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2020/05/06

大怪我からの復帰を目指すアレックス・スミスの信念

みなさんこんにちは。

先日QBアレックス・スミスさんのドキュメンタリーが放送されまして、私はYouTubeで誰かが上げたやつを見たんですが、翌日にはもう視聴不可になっていました・・・。

2018年11月18日、対ヒューストン・テキサンズ戦で、ワシントン・レッドスキンズQBアレックス・スミスさんは右脚を骨折する大怪我を負いました。感染症を引き起こし、かなり重症だったことは報道されていましたが、今回初めて怪我の詳細と回復への過程が明らかに。

予告編がこちら。



1:14 JJ・ワット「コーチは脳震盪かもしれないと。でも隣の人が『足が違う方向に曲がってた』と教えてくれた」

1:45 奥さん「観客席からアレックスが倒れたのは見えたんです。8歳の息子を見下ろしたら、目に涙を浮かべて『ママ、カートが来るよ』って」

足首の上で折れた骨が皮膚から飛び出る複雑骨折。病院へ運ばれ、すぐ手術を受けました。プレート3つ、ネジ十数個で骨を固定し、入院は2日ほどになる予定。翌日には帰宅を希望したスミスさんでしたが、熱が下がらないので、もう一晩だけ泊まることを医師が勧めました。

念の為、包帯を取って患部を確認しましたが、見た目は順調(5:06)。しかし、その後体調が急変します。高熱が続き、血圧は低下。意識が朦朧とし、「アレックスはアレックス本人ではありませんでした」と奥さん。いくつもの検査をしましたが、原因は特定できません。

夜中、心配して様子を見に来たお医者さんが、包帯を外して驚きました。皮膚は黒ずみ、大きな水疱があちこちに(6:18)。

急遽、手術室へ。明らかな皮膚感染症で、命を落とす危険もありました。

かなりの組織を切除し、原因が人食いバクテリアであることが判明。壊死の範囲は毎日進行し、それに伴って切除手術も連日行われました。

骨が飛び出た傷口。フィールドの土、草。汗。ユニホーム。どんな細菌と接触があってもおかしくありません。

「命を救うために切断を」と奥さんが願った瞬間もありましたが、幸い大腿部への進行はなく、計8回の手術が終わりました。手術後の画像がこちら。(閲覧注意)足首から膝まで前面の組織がそっくり失われ、骨が露出。

再建手術にあたっては、医師がまず背筋の移植を提案しましたが、「投球に使うので、そこはやれない」と本人が却下。次の候補となったのが太ももの筋肉。移植は、血管や動脈をつなぐ顕微鏡手術となり、拒否反応が起こる可能性もあります。やむなく切断となった場合、弱くなった左足を一生使わなければなりません。

スミスさんの決断は早く、太ももの筋肉移植手術が決定。

退院後も何度か手術を重ね(9ヶ月間に17回)、リハビリに取り組む様子が紹介されました。

一番いいシーンはここかな。怪我の日以来、フットボールを手にしたことがなかったスミスさんが初めてボールを手に取り、投球練習をした日。なんとも嬉しそう。「顔が輝いたの。アレックスに、前進する意欲が戻ってきた」と奥さんも感激していました。


アレックス・スミスさんて、一見ソフトな感じじゃないですか。しかし内に秘めたこのタフさに私は唸りました。脚が半分なくなっても、QBを続けることしか考えてない。プロ生活14年やったし、もう35歳だし、お金もあるし、引退してゆっくりするかぁ〜とかは無し。ここからもう一度やり直そうという、強い信念が一体どこから出てくるのか。

若手QBの台頭はもちろん頭にあるでしょう。だけどそんなことはどうでもいい。「この道がどこに行き着くのか見てみたい」なんつって、復帰を目指してトレーニングに励む毎日です。

かっこいいだろ・・・。

私なんか結構すぐあきらめることが多いので、ほんっと、すごいなあと感心しました。ということで、wikiを見てたら、実は5月7日はアレックス・スミス36歳の誕生日だということが判明しました。この場を借りて、お誕生日おめでとうと、大きな声で言いたいです。

HAPPY BIRTHDAY ALEX SMITH!!!

2017/11/09

ミスとペナルティで自分に負けた レッドスキンズ@シーホークス戦

あーあ、もう忘れたい。あんな試合は無かったことにして、さっさと次の週に行ってしまいたい・・・そんな第9週。シアトルシーホークスはワシントン・レッドスキンズとホームで対戦し、17対14で苦杯を喫しました。

あー、残念。

キッカー、ブレア・ウォルシュさんが前半でフィールドゴールを3つ失敗。クォーターバック、ラッセル・ウィルソンさんはインターセプト2つ。チーム全体でペナルティが16。献上したヤード数が138ヤード。

第9週までの、全チーム1試合平均のペナルティ数を見るとこんな具合です。


ダントツではないですか!(ちなみに2位以下はNYJ、 KC、SFと続きます)

ペナルティの総数で見ても、シーホークスはリーグトップで82。2位ニューヨーク・ジェッツが73ですが、シーホークスはバイウィーク済みなので、1試合少なくてこの結果。もともとペナルティの多いチームではありますが、(2013年、2014年はリーグ1位)ミスが続き、接戦となった試合では、さすがにこれが足を引っ張ります。

試合前のミーティングでもペナルティを減らすことが重要課題として話されたそうですが、にもかかわらずこれ。

獲得ヤード数では437対244と優勢、ファーストダウン数も22対16と多かったのに敗戦です。キッカーのフィールドゴール失敗がどうしても目立ちますが、やはり選手一人ひとりに「あの時こうしていれば」と悔やまれる瞬間があったのではないでしょうか。あの時タックルしていれば、あのルートを走っていれば、もっと早く動いていれば・・・。

でもいいや、終ったことだから忘れよーっと。この試合を反省して、後半戦に活かせばいいんだよ!

というわけで、少しだけこの試合のハイライト。先制点は、第1クォーターでのセーフティ。LBボビー・ワグナーさんが燃えていたぞ。



1回目の攻撃では3プレイ-3ヤードでパント、2回目は3プレイ3ヤードという立ち上がりで、なんだかなぁという気がしていましたが、ワグナーさんが盛り上げてくれました。この試合では随所で大活躍。



そしてまあ、こんなシーンもありました。はい、ドーゾ!



第4クォーター、残り1分34秒で14対10と逆転に成功したシーホークス。このドライブに要した時間が48秒。もう少し時間を有効に使っていたら・・・とも思いますが、この後レッドスキンズQBカーク・カズンズさんの、2つのロングパスが勝負を決めました。

もうここはカズンズさんを褒めるしかないっしょ。すごい!ナイスプレイ!



勝つときもあれば、負けるときもある。そんなもんですよね、試合って。

明るい点を見れば、RBトーマス・ロールズさんが10ヤードくらい走ったプレイもあったし、テキサンズからトレード移籍したOTデュアン・ブラウンさんが頼りになりそうだし、まだいろいろ期待ができそう。

でもとにかく同ディビジョン(NFC西)のチームには絶対負けられない状況です。というわけで、次は木曜日のアリゾナ・カーディナルズ戦。レッツゴーーーーーーー!

2016/09/24

Week3:いよいよ対決オデル・ベッカムJr vs ジョシュ・ノーマン

今週日曜日のメインイベントは、なんといってもこれでしょう。

オデル・ベッカムJr 対ジョシュ・ノーマン。

昨シーズンは、ニューヨーク・ジャイアンツ対カロライナ・パンサーズ戦でバトルを披露。2人で取っ組み合い。ヘルメットで頭突き。荒れに荒れて、ベッカムさんは1試合の出場停止、ノーマンさんは罰金250万円(強)という罰則を受けました。

シーズンオフに入っては、お互いをけなす言い争いが続きました。

ベッカムさんが

「ジョシュ・ノーマンが(コーナーバックとして)価値を認められるようになったのはオレのおかげなんだよ」

と言えば、ノーマンさんは

「地球上で最高のコーナーバックはオレだ」

「(ベッカムは)あのかんしゃく騒ぎで皆の信頼を失ったね。オレにこう言うやつもいるよ。『よし、あいつをつぶしてやる』って。たいへんな年になるぜ、あいつにとって」

さらには

「あいつに会ったら口を殴ってやる。知るもんか。やつが泣き止むまで、へらず口をたたくのやめるまでな」


って、いったいなんなのこれ。血気盛んなチュー坊か。

すでにケンカ腰の両選手ですが、今年から審判が厳しくなり、パーソナルファウル2つで即退場になるので、去年のような殴り合いにはならないでしょう。

でも、飛び散る火花は見えるよね~。スーパースター・ベッカムと、最高給取りのコーナーバック・ノーマンの対決は、見ものだと思いますよ~。

ノーマンさんはパンサーズを離れ、今年ワシントン・レッドスキンズと5年75億円(強)契約を結びました。レッドスキンズ、ずいぶんジョシュ・ノーマンさんに投資するもんだね。

それなのに、第1週のピッツバーグ・スティーラーズ戦で、WRアントニオ・ブラウンさんにノーマンさんをつかせなかったのは、なぜなんだろう?

ノーマンさんはフィールド右側の守備に徹するだけ。ブラウンさんとの1対1はなし。高い買い物をしたのは、敵のトップレシーバーをシャットダウンするためじゃないの?レッドスキンズのコーチは、GMは、どういうつもり?と、みんなが疑問に思いました。

ジャイアンツのWRビクター・クルーズさんも

「自分で『リーグのベストコーナーだ』なんて言ってるなら、敵のベストレシーバーをカバーするべきだ。AB(アントニオ・ブラウン)を追い掛け回すのかと思ってたけど、違ったね。ま、そういうことさ。そういう決断をしたってことだ」

と軽くジャブを入れてましたよ。

ふふふふ。いいですね~。

ジャイアンツは現在2勝。故障から復帰したWRビクター・クルーズさんも、ルーキーWRスターリング・シェパードさんも好調です。誰がノーマンさんとマッチアップしても面白いはず。

一方レッドスキンズは2敗で、しかも、同じNFC東地区のチームとの試合なので、これは負けるわけにはいかんでしょう。カーク・カズンズさんも、そろそろいいとこ見せないとな・・・。

ということで、ベッカム対ノーマン含め、いろいろと見所が多そうなワシントン@NYジャイアンツ戦です。

ジャイアンツが勝つかな・・・多分ね・・・

2016/04/05

ロバート・グリフィンⅢ レッドスキンズのドラフト指名からケガ、解雇まで

ワシントン・レッドスキンズでの経験を、「あんな目にあったら、たいていの人は壊れるよ」と、語ったロバート・グリフィンⅢ。うーん、たいへんだったよね・・・。いろんなことがあったもんね・・・。ルーキーの年に最優秀新人賞をとりながらも、その後3年間は、見ていて気の毒になるような転落の仕方でした。

ケガ、そしてコーチとの摩擦と、何かと話題の絶えなかったRGⅢですが、今シーズンは、クリーブランド・ブラウンズで再起をはかります。今までのドラマをまとめてみました。

(参考にした記事はこれ。”RGⅢの心と体をダメにしたレッドスキンズ と ”RGⅢのタイムライン”です)

2012年 ドラフト 

この年、ドラフト1位はQBアンドリュー・ラック。2位指名権はセントルイス・ラムズにあったが、QBにサム・ブラッドフォードがいたので、2位指名権を、ワシントン・レッドスキンズとトレードする。ラムズの1巡2位と、レッドスキンズの1巡6位+2巡+2013年1巡+2014年1巡という、とんでもない交換条件。こんな代償を払っても、どうしてもRGⅢが欲しかったレッドスキンズ・・・。

2012年 第1週

ニューオリンズ・セインツに40-32で勝利。RGⅢは320ヤードを投げ、2タッチダウン。この週の最優秀攻撃選手に選ばれる。ルーキーがこの賞を初戦でもらうのは、歴史上初めて。

第4週

アトランタ・ファルコンズ戦。スクランブルした際にヒットされ、軽い脳震とうと診断される。次週の試合には復帰。

第14週

ボルチモア・レイブンズ戦。8点差を追う試合展開で、LCL(膝の靭帯)を捻挫。交代したものの、すぐ試合に復帰。試合に戻り、足を引きずりながらプレイを続けるが、結局QBカーク・カズンズに交代する。試合は延長戦で勝つ。

試合後の記者会見で、HCマイク・シャナハンが、チームの医師がRGⅢの再出場を許可したと説明する。ところが、翌月、医師はRGⅢを診断していなかったことが発覚。「RGⅢはケガを見せようとしなかった。サイドラインをちょっと歩いて、すぐ試合に戻ったんだ。さわることも話すこともできなかった。恐ろしかった」という医師の談話。

15週を休んだ後、16週に先発復帰。

同期のアンドリュー・ラック、ラッセル・ウィルソンを抑え、年間最優秀新人賞に選ばれる。プロボウルにも選出。レッドスキンズを5年ぶりのプレイオフに導く。

プレイオフ・ワイルドカード戦

シアトル・シーホークス戦。足を引きずりながらも、膝にサポーターをして出場。試合序盤で、右膝を再び負傷。ロッカールームに下がるも、コーチに交代を要請して試合に戻る。しかし、膝のケガの影響は明らか。ついに、第四クォーターで膝を大きく捻って倒れる。カーク・カズンズに交代。試合は24-14で負け。

3日後にACL、LCL(両方とも膝の靭帯)の手術をうける。ACLは、大学時代にも手術をしていたところ。

負傷しているRGⅢを再度試合に投入したことで、HCシャナハンさんに非難が集まる。RGⅢも、ケガの程度を自分で判断するべきではない、あの状態でプレイするべきではなかったと批判される。

2013年

シーズンオフからコーチとの問題が報道される。

キャンプでは、ケガの回復を懸念するチームがRGⅢの練習を抑制。「理解できない。コーチが計画を説明してくれたけど、賛成できない。ウソはつけない」とRGⅢが発言。

また、レッドスキンズのオーナー、スナイダー氏とHCシャナハンとの軋轢も報道される。

1年目で、スターQBとしての資質を見せたRGⅢ。しかし、度重なるケガを懸念し、プレースタイルを変えるよう、オーナーがコーチに指示。走るプレイをできるだけ少なくし、ポケットパサーとして成長させるべきという考え。オーナーがRGⅢをかわいがりすぎて、コーチにまで口出しをすることで、3人の力関係に不協和音が。

2月、RGⅢとのミーティングについてのHCシャナハン談。

「そうだよ、彼に会って話そうって言われたんだ。まず、プレイを変えたいっていうこと。ボルチモアとアトランタとの試合、ケガについて話した。(QBを)守ってくれないと、選手生命が短くなることなんかを。そして彼は、どのプレイが許容できて、どのプレイが許容できないかを私に伝えた。それって、もうルーキーじゃないだろ。コーチに意見するって。『許容できない』って、オーナーのダンがよく口にする言葉なのさ」

「おい、ダン。クォーターバックがベテランのコーチのところに来て、こんなこと言うなんて、賢いやり方とは言えないよな。オーナーのバックアップを信じてなければな。そういや、あんたはRGⅢがドロップバックQBだって最初から言ってたし、もっとドロップバックさせろって言ってたし、この2ヶ月は彼と仲良くやってたみたいだから、これって、あんたの差し金だよな」

(って、ずいぶん正直に言い放題だね、シャナハンさん・・・。ホントに血の気が多いヒトばっかだな、NFL・・・。傍で見ている分には面白いんだけどね)

開幕試合から先発で出場するものの、成績は伸びず、チームも苦しむ。敗戦後に、RGⅢがコーチのプレイコールを疑う発言をしたり、コーチがQBを批判する発言も飛び出す。

チームの成績、コーチとオーナーの関係も悪化する一方、HCシャナハンはシーズン最後の3試合の先発はカーク・カズンズでいくと発表。RGⅢの故障を防ぐためと発表される。シーズン終了後の成績は3勝13敗。

シーズン後、マイク・シャナハン解雇。ジェイ・グルーデンが新ヘッドコーチに就く。

2014年

グルーデンHCの攻撃は、QBがドロップバックしてパスを多用するというシステム。このシステムに合ったQBで戦いたいと思うものの、RGⅢの才能も認め、「とにかく試合に出てプレイすることだ。経験をつまなければ」と語る。

第2週の試合で、RGⅢが足首の関節をはずすケガ。ストレッチャーに乗せられて退場する。回復まで7週間かかる。その間、カーク・カズンズが先発を務め、のち、コルト・マッコイに。

試合に復帰後、3試合に出場するが成績が思わしくないためベンチに下げられる。先発QBはコルト・マッコイに。

グルーデンHCは、システムに合うカーク・カズンズを使いたい気持ちが最初からあったものの、オーナーがRGⅢをプッシュし続けた、RGⅢをベンチに下げる決断も、時間をかけて、やっとオーナーを説得したと報道される。

第14週でQBマッコイが首のケガを悪化させ、RGⅢが登場。シーズン終わりまでプレイする。チームの成績は4勝12敗。

2015年

プレシーズン2試合目でヒットされまくり、脳震とうを起こす。

カーク・カズンズ、コルト・マッコイに次ぐ3番目のQBになる。



シーズン終了後、ロッカーを掃除したRGⅢは、このメッセージを残してレッドスキンズを後にしました。これ、マザー・テレサの言葉らしいんですけど、これを残した意味は何でしょうか。みんなに見てほしかったのはなぜ?

( コレを作ったのは誰なんだろうって気になるんですが、ワタシは。レッドスキンズがみ作って、みんなに渡してたの?RGⅢが自分で作ったの?フォトショップで?チームの誰かに作ってもらったのかな・・・・。)


長い文を読んでくださった方、ありがとうございます・・・・。

2016/03/28

ロバート・グリフィンⅢ ドラマの舞台はクリーブランド・ブラウンズへ

今週は、ワシントン・レッドスキンズを解雇されてフリーエージェントとなっていたロバート・グリフィンⅢさんが、クリーブランド・ブラウンズと契約しました。

NFLの「ヒュー・ジャクソン、ロバート・グリフィンⅢにベタ惚れ」という記事では、ブラウンズのHCヒュー・ジャクソンさんが、グリフィンさんの練習を見て、『まるで、今、立っている大地が動いたように感じた』とか、RGⅢの2012年を思い出させるような動きに感銘したジャクソンさんが、目を丸くしてオーナーに報告し、それでオーナーが部下に「彼を連れて来い」と語ったとか書いてるけど、それはちょっとドラマにしすぎ?じゃないんですか?ねえwwいや、たいそう気に入ったのは本当なんだと思うけど。

契約前に報道された、ヒュー・ジャクソンさんのインタビューでは、「(RGⅢには)タフな質問をたくさんした。タフな答えが期待どおり返ってきた。(ワシントンでのことについては)自分にも責任があると認めている。もっと違うことができたはずだと彼も承知している」と、かなり深いところまで、じっくりグリフィンさんと語り合った様子。「直さなければならないところがあるのも、彼は知っているし、それを克服したいとも思っている。チャレンジに意欲をもっている」と、面接で好印象を持ったことを明らかにしていました。

いろんな記事を読んでみると、どうやら、HCジャクソンさんとグリフィンさんは、お互いを信頼し合える感触を持ったようなかんじ。いいじゃないですかー。これ、大切ですよね。ヘッドコーチとQBの信頼関係って。

ヒュー・ジャクソンさんは、クォーターバックコーチとして高く評価されている方で、人望も厚く、「RGⅢにはこういう人が必要なんだよ!」とたくさんの人がコメントしていました。新しい環境で再スタートを切るグリフィンさんにとって、ヒュー・ジャクソンさんは最適のヘッドコーチだと。


ルーキーだったジョー・フラッコさんをコーチして、AFCチャンピオンシップまで導いたのもジャクソンさん。去年の、シンシナティ・ベンガルズQBアンディ・ダルトンさんの大活躍も、オフェンシブコーディネーターだったジャクソンさんの指導によるところが大きいそうです。

この人の力を借りて、グリフィンさんはカムバックすることができるんでしょうか?

去年はユニホームを着ることもなく、サイドラインで試合を見ているだけだったRGⅢ。

オレはもっと出来るはずだって、本人は当然思っているでしょうが、でも、自信を失くしているのも事実。だって試合から離れすぎてるよ・・・。もう一度、2012年のレベルでプレイすることができるのか?怪我の不安はないのか?って、本人を含め、みんなが疑問に思っているはず。

(※2015年シーズンの試合に出場させなかったのは、もし怪我をされたら、2016年の給料16.2億円(強)をレッドスキンズが保障しなければならないので、それを防ぐためというもあります。ひどい話だな!じゃー、2015年のオプションを行使しなかったらよかったじゃねーか。若い選手の1年間をボウにふらせて、なんつーフランチャイズなんだ!とちょっとムカムカするんですけど)

・・・・って、この人の話は、いつもなんだかドラマが満ちあふれてるんだよね・・・。

レッドスキンズ時代のいろいろについては、また次の機会にまとめたいと思いますが、この、ブラウンズとの契約後には、「ブロンコスもRGⅢを検討していたが、性格に問題があると聞いて、見送った」というニュースも報道されています。

シーズン終了後、ブロック・オスワイラーさんのバックアップQBとしてRGⅢはどうかと考えたブロンコスGMジョン・エルウェイさんが、情報収集のため電話をしたところ、RGⅢの性格が問題になった――その電話の相手は、マイク・シャナハンさんじゃないかという話。

シャナハンさんは、エルウェイさんがスーパーボウル優勝した時のヘッドコーチで、恩師にあたるわけでしょうか。RGⅢがレッドスキンズに入団したときのヘッドコーチがシャナハンさんですが、二人はうまくいかず、グチャグチャしていました。それでシャナハンさんは結局レッドスキンズから解雇されるわけですが、その人から、いい話なんて聞けるわけないよね。

・・・とまあ、またいろいろありますが、とにかく、グリフィンさんは新天地で、いいヘッドコーチに恵まれて、再起をかけることになりました。


でも、ブラウンズはドラフトでクォーターバックを指名すると見られているし、その人とRGⅢは先発を争うことになるんでしょう。「若いクォーターバックがチームに来たら、面倒見るよ。だって4年もリーグにいたら、オレ、ベテランだし」てなことを語っていたグリフィンさんですが、ああああ、なんか、また新しいドラマが始まりそう・・・・。

RGⅢに復活してほしいと思っているファンもたくさんいるでしょう。ワタシも、ファンというわけではないですが、そんな姿を見たいです。そして、クリーブランドの人たちも、勝てるチームを心待ちにしているでしょう。

クリーブランド・・・。どんなところか知らないけど、すごく寒いところなんだって・・・。iPhone で Siri に「悲しみ」って尋ねると、ブラウンズのスタジアムを指してくれるんだって・・・。ブラウンズファンの人、泣いてたよ、ラジオで・・・・ジョニーがチームの顔に泥を塗ったって・・・・・。

2016/03/04

フラッコさんのレイブンズがカーク・カズンズとサム・ブラッドフォードをディスった件

バタバタとベテラン選手(と報道されないたくさんの選手たち)が解雇される中、ボルチモア・レイブンズが、QBジョー・フラッコさんとの契約を延長したというニュースが。

3年の契約延長で(2021年シーズンまで)66.4億円(強)。そのうち40億円が契約ボーナスで44億円は完全保証。

ジョ、ジョー・フラッコ?この人、だって年じゃん・・・と調べてみたら31歳。そうでもないか・・・。2021年で36歳だからね。けど、契約するだけで40億円だよ。

「ジョーはうちのクォーターバックだ。誇りを持ってそう言える。いろんなチームがクォーターバックのポジションでは苦労しているようだが」とGMのニューサムさん。「フィラデルフィアはサム・ブラッドフォード、ワシントンはカーク・カズンズにフランチャイズタグ。2人とも、ジョーみたいな経歴は持っていない。ジョーとは8年間一緒にやってきて、スーパーボウルでも勝ったし、AFCチャンピオンシップにも3回行っている」

って一言多いなwwwフラッコさんに大金払った言い訳してんのかwww他のチームはほっとけやwww


「他のチームはクォーターバックで苦労している」ってこんな2人の写真までわざわざ添付しとるよwww

でもフラッコさんだって、むかしスーパーボウルは勝ったかもしれないけど、それ以降3年間の成績はこれだよ・・・。


タッチダウンに対するインターセプションの割合が、33人中32位。パスを投げて得るヤード数の平均も32位。クォーターバックレイティングが26位。

うおー、成績なんて関係ねー!スーパーボウル勝ったんだからフラッコはエリートなんだああああ!!!契約延長できて嬉しいんだおおおおお!!と、どうしても言いたいボルチモア・レイブンズさん。


ふっ・・・。



他のクォーターバックさんの契約ですが、ワシントン・レッドスキンズはQBカーク・カズンズさんにフランチャイズタグ。でも、このタグは non-exclusive なので、カズンズさんは他のチームと交渉を続けることができます。で、もし他のチームと合意した場合、そのチームはドラフト上位2名の指名権を譲らなければならない・・・(ってそんなことしたくないよね)。で、とにかく、その値段が19.95億円(強)。


キャムさんより、ロジャースさんより、ラッセル・ウィルソンさんより高いんだね・・・。

ちなみに、カーク・カズンズさんの去年の給料は6600万円(強)ということですから、年収29倍増!ニコニコするはずだよね~。よかったね~。


フィラデルフィア・イーグルスのサム・ブラッドフォードさんは2年で36億円(26億円保障)だそうです。

ふっ・・・。

2016/02/17

カーク・カズンズとレッドスキンズの交渉が難航中?

さて、シーズンが終ってさみしい限り。選手の契約とかトレードのニュースなんかで心の隙間を埋めていくしかありません・・・。

ということで、「ワシントン・レッドスキンズとQBカーク・カズンズさんの交渉がまとまらず、次の話し合いをいつするかもわからん」というニュースについてです。


え~何?カズンズさんゴネてんの?20億円よこせとか言ってんじゃないのwwww


カーク・カズンズさんは、2012年のドラフト4巡目で指名されました。ずっとRGⅢのバックアップをやってたけど、2015年から先発QBに抜擢され、当初は不調だったけど、後半メキメキ力を伸ばし、チームをプレイオフまで引っ張ってった人です。

ワタシはレッドスキンズのニュースをフォローしてるわけじゃないし、試合はプレイオフの1試合しか見てないんですが、ちょっと見た限りだと、フーン、まーフツーかなー。特に印象的というわけでもないし、スーパーボウルを勝てるか?と言われれば、勝てねーべや・・・というかんじです。

でも、そんなQBとしての力量よりも、注目されたのは、この YOU LIKE THAT!





10月のタンパベイ・バッカニアーズ戦。0-24からひっくり返して、31-30で勝った試合のあとの興奮冷めやらぬカズンズさん。

この YOU LIKE THAT が評判になって、ファンの人たちの掛け声になったり、カズンズさんもこのフレーズを登録商標にしてTシャツ作ったりしてましたが、なんか、ワシントンDCとは遠くはなれたこっちから見てると、「え~なんでこんなイキリたってんの~wwwだってバッカニアーズだよwwww」としか思えないwwww

ごめんねー、ワシントンDCの人たち。こんなタオルまで作ったのに。


でも、チームと1年20億円くらいで契約するには、ちょっとまだ力不足だと思いませんか?シーズンの後半しかよくなかったしさー、もうちょっと見てみないと、実力がどんなものか分かりませんよね~。

けど、カズンズ+エージェント側にすれば、お金を取れるときに取っておかないとと思うだろうし、オレじゃなかったらQB誰にすんの?(ドヤ!)と思ってるだろうし、どうなるんですかね。

レッドスキンズって、RGⅢが怪我してるのに使い続けてダメにして、今年はサイドラインにおいて辱めて、そんでお払い箱かよ!!って印象持ってるので、カズンズさんもあまり好きになれないんだよね~。チェッ、コーチにかわいがられちゃってよォーってwwww偏見かwww


とゆーことで、この契約もどうなるか楽しみだし、RGⅢがどこに行くのかも楽しみだし、サム・ブラッドフォードさんはどうなるのか?とか、各QB・フリーエージェントさんたちの動きも楽しみです。

[UPDATE]

カーク・カズンズさん、サム・ブラッドフォードさんとも、今年の契約が決まりました。記事はここ → フラッコさんのレイブンズがカーク・カズンズとサム・ブラッドフォードをディスった件