第1週目、シアトル・シーホークス対アトランタ・ファルコンズ戦は、38対25でシーホークスが勝ちました。
2点リードしてハーフタイム。第3クォーターでタッチダウンを2つ決めて16点差にしてからは、安心して観戦できました。昨年は最後の最後までヤキモキする試合が多かっただけに、ホッ。1試合目ではありますが、なんかこう、結構イケるチームかもしれない予感。
Win Probability: Seahawks @ Falcons pic.twitter.com/kMxfrfuOY2
— Lee Sharpe, ⛓️ @ 🏠 (@LeeSharpeNFL) September 13, 2020
シーズン初めのオフェンスはまずサック。しかしですね、2nd down, 3rd downとパスなんです。え???3回続けてパス?しつこく続けていたラン・ラン・パスはどうなった?考え方を改めたんか?と思ったらですね、本当に改めちゃったみたいなんです。
第3クォーター敵陣38ヤードからの4th and 5。4th downのコンバートなんて、めったにチャレンジしないチームなのに、強行しました。そしてDKメトカーフくんへの完璧パス。
.@DangeRussWilson wanted it all 💥
— Seattle Seahawks (@Seahawks) September 13, 2020
A perfect throw to @dkm14 for the touchdown on fourth down!
Q3: SEA 21, ATL 12 pic.twitter.com/gK6r0Nzgqk
メトカーフくんのカバーを見て決行したらしいけど、どうやらオフェンスは、けっこうQBウィルソンがやりたいようにできるみたい。「サードダウンを止めた後(相手が)喜んでたから、じゃあやろうって」と、試合後の記者会見で話していました。
早いうちからパスで攻める。後半でリードしていても、ランを増やさない。強気の4th down。オフェンスが変身しました。正直後半では、もっとランを出して時間を稼いだら?ポゼッション時間をコントロールするチームじゃなかったんか?と密かに焦ってみたり😓
でも完璧じゃないですか、ウィルソン。パス35回中31回成功(メトカーフの落球あり)。322ヤード、4TD。相変わらず頼りになるクォーターバックです。もう全幅の信頼。
そして、この試合で驚いたのはなんと言ってもSジャマール・アダムスです。フィールド全部カバーしてるのかと思うほど、あちこちで大暴れしていました。気迫すごいし。この熱気でチームが盛り上がるに違いない。
NY・ジェッツ、よくもまあこんな選手放出したね・・・。
しかし他のセカンダリー陣はけっこうやられていた印象です。
チームの獲得ヤード数で見ると、シーホークス383ヤードに対してファルコンズ506ヤード。QBマット・ライアン450ヤード。終盤のガーベッジタイムも含まれてはいますが、数字だけ見ると、かなり互角。WRフリオ・ジョーンズ157ヤードで、100ヤード以上走ってるファルコンズレシーバーが3人😓😓😓やはり2回のターンオーバーが決め手だったかも。
さて次週はなんと、サンデーナイトでニューイングランド・ペイトリオッツと対戦です。QBニュートンが率いる新生ペイトリオッツ。カムバックしたニュートンが、前のようにまたイライラさせてくれるのか。楽しみ〜。
第1週が終わって、NFLの関係者に本当に感謝です。感染症対策が成功し、シーズンがこのまま続けられますように。
いよいよ開幕しましたね。
返信削除選手達にはどうか怪我なく無事にシーズン乗り切ってほしいものです。
また、LBブルックスをはじめとするルーキー達の活躍に期待したいですね。
Week2はニュートンとオルセンの元CAR対決も見どころです。
こんにちはー。そうですね、ルーキー頑張ってほしいです!
削除week 2 いい試合を期待してます。ドキドキ・・・