11月19日、ロスアンゼルスのSoFiスタジアムで行われたシアトル・シーホークス対ロサンゼルス・ラムズ戦は、16対17でシーホークスの敗戦となりました。今シーズンはラムズに2敗。残念です。
スタッツはこちら。
シーホークス | ラムズ | |
獲得ヤード | 291 | 267 |
ターンオーバー | 1 | 1 |
ファーストダウン | 16 | 20 |
サードダウン更新率 | 5/15 | 2/9 |
ポゼッション | 32:06 | 27:54 |
ペナルティに至っては、12回で130ヤード。対するラムズは9回で92ヤードですから、これも影響しました。
前半は快調な試合運び。まずラムズを3 and Out で打ち取ると、WRメトカーフのタッチダウンで先制点。WRスミス=エンジグバのキャッチもあり、RBシャーボネーのランもあり、オフェンスがうまく起動していました。
ラムズもゴール前2ヤードまで攻め込みましたが、フォースダウンをシーホークスディフェンスが阻止。その後前半終了間際にタッチダウンを返して、シーホークス13対ラムズ7でハーフタイムに。
ここまでは良かった。
第3クォーターではシーホークスがフまずィールドゴールで追加点。16対7とした後、QBジーノ・スミスがDEアーロン・ドナルドに倒されて肘を負傷。戦列を離れました。なんと。
QBロックが登場しましたが、レシーバーとの息が合わず、ファーストダウンが取れません。
ラムズQBスタッフォードのパスをCBウーレンがインターセプトする場面もあったのですが、そのボールも3 and Outでオフェンス終了。追加点には結びつきません。
ラムズは次の攻撃でタッチダウンを決め、16対14と迫ります。3プレイ後には、QBロックがWRロケットへ放った長いパスがインターセプトに。これをラムズがフィールドゴールに持ち込み、16対17と逆転。試合時間は残り1分半。
サイドラインで肘に氷を当てていたQBジーノが再登場です。WRロケットへ、WRメトカーフへとパスを決め、最後は55ヤードフィールドゴールへ持ち込みましたが、これが失敗。涙の敗戦となりました。
キッカーのマイヤーズを責めることはできません。この試合では54、43、52ヤードのフィールドゴールを決めています。最初のドライブでタッチダウンを決めたものの、その後ずっとレッドゾーンまで攻めることができなかったオフェンス。これをなんとかしてほしい。
ああ、第4クォーター、3rd and GoalでのCBウィザースプーンが取られたDPIの誤審も悔やまれる。
しかし嘆いているヒマはありません。木曜日サンクスギビングデーのナイナーズ戦がすぐそこに。恐ろしいです。怖いもの見たさでレッツゴー❗❗
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