みなさんこんにちは。スター選手の移籍報道が続くNFLオフシーズンいかがお過ごしでしょうか。
さて、QBラッセル・ウィルソンのトレードでデンバー・ブロンコスからシアトル・シーホークスにやって来たQBドリュー・ロックくんが、先日シアトル到着後初めての記者会見を行いました。
ブロンコスの試合はあまり見ていなかったので、これまでドリュー・ロックといえば印象に残っているのはこのビデオのみ。
陽気なアメリカの青年という感じですね。明るさが取り柄かと思いきや、記者会見ではなんかけっこう大人っぽくなってました。
2019年ドラフト2巡全体42位でブロンコスに指名された今年4年目の25歳。昨年はQBブリッジウォーターの控えでした。彼にとっても、新しい環境で2度めの挑戦ということで、張り切っている様子です。
高校、大学、ブロンコスと、これまでずっと背番号3番を着ていましたが、シーホークスでは2番を着ることになりました。
「シアトルにとって、ラッセル・ウィルソンは特別な存在だ。インディアナポリスなら18番を着れないし、グリーンベイなら12番は着れない。これは僕から彼への敬意だ。でもそれだけじゃない。僕は自分の物語をここで作りたい。2番が何をするか見てみたいんだ。ウィルソンと争うのではなく、2番ドリュー・ロックとして記憶を残したい」
と語っていました。拍手!
Respect for what No. 3️⃣ means to Seattle.@DrewLock23 is ready to write his own story wearing No. 2️⃣.
— Seattle Seahawks (@Seahawks) March 21, 2022
LIVE » https://t.co/r5kMo9oTdw pic.twitter.com/gGuf9weyXv
気負っている風でもなく、自分に忠実という感じで、好感しか持てません。
ルーキーの時、コンバインでHCキャロルさんと会った際には「興奮して脇の下に汗をかいた。エネルギーを感じたよ。一緒にやりたいと思ったし、ひと廻りしてここに来たのはクールだ」とも話していました(ヨイショ)。空港で検査待ちをしている時にWRメトカーフから電話が入り、WRロケットともすでに話しているそうです。
2019年ドラフトを調べてみたら、1位指名がQBカイラー・マレーくんの年でした。同期にDEニック・ボサ、QBダニエル・ジョーンズ、WRメトカーフ、QBガーデナー・ミンシューの名前もあり。
先発争いに全力でぶつかる姿勢ですが、「少し僕を信用してくれたら、能力とスキルは持ってる。勝利に貢献できると思う」と、チラッと言ってたのが、ちょっとかわいかったです。そうか、頑張ってくれ!期待してるよ!
なんかもう、トレードのショックは過ぎ去り、「ドリューいいじゃん、よし、今シーズンはこれで行こ!」という気になっています。自分でも驚くほどの気持ちの転換。
ブロンコスのオレンジ色を着たウィルソンを見ると心は痛みますが、インタビューの最後に"Let's ride!"とか言っちゃってて、はあぁ?!ってなりました。シーホークスの時に使ってた"Go Hawks!"の代わりか。ブロンコは馬だからrideってさ、考えた末かもしらんけど、ダッサ〜!!
いや、ブロンコスの試合も見ますけどね。シーズン始まったら。
シーホークスは再建ではなく、勝ちに行くようです。QBを含め、選手の変動もまだまだ続きそうなので注目していきましょう。
自分たちのQBが他チームへ移籍する気持ちよくわかります。
返信削除絶対自分たちのチームで引退してくれると思ってた選手が移籍してしまうなんて。移籍先のチームとの対戦の時はびっくりするほど自分のチームしか応援しないんで、これからもシーホークスの応援頑張ってください!
いつもブログの更新楽しみにしてます!
パッツファンより
bradyさんこんにちは。コメントありがとうございます。そうですね〜QBの移籍を経験してる方ってたくさんいらっしゃいますもんね。私もびっくりするほど自分のチームしか応援しない自分を楽しみに待とうと思います。密かにベリチックコーチのファンです・・・。
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