2021/09/23

【第2週】第4クォーターで14点差が水の泡と消えた タイタンズ@シーホークス戦

NFL第2週、シアトル・シーホークスはホームにテネシー・タイタンズを迎えましたが、リードした試合を詰め寄られ延長戦にもつれ込み、最後はフィールドゴールを決められて30対33で惜敗となりました。んーもー、なんなの😩

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前半は快調だったんですよ、ええ。QBウィルソンからWRロケットの美しいパスも相変わらずバッチリ決まってたんです。2ミニッツを切ってからは、パスがすぱすぱ決まってランも出て、7プレイ75ヤード48秒という目の覚めるようなドライブも披露。ディフェンスだってファンブルをリカバーしてさ、それをオフェンスがタッチダウンで返した時には、この試合もらい!と思いましたよね。

前半を終わって24対9とリード。

第4クォーター残り13分で30対16。

タイタンズはレシーバーのドロップも多かったし、かかとが出たとか判定されてタッチダウンも取り消されてました。シーホークスとしてはラッキーな面もあったので、ツイてるかもねェなんてのんびりしていたら、ドシンドシンという足音がとどろきました。

ヘンリー王のお通りーー!

走られました。もー思う存分。182ヤード3タッチダウンというタイタンズRBデレク・ヘンリー陛下。

前半は出鼻をくじくことに成功していました。しかし、一度フルスピードになった彼を一体誰が止められるのか。線路を超えて暴走する機関車のようではありませんか。

ヘンリーだけではありません。ランの道をつくるため、他の選手がブロックして手助け。ということをこちらのビデオで紹介していました。フットボールってまさにチームスポーツの極みという感じ。

チームスタッツをを見れば、やられまくりで、前半は勝っていたことが信じられません。

Team Stats

  • Total Yards

    • TEN532
    • 397SEA
  • Turnovers

    • TEN1
    • 0SEA
  • Possession

    TENSEA
    22:4242:33
  • 1st Downs

    • TEN33
    • 17

そしてそして、7点差と詰め寄られながら、何もできなかった攻撃陣。2回連続で3 and Out 。試合時間残り24秒、同点でボールが回って来ましたが敵陣まで攻めきれず。

延長戦では、ディフェンスが相手をパントに持ち込んだというのに、あっさりと3 and Outで撤退。

ショボすぎるううううううううう!フィールドゴールがなぜできない!ぐおおおおおおお!

加えて、くっだらねーペナルティが多すぎでした。反則10で計100ヤードのロス。100ヤードですよ、ひゃく。

今シーズンはトーンティングが厳しく罰せられています。下のプレーは、パスがインコンプリートだったのに、トーンティングで15ヤードを献上。

相手に向かって喝を入れたらダメなんだな。誰もいない空間に向かって怒鳴ってればいいのか。なんだかなーという気はしますが、反則になっちゃうなら守るしかありません。

ということで、思いっきりガッカリな、不安材料を多く残した試合となりました。

次戦はミネソタ・バイキングス戦です。2連敗してますから、気迫でぶつかってきますやん。2戦とも僅差ですから、実力はあるはずですやん。

しかし弱気になってもしょうがない。仕切り直して、今度はぜひ勝利を掴んでほしい。もうガッカリするのはいやだーーー❗レッツゴーー❗❗

2021/09/18

テイラー・ハイニキの伝説は続く ジャイアンツ@ワシントン・フットボールチーム

 先週に続き好試合となった今週のサースデーナイト。ニューヨーク・ジャイアンツ対ワシントン・フットボールチーム戦は、ワシントンが最後のフィールドゴールを決め29対30で勝ちました。

素晴らしいタッチダウンがあり、ドロップがあり、インターセプトが、ファウルで後退が、フィールドゴールの失敗が。いろんなミスがあり、それが試合を面白くしてくれました。これぞフットボールの醍醐味。うむ。

ジャイアンツのクォーターバック、ダニエル・ジョーンズくんも投げて走って大活躍。しかし、どんなにいいプレーをしても、なんかドンくさい感じがするのは何故なのか。足がめちゃ速いのに転ぶ姿が目に浮かぶ・・・。不思議な人です。

試合を分けたのは第4クォーター残り6分での、このプレイ。これでジャイアンツはガクンと気持ちが落ちたような気がします。

さて、この試合のMVPはなんと言ってもワシントン・フットボールチームのQBテイラー・ハイニキくん。

昨年のプレイオフ、ワイルドカードでいきなり先発し、のちにスーパーボウル優勝となるタンパベイ・バッカニアーズ戦で奮闘した彼を覚えていますか?

背番号を指差すチェイス・ヤングくんもナイス❗

歴史を紐解けば、ハイニキくんは2015年にドラフト外でミネソタ・バイキングスへ入団。4つのチームで解雇された後、XFLでバックアップ。大学に戻って勉強していたところ、ワシントンからお呼びがかかったのが昨年12月。ワイルドカードでQBアレックス・スミスに代わって先発し、今シーズンはQBフィッツパトリックが負傷したため、この試合先発に抜擢されました。

「去年の今頃は勉強してた」という人が、NFLで通用する選手であることを証明してみせました。

インターセプトもあったけど、そんなものには動じません。最後のドライブで逆転勝利を呼び込むんだからすごい。

チームもファンも新しいQBを盛り上げているようでした。チェイス・ヤングくんは去年からずっとハイニキ推し。

第4クォーター終盤のクライマックスはこちらで見ることができます。

もともと先発だったQBフィッツパトリックさんの復帰がいつかはわかりませんが、活躍が続けば、ハイニキくんが先発を奪うのかもしれません。ワシントン・フットボールチーム、来週はバッファロー・ビルズと対戦です。これも見たい。

見たい試合がいっぱいあって、なかなか大変な、しかし嬉しいフットボールシーズンです❗

2021/09/15

【第1週】ウィルソンの4TDで開幕勝利を飾った シーホークス@コルツ戦

みなさんこんにちは。NFL2021年シーズンが始まりましたね!シアトル・シーホークスはインディアナポリス・コルツと対戦し、28対16で勝利を収めました。勝ち星スタートでホッとしています。

前半を終わって21対10とリード。快調にタッチダウンを決めていたので、比較的安心して観戦できました。ヤキモキすることのない、こんな試合は久しくなかったよね・・・。いつ以来なんだろう・・・(遠い目)。

QBウィルソンは完璧な仕上がりでした。期待を裏切らないプレイの数々。すごいですね。10年もこれを続けるなんて。ほんと感心します。今シーズン初タッチダウンをキャッチしたのはWRタイラー・ロケット。相変わらず魅せてくれるじゃないですか。上から落ちてくるボールに合わせて体勢を変えながらのスーパーキャッチ。

「ホールディング、ディフェンス、ペナルティディクライン、タッチダウン」って自分でやってるのもかわいい・・・。

第2クォーター残り41秒では、サックされて1st and 20となってから、大きなムーンボールでタッチダウン。

初戦からこんなプレイを見せてもらって、もー、フットボールって本当にいいですね。

ファンブルがひとつあったものの、RBカーソンも力強い走りを披露していました。スタッツを見ますと、パス23回、サック3回、ラン26回とバランスのとれた攻め方で、プレイコールにも工夫が見られます。

新しいOC(オフェンシブ・コーディネーター)シェーン・ウォルドロンさんがかなり有能なのでは。昨年はロサンゼルス・ラムズのパッシングコーディネーターをしていた方です。ああ、今シーズンのオフェンスがどうなるのか、めちゃ楽しみ。

ディフェンスは、パスラッシャーがコルツQBウェンツを苦しめていました。昨年のコルツオフェンシブラインはかなり良かったと記憶してるので、これは意外。デプスがあるという噂のシーホークスのディフェンスラインに、大きな期待が膨らんでいます。ぽわ〜ん・・。

この試合のベストプレイはこちらでも見ることができます。個人的にはTEディスリーのスティフアームが結構好き❤

今年のNFC西地区は強豪がひしめき、激しい闘いとなるはず。第1週は揃って4チームが勝ち星を上げました。勝てる試合は勝ってかないと、後が怖そう。

次はテネシー・タイタンズとホームで対戦です。今週アリゾナ・カーディナルスが38対13で下した相手なので、シーホークスも負けるわけにはいかん。2勝目指してレッツゴーーー❗❗❗

2021/09/04

トム・ブレイディが語るハードヒットとクォーターバックの責任

みなさんこんにちは。お久しぶりです。いよいよNFL開幕間近!わーい!ブログもバンバン更新したいと思います。(自信ないけど)とりあえずリハビリに励みます・・・。

さて、先日タンパベイ・バッカニアーズのクォータバック、トム・ブレイディ選手が、ハードヒットとペナルティに関して話していました。

「NFLがヤワになった」というのは、よく聞かれる言葉です。もともと激しくぶつかり合う競技でありながら、近年はタックルやヒットに対する罰則が厳しくなりました。クォーターバックにぶつかっただけ、レシーバーにハードヒットするだけでファウルを取られる場面がよくあります。

安全な試合にしたい、クォーターバックを守りたいというNFLの趣旨は十分理解できます。怪我はないほうがいいし、大スターであるクォーターバックが負傷して欠場となれば視聴率もガタ落ちするわけですから。

罰則が厳しくなることで不利になるのはディフェンス。一方オフェンスの選手はこれを歓迎しているのかと思いきや、実はそうではないと話しています。

「クォーターバックにはボールを投げてはいけない場所があるんだ。レシーバーがヒットされて怪我してしまうから。

例えば、かつてレイ・ルイスと対戦した時、僕はフィールドの真ん中には投げなかった。うちのレシーバーは体が小さいし、彼がヒットしたらレシーバーは試合に出れなくなる。

今、ハードヒットはすべてペナルティになる。これは、オフェンスの誤りをディフェンスに罰則として課しているような気がする。

ベアーズの試合を見ていたら、クォーターバックがヘマをした。ブリッツが見えなかったのか、オフェンシブラインが悪かったのか分からない。ディフェンスの選手が突進してヒットし、ディフェンスのペナルティになった。

 自分とチームメイトを守るのはクォーターバックの責任だ。対戦相手に委ねるものじゃない。

この罰則が悪い習慣を生んでいる。オフェンスの選手は何をしてもいい。走る。スライドしない。カバレッジを気にせずパスを出す。失敗したらディフェンスのせいにすればいい。たとえクリーンヒットであっても。

オフェンス側の失敗と知りながら、ディフェンスは「このヒットはできない」と思うだろう。それがフットボールにとって良くない結果を招いている。

かつてはもっとレベルの高いプレイをしていた。試合の質が低下している。どのようにプレイすべきか、フットボールの基本と論理を選手に教えなければならない」

なーるほど。そうなんですか・・・。最近の試合しか知らないけど、深くうなずいた次第です。

レイ・ルイスさんはかつてボルチモア・レイブンズでプレイしたラインバッカーです。ハイライトはこちら。

ベアーズのQBって誰かな、プレシーズンだからジャスティンくんかな、ルーキーだからねぇ、なんてことも気になりました。

今シーズンは9月9日、ダラス・カウボーイズ対タンパベイ・バッカニアーズ戦で開幕です。スーパーボウル優勝のバッカニアーズは主力選手がチームに留まり、今年も有力候補と言われています。昨年バッカニアーズと2年契約を結んだQBトム・ブレイディは今年45歳。あと数年タンパで現役を続けたいと語っています。

数年?!さっさと引退してくれて一向に構わないんすけど❗❗