11月5日のシアトル・シーホークス対ボルチモア・レイブンズ戦は、3対37でシーホークスのボロ負けでした。こっちがフィールドゴール1回に対し、向こうはタッチダウン4回にフィールドゴール3回。圧倒されて惨敗。
スタッツはこんな。
シーホークス | レイブンズ | |
獲得ヤード | 151 | 515 |
ターンオーバー | 2 | 2 |
ファーストダウン | 6 | 29 |
サードダウン更新率 | 1/12 | 6/13 |
ポゼッション | 19:56 | 40:04 |
515ヤードも献上しました。そのうちランが298ヤード。恐ろしい。なんでこうなった。
一応振り返って見ましょう。
シーホークスの先攻で始まった試合は、まず両チーム合わせて5回連続パント。「むむ、なかなか渋い試合」と思っていたら、第2クォーターでレイブンズがタッチダウンで先制点。
「シーホークスも追撃ィ」と思う間もなくQBジーノのパスがインターセプトに。しかしシーホークスディフェンスもレイブンズQBラマー・ジャクソンをサックし、ボールを奪い返します。
Mafe continuing to be a FORCE.
— Seattle Seahawks (@Seahawks) November 5, 2023
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2年目のLBマフェくん、今シーズンはすでにサック6回を記録。メキメキと力を上げています。
一旦は胸を撫で下ろしたオフェンスですが、いかんせんファーストダウンが取れません。3 and Outでパントの後、レイブンズRBエドワーズが2度めのタッチダウンに成功。14点差でレイブンズのリード。
はぁー厳しい。シーホークスはWRメトカーフの50ヤードゲインもあったのですが、レッドゾーンを攻めきれません。フィールドゴールでやっと3点。
First catch of the day for @dkm14!
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前半残り1分を切ってレイブンズの攻撃となり、最初のパスをファンブルさせてターンオーバーに。
A @T_Brown25 forced fumble leading to a @bwagz recovery. pic.twitter.com/5V6MHVR1o1
— Seattle Seahawks (@Seahawks) November 5, 2023
しかし直後にジーノもサックされてファンブル。涙。結局レイブンズが前半終了前にフィールドゴールを決め、3対17でハーフタイムに。
後半はもう、見るも無惨な有り様でした。第3クォーターを終わって3対30。第4クォーターからレイブンズはバックアップQBハントリーを投入。それでも追加点を献上しました。涙。
この試合でシーホークスのランヤードはわずか28。ランを止められ、オフェンシブラインはQBジーノを守りきれず、出ずっぱりのディフェンスも為す術なく敗退。
結構イケるんじゃないか、昨年より良いチームじゃないか、と挑んだ一戦でしたが、まだまだでした。と言うか、レイブンズ強い。
HCキャロルさんはこれまでシーホークス237試合を指揮しましたが、1試合でファーストダウン6回は過去最低記録。今シーズンのNFL全試合でも最低の記録だそうです。涙。
まあ、気を取り直して行きましょう。次はホームでワシントン・コマンダーズ戦。思いっきりぶつかってほしい。レッツゴー!!
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