10月16日、ホームで行われたアリゾナ・カーディナルス対シアトル・シーホークス戦は9対19でシーホークスが勝ちました。やったー!
相手に許した点が、なんとヒトケタ。そのうち7点はスペシャルチームにやられたタッチダウンなので、オフェンスに許したのは試合最初のフィールドゴールのみ。ディフェンス陣、やればできるじゃあないの。
初めは例によってランに緩めなディフェンスで、サードダウンもあっさり更新されていましたが、試合が進むにつれ締まっていった感じ。カーディナルズのフォースダウン更新5回中4回ストップしたのも大きな流れを作りました。
また、この試合ではパスラッシュも効いていて、カーディナルスQBマレーを7回サックしています。QBジーノも5回サックされたけども。
Team Stats
前半は3対9でシーホークスがリードしてハーフタイムへ。両チームともフィールドゴールの得点です。カーディナルズはレッドゾーンでフォースダウン更新に失敗したのが痛かったし、シーホークスもゴール前での決定打に欠けました。
後半最初の攻撃で、カーディナルスはフォースダウン更新に再度失敗。次のドライブでは、走って攻め込むQBマレーのボールをCBブライアントが叩き落とし、CBウーレンが素早くカバー。
.@CobyBryant8_ forces it.@_Tariqwoolen recovers it.
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The @Seahawks rookies team up for the turnover ‼️
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しかしこのターンオーバーは無得点に終わります。その上、パントでPディクソンがファンブルし、一瞬の間にカーディナルスのスペシャルチームがタッチダウン。アチャー・・・
3点差に詰め寄られましたが、シーホークスは次の攻撃でRBウォーカーがエンドゾーンへ走り込んで9対19に。これが決勝点となりました。
この後、カーディナルスはゴール前でフォースダウン更新にまたもや失敗。第4クォーター残り4分では、QBマレーのパスをCBウーレンがインターセプトして試合が決まりました。
シーホークスはルーキー活躍が光りました。
まずは2巡で指名したランニングバック、ケネス・ウォーカーⅢ。怪我でシーズンエンドとなったRBペニーに代わって先発となりましたが、もうこの人に任せて大丈夫ですね。横にヒョイと身を交わす切れ味。タックルを振り切るビーストモード仕様。
How did @Kenneth_Walker9 get out of this? 🤯
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44回キャリーでミスタックル22回はリーグトップとか。んもー、期待しちゃいますやん。
ドラフト5巡のコーナーバック、タリーク・ウーレンは、4試合連続でインターセプションに成功。運動能力抜群で、キャンプではシーホークスの元選手達がこぞって称賛してましたが、噂は本当でした。実戦を重ね、リーグ中にその名が轟きつつあるところ。
No words for how good @_Tariqwoolen is.
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また、ウーレンの反対側を守るドラフト4巡、コービー・ブライアントは、これまでに4回のファンブルフォースを記録。これもなんかレアですね。期待できそう。
オフェンシブラインのルーキーふたりも頑張っているし、今年のドラフトは大当たりみたい。新人が活躍すると、未来が輝いて見えますわ。
ということで、次はチャージャーズ戦です。このディフェンスがフェイクじゃないことを見せてほしい。勝機はどの試合にも訪れるはずなので、チャンスをしっかり掴んでレッツゴーーー❗❗
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