2022/09/19

【第2週】さすがにこれはまずいだろうオフェンス シーホークス@49ers戦

シーズンオープナーが超盛り上がったシアトル・シーホークスですが、第2戦サンフランシスコ・49ers戦は7対27で完敗です。スペシャルチームがフィールドゴールをブロックして、タッチダウンを返したのが唯一の得点でした。

うーむ。まずい。

Team Stats

  • Total Yards

    • SEA216
    • 373SF
  • Turnovers

    • SEA3
    • 0SF
  • Possession

    SEASF
    38:2021:40
  • 1st Downs

    • SEA14
    • 25SF

第1クォーターでナイナーズ期待のQBトレイ・ランスが足を負傷。代わってQBガロポロが颯爽と登場し、チームに勝ちを呼び込んだ一戦です。

ランスは後日足首の手術を受け、今季は欠場と発表されました。本人にとってもチームにとっても、リーグにとっても非常に残念。その一方で、トレードが噂され、控えに回っていたQBガロポロが今季もナイナーズの先発に返り咲き。いやー、何があるか分かりませんね。トレードに出さなくてよかったじゃん。

ナイナーズはWRサミュエルやらDEボサやら攻守共にやりたいようにやってました。はいはい、一枚上手なの分かりました、って感じ。まあそれはいい。

良くないのはシーホークスのオフェンスです。得点できる気がまったくしない。先週の試合、後半無得点に続き、これで6クォーター得点なし。

ああ、50ヤードラインが遠いなあ。レッドゾーンなんて幻にしか見えません。かろうじて1回ゴール前まで攻め込んだと思ったら、トリックプレーで撃沈す。

なぜここでこんなプレーコール・・・ランニングバック4人出して奇をてらってどうする・・・😭😭😭

この数プレー前にもトリックプレーに挑戦しています。WRメトカーフがすんごいキャッチをしたものの、ペナルティでマイナス5ヤード。

オフェンスが進めないので、打開策として試みたんだと思いますよ、ええ。でも自滅。

この試合ではランが皆無。走って得たのがわずか36ヤード。ナイナーズのフロントセブンに手も足も出ません。

QBジーノ・スミスはパス30回中24回成功、197ヤード。数字だけ見ると、まあまあの出来だと思うかも。でも違うんです。もたもたしてるんです。すぐチェックダウンなんです。キレがないんです。勝てる気が全くしない。

ロック出してみようよ。ドリュー・ロックを出してみよう・・・。

ディフェンスは後半持ちこたえていました。2ミニッツを切ってタッチダウンひとつを許したのみ。でもディフェンスがいくら頑張っても、攻撃がすぐパントになるんじゃ休む暇もありゃしない。

唯一の得点は、フィールドゴールのブロックから。飛び込んでボールを叩き落としたルーキーCBタリーク・ウーレン。

今年のドラフト5巡指名。身体能力が極めて優れている期待のコーナーバック。こういう人たちが試合経験を重ねていけば、ディフェンスはどうにかなりそうな気がします。しかし、どうすればいいのオフェンスは。

ジーノのパスはさておき、ランが出なきゃ勝ち目がない。

次はホームでファルコンズ戦ですが、不安しかありません。持ってる力でぶち当たるだけか。やけくそでもなんでもいいから、レッツゴーーーー❗❗

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