2020/04/22

2020年NFLドラフトのウォールームを比較してみるの巻

みなさんこんにちは。お久しぶりです。ドラフトも始まるので、そろそろブログを再開していこうかな。リハビリする気持ちで書いていこうと思います。

新型コロナウイルスで世界が変わってしまいました。9月にNFLのレギュラーシーズン開始できるのか?と考えると、無理っぽい可能性が高いような気がします。しかしまあ、それはさておき、せっかく待ちに待ったドラフトがやってくるので、盛り上がろうではないですか!

とはいえ、コンバインもよく見ていなかったので、ドラフト候補選手はよく知りません。QBジョー・バローくんはシンシナティ、2位のワシントンはDEチェイス・ヤングかな?マイアミは本当にQBトゥアくんを指名するのか?という程度。

通常のドラフトだと、GM、コーチ、スカウトが集まり、指名順のトレードを交わし臨機応変に戦略を詰めるわけですが、今年はチーム施設が閉鎖され、集団で集まることもできません。関係者は全て自分の家から連絡を取り合うことになるわけです。

いったいどんなふうになるんでしょうか?けっこう興味津々です。

シアトル・シーホークスのGMジョン・シュナイダーさんは、自宅の壁を取り払ってモニター設置工事を施行。もちろん作業員はソーシャルディスタンスを守りながら工事にあたり、25個のモニター設置を完了。25ですよ、25!

HCピート・キャロルさんは、お部屋の壁にぐるーっとボードを設置して、モニター7つ、地上電話回線、携帯電話を数個使用して対応します。

こちらがサンフランシスコ・49ersのGMジョン・リンチさんのお宅。


ロサンゼルス・ラムズのGMショーン・マクベイさんは、モニター画面が並んだホームオフィスを眺めて「なんか宇宙船を発射できそう」と話しています。


こちらはロサンゼルス・チャージャーズのGMトム・テレスコさんのダイニングルーム。アットホームな感じですね。3月17日にチーム施設が閉鎖されてから、ここが仕事場となっています。3人の子どもさんは8時から2時半まで上の階で学校の勉強、パパはここ。

ドラフト用に、地上回線電話も用意します。万が一、携帯電話が使えなくなったら困るので。コンピュータの他、大きなボード、紙、赤と黒のペンも準備してドラフトに臨みます。禅の心・・・。


そんな中、マイペースぶりを発揮しているのがニューヨーク・ジャイアンツのGMデイブ・ゲトルマンさん。でかいバインダーに、紙の山。むう・・・これはこれで詩的と言えないこともない・・・。禅の心・・・。


「ワ、ワイファイ切れたー!」とか「画面フリーズしたー!」とか「友達とズームしながらゲームなんかやってんじゃねー!パパは大事な仕事なんだぁー!」とか、そんなハプニングが起こっても不思議じゃないかもです。

前例を見ない、今年のドラフトに乞うご期待。

2 件のコメント:

  1. シュナイダーGMのモニター25枚には思わず笑ってしまいました。
    ドラフトの内容ですが、今年は珍しくトレードダウンしませんでしたね。いつもと勝手が違うから無難に動いたんでしょうか。
    LBはちょっと意外でしたが、ブルックス君の活躍を期待したいです。

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    1. こんにちは~。LBちょっと驚きでしたね。若返りを狙いつつということでしょうか。敏捷で腕が長い、と耳にしました。期待しましょう!

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