けど、ファイナル終ったと思ったらこんな記事が。
Did LeBron's treatment of Coach Blatt reflect badly on the superstar? One writer thinks so: http://t.co/3m2c8lYYcK pic.twitter.com/7IReVAHPEF
— ESPN (@espn) June 18, 2015
レブロン・ジェームズさんのコーチに対する態度がひどかったんだよ!という報告。
ESPNの記者マーク・ステインさんがコートサイドで目撃したところによると、
・ ブラットさん(ヘッドコーチ)がプレイのフォーメーションをホワイトボードに書いたところ、ジェームスさんが、ブンブンと激しく頭を横に振って、抗議。ブラットさんは、チームのみんなが見ている前で、自分が今書いたものを消して、新しいものを書かざるを得なかった。
・ ジェームスさんがコーチを無視してタイムアウトやメンバーチェンジをしていた。
・ 自分が気に入らないプレイがあると、みんなの前でおおっぴらにコーチを罵倒していた。
・ チームが集まって相談している時には、コーチの方だけは見ようとしなかった。
そして、ジェームズさんが高校の頃から取材をしている、ある記者さんによると、ジェームスさんは「ヨーロッパリーグでコーチをしていたブラットさんが、キャバリアーズでコーチするのはぜんぜんかまわないよ~、だって、おれコーチのケツ蹴りまくれるもん」って言っていると。
なんだよ、レブロン!
レブロン・ジェームスさん、なにしろ暑苦しいので、特に好きな選手ではありません、もともと。だけど、ファイナルの1-3試合くらいまで、素晴らしいプレイで、アンチ・レブロンファンといえども、感心せざるを得ませんでした。非力なチームを引っ張って、よく一人でここまで・・・と。
負けが決まった時は、やっぱりレブロンちょっとかわいそう・・・などども思ったりしました。チームに恵まれなくて残念だな・・・。
しかしこの記事!なんだよ、レブロン、ちっちぇな!!!
そりゃあ、試合中、なんかこの人ずいぶん態度でかいよな、ベンチにすわっててもオレが王様だぜムードただよせまくりだなって思ってましたよ。けど、レブロンだもんね、しょうがないよねと、大目に見てたの。
けど自分のコーチにこんな態度とるなんてさ。そりゃあ、ルーキーコーチだし、力が足りないところもあるでしょう。だけど、レブロン・ジェームズさんがリーダーシップを取って、コーチを巻き込んで、チームを盛り上げていかなきゃならない立場にいるんじゃないですか?こんなことして、チームがまとまるわけないやん!
気に食わないところなど、だれにだってひとつやふたつはある。だけど、そういうのを克服して、チャンピオンシップをとる為にみんなで頑張るんだぞって、チームを引っ張っていけなきゃ、ファイナルで勝つことなんてできないっしょ。
レブロン・ジェームスさん、ケツのアナ小さいんだな・・・。
プロスポーツ見ててすごく思うのは、コーチって本当にたいへんな仕事だなってっこと。宇宙の果てまで飛んでいきそうなエゴの持ち主のスーパースターたちをまとめていくって、ちょっと、至難の業。
マイケル・ジョーダンをコーチして、コービ・ブライアントもコーチしたフィル・ジャクソンさんって、すごいね・・・。シーホークスのキャロルコーチも、めっちゃ尊敬してます。
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