2022/05/05

【ドラフト2022】やはり涙は欠かせない QBケニー・ピケットの場合

クォーターバック不作と言われた今年のドラフトで、最初に指名されたQBはピッツバーグ大学ケニー・ピケットくんでした。ピッツバーグ・スティーラーズが1巡20位で獲得。

その後しばらくQB指名は無く、3巡74位でアトランタ・ファルコンズがデズモンド・リダー、3巡86位でテネシー・タイタンズがマリーク・ウィルスを指名。スティーラーズは、ブラウンズQBメイフィールドに興味を示しているとの噂もあったのですが、即戦力として評価の高いルーキーを選択しました。

「よう、ケニー今夜何してんの?テレビ見てる?」なんて言いながら1巡指名を告げるHCトムリンさんも嬉しそうなんですが、電話を受け取ったケニーくんがまた、感激のあまり顔を上げることができません。

これ。これだよドラフトは。ルーキーくんの涙が見たいんじゃ。

さて、ピッツバーグ大学パンサーズの練習施設は、スティーラーズと隣接しています。建物内の事務所、ロッカールーム、ウエイトルームはもちろん別々なのですが、戸外のフィールドは共用。

正面入口は4メートルほど離れており、ケニー君は、レッドシャツ1年を含め過去5年間、右側のピット・パンサーズ用のドアを使っていました。

「ピット側のドアから入る時、いつも左側を見て、いつかそっちから入りたいと思ってたんだ。それが現実になるなんて」

と語るケニー・ピケットくん。施設内で時々会ううちに、HCトムリンさんとは顔なじみになりました。でもQBロスリスバーガーと話したことは無し。スティーラーズの練習風景はよく見ていました。

「僕の家族やコーチはずっと、隣のドアからプロ生活が始まったらいいのにねって話してたんだ。不思議なものだね。32チーム全部と面接して、興味を惹かれたチームもあったし、そうでないチームもあった。スティーラーズはもちろんリストの上。チームの姿勢、エッジの効いたプレイ。僕に合ったチームだと思う」

今年のQBの中では、一番プロに近いと言われる選手で、HCトムリンさんは彼の予測力と投球の正確さを高く評価しています。

ドラフト前は手が小さいこと(8.5インチ)、ファンブルが多いこと(52試合で38回)が話題になり、揶揄されましたが、実際に試合で勝てばそんな声も消えるでしょう。QBトルビツキー、QBルドルフと共にスティーラーズの先発争いをすることになります。

話変わって、シーホークスの7巡、WRメルトンくん指名の瞬間も珠玉のひとコマ。GMシュナイダーさんの「これから指名するよ。オーケー?」の後、「サンキュ・・」でもう声が割れてるのがね、ホントにいいの〜。

GMとかHCとか役得だよね〜。朗報を告げるって、めちゃ楽しいに決まってる〜。ルーキーくんたちの、プロ選手になる夢が叶った瞬間だもの〜。あ〜めでたい。

というわけで、プロ入りを果たした新人の皆さんの、これからの活躍に大いに期待しようではありませんか❗❗

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