2022/10/19

【第6週】期待のルーキー組がチームを引っ張った カーディナルス@シーホークス戦

10月16日、ホームで行われたアリゾナ・カーディナルス対シアトル・シーホークス戦は9対19でシーホークスが勝ちました。やったー!

相手に許した点が、なんとヒトケタ。そのうち7点はスペシャルチームにやられたタッチダウンなので、オフェンスに許したのは試合最初のフィールドゴールのみ。ディフェンス陣、やればできるじゃあないの。

初めは例によってランに緩めなディフェンスで、サードダウンもあっさり更新されていましたが、試合が進むにつれ締まっていった感じ。カーディナルズのフォースダウン更新5回中4回ストップしたのも大きな流れを作りました。

また、この試合ではパスラッシュも効いていて、カーディナルスQBマレーを7回サックしています。QBジーノも5回サックされたけども。

Team Stats

  • Total Yards

    • ARI315
    • 296SEA
  • Turnovers

    • ARI2
    • 1SEA
  • Possession

    ARISEA
    29:1630:44
  • 1st Downs

    • ARI15
    • 19SEA

前半は3対9でシーホークスがリードしてハーフタイムへ。両チームともフィールドゴールの得点です。カーディナルズはレッドゾーンでフォースダウン更新に失敗したのが痛かったし、シーホークスもゴール前での決定打に欠けました。

後半最初の攻撃で、カーディナルスはフォースダウン更新に再度失敗。次のドライブでは、走って攻め込むQBマレーのボールをCBブライアントが叩き落とし、CBウーレンが素早くカバー。

しかしこのターンオーバーは無得点に終わります。その上、パントでPディクソンがファンブルし、一瞬の間にカーディナルスのスペシャルチームがタッチダウン。アチャー・・・

3点差に詰め寄られましたが、シーホークスは次の攻撃でRBウォーカーがエンドゾーンへ走り込んで9対19に。これが決勝点となりました。

この後、カーディナルスはゴール前でフォースダウン更新にまたもや失敗。第4クォーター残り4分では、QBマレーのパスをCBウーレンがインターセプトして試合が決まりました。

シーホークスはルーキー活躍が光りました。

まずは2巡で指名したランニングバック、ケネス・ウォーカーⅢ。怪我でシーズンエンドとなったRBペニーに代わって先発となりましたが、もうこの人に任せて大丈夫ですね。横にヒョイと身を交わす切れ味。タックルを振り切るビーストモード仕様。

44回キャリーでミスタックル22回はリーグトップとか。んもー、期待しちゃいますやん。

ドラフト5巡のコーナーバック、タリーク・ウーレンは、4試合連続でインターセプションに成功。運動能力抜群で、キャンプではシーホークスの元選手達がこぞって称賛してましたが、噂は本当でした。実戦を重ね、リーグ中にその名が轟きつつあるところ。

また、ウーレンの反対側を守るドラフト4巡、コービー・ブライアントは、これまでに4回のファンブルフォースを記録。これもなんかレアですね。期待できそう。

オフェンシブラインのルーキーふたりも頑張っているし、今年のドラフトは大当たりみたい。新人が活躍すると、未来が輝いて見えますわ。

ということで、次はチャージャーズ戦です。このディフェンスがフェイクじゃないことを見せてほしい。勝機はどの試合にも訪れるはずなので、チャンスをしっかり掴んでレッツゴーーー❗❗

0 件のコメント:

コメントを投稿