みなさんこんにちは。いよいよスーパーボウル前日となりました。どっちが勝っても盛り上がらんわい、ふっ😑なんつってましたが、いよいよ試合間近となると、やはり楽しみ。今シーズンのフィナーレをパーッと飾ってほしいな。パーッと!
ということで、第55回スーパーボウルに関する、どうでもいいかもしれない情報を気の向くままご紹介。
1.生の観客25000人・紙の観客30000人
会場はフロリダ州タンパのレイモンド・ジェームス・スタジアム。新型コロナ感染症対策で、観客は2万5千人に制限されました。そのうち7500人はワクチン接種済みの医療従事者。タンパ、フロリダ地区と各チームの地元から、NFLが招待します。
3万の座席にはファンの写真ボードが並びます。1枚100ドル(約1万円)で写真をアップロードすることができ、収益はチャリティ団体に寄付とのこと。このボードがソーシャルディスタンスの役目もするという一石二鳥。購入者には、自分の席がどこなのか、お知らせが行くそうです。
自分のペット、亡くなった両親の写真などアップロードした方もいるみたい。いい記念になるんじゃないでしょうか。
Cardboard cutouts will help fill the stands for Super Bowl LV pic.twitter.com/49ZU6q9mAp
— Action News Now (@ActionNewsNow) February 4, 2021
オフィシャルサイトを覗いてみたら、前日でもまだチケット販売中。4人座席セットが、3階で1人4,973.50ドル(約50万円)、1階席だとペア席もあり、1人11,901ドル(120万円)でした。
2.警備体制も強化。ブレイディのお家
海から空から、万全の警備体制を敷いているタンパ市内。今年1番の懸念は国内のテロリスト団体とのこと。下のビデオ1:02から、タンパベイ・バッカニアーズQBトム・ブレイディの自宅がチラ見できます。
デレク・ジーター(野球選手)の家に借家住まいとのことですが、まるでリゾート。スーパーボウルに集中するため、試合前12日間はこの家に一人暮らしです。奥さんと子どもさんは土曜日に帰宅すると話してました。
3.ブレイディ家宅侵入事件
昨年4月、知らない人の家に入っちゃったQBブレイディがニュースになっていました。オフェンシブコーディネーターの自宅と間違えて、隣の家に入っちゃったらしいんですが、その時、自宅でブレイディに鉢合わせしちゃった方がこちら。
「玄関のドアが開いて誰かが入ってきたんで、体が凍りついた。男は野球帽をかぶって、両肩にダッフルバッグをかけていた。それを床に下ろすと、『よう、元気かい?』って声をかけてきたんだ」
それがトム・ブレイディでビックリ。パニックで息ができなかった。トムと呼びかけることさえできなかった。間違いを悟ると、侵入者は「すみません!申し訳ありません!」と矢のように出て行った。「一生の思い出だ。彼がスーパーボウルに行くんだよ」と、この男性は話しています。
4.前日にタンパ入りのカンザスシティ・チーフス。
例年は1週間前に現地入りする両チームですが、今回はバッカニアーズ本拠地での試合。メディアのイベントもすべてリモートで行われたため、チーフスは前日土曜日到着に決めました。コロナ感染対策のため飛行機2機を使用。
また、第12週でタンパに遠征した時と同じ時間に出発、同じホテルに宿泊。同じ結果を狙っています。27対24でチーフスの勝利となるか?
6.同伴家族もコロナ対策プロトコル
紙吹雪が舞い、大勢の人が集まるスーパーボウル後のフィールドですが、今年は選手・コーチとも1人につき2人まで招待できるそう。その2人は、選手と同様に1週間のPCR検査を義務付けられているとのこと。
7.チーフスのコーチが飲酒運転事故
よりによってこの時期に。チーフスのラインバッカーコーチが、木曜夜に交通事故。5歳と4歳の子どもが病院に搬送され、5歳は生命の危機もある重体です。ガス欠で道路に止まっていた車にピックアップトラックが突っ込むという事故で、このトラックを運転していたのが、HCアンディ・リードさんの息子でした。
目は血走って、酒気帯びだったと警察は報告しています。過去にも飲酒運転などの前科あり。チームにとって、かなり気の重い事故。子どもさんがどうか無事でありますように。
こんなところかな。
チーフスはオフェンシブラインの選手が怪我でかなり入れ替わっていると聞いているので、ここが試合のカギになるのでは?NFC決勝でQBロジャーズを苦しめたように、バッカニアーズのパスラッシャーがQBマホームズを攻略することができるのか。
まあどうせ、マホくんがスーパープレイ見せるのかな、ふっ。
とりあえず最後の試合だー。レッツゴー!
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