シーズンオープナーが超盛り上がったシアトル・シーホークスですが、第2戦サンフランシスコ・49ers戦は7対27で完敗です。スペシャルチームがフィールドゴールをブロックして、タッチダウンを返したのが唯一の得点でした。
うーむ。まずい。
Team Stats
第1クォーターでナイナーズ期待のQBトレイ・ランスが足を負傷。代わってQBガロポロが颯爽と登場し、チームに勝ちを呼び込んだ一戦です。
ランスは後日足首の手術を受け、今季は欠場と発表されました。本人にとってもチームにとっても、リーグにとっても非常に残念。その一方で、トレードが噂され、控えに回っていたQBガロポロが今季もナイナーズの先発に返り咲き。いやー、何があるか分かりませんね。トレードに出さなくてよかったじゃん。
ナイナーズはWRサミュエルやらDEボサやら攻守共にやりたいようにやってました。はいはい、一枚上手なの分かりました、って感じ。まあそれはいい。
良くないのはシーホークスのオフェンスです。得点できる気がまったくしない。先週の試合、後半無得点に続き、これで6クォーター得点なし。
ああ、50ヤードラインが遠いなあ。レッドゾーンなんて幻にしか見えません。かろうじて1回ゴール前まで攻め込んだと思ったら、トリックプレーで撃沈す。
.@49ers weren’t fooled on this trick play...
— NFL (@NFL) September 18, 2022
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なぜここでこんなプレーコール・・・ランニングバック4人出して奇をてらってどうする・・・😭😭😭
この数プレー前にもトリックプレーに挑戦しています。WRメトカーフがすんごいキャッチをしたものの、ペナルティでマイナス5ヤード。
オフェンスが進めないので、打開策として試みたんだと思いますよ、ええ。でも自滅。
この試合ではランが皆無。走って得たのがわずか36ヤード。ナイナーズのフロントセブンに手も足も出ません。
QBジーノ・スミスはパス30回中24回成功、197ヤード。数字だけ見ると、まあまあの出来だと思うかも。でも違うんです。もたもたしてるんです。すぐチェックダウンなんです。キレがないんです。勝てる気が全くしない。
ロック出してみようよ。ドリュー・ロックを出してみよう・・・。
ディフェンスは後半持ちこたえていました。2ミニッツを切ってタッチダウンひとつを許したのみ。でもディフェンスがいくら頑張っても、攻撃がすぐパントになるんじゃ休む暇もありゃしない。
唯一の得点は、フィールドゴールのブロックから。飛び込んでボールを叩き落としたルーキーCBタリーク・ウーレン。
EXACTLY WHAT WE NEEDED!
— Seattle Seahawks (@Seahawks) September 18, 2022
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今年のドラフト5巡指名。身体能力が極めて優れている期待のコーナーバック。こういう人たちが試合経験を重ねていけば、ディフェンスはどうにかなりそうな気がします。しかし、どうすればいいのオフェンスは。
ジーノのパスはさておき、ランが出なきゃ勝ち目がない。
次はホームでファルコンズ戦ですが、不安しかありません。持ってる力でぶち当たるだけか。やけくそでもなんでもいいから、レッツゴーーーー❗❗
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