2023/11/07

【第9週】攻守ともに格上に惨敗 シーホークス@レイブンズ戦

11月5日のシアトル・シーホークス対ボルチモア・レイブンズ戦は、3対37でシーホークスのボロ負けでした。こっちがフィールドゴール1回に対し、向こうはタッチダウン4回にフィールドゴール3回。圧倒されて惨敗。

スタッツはこんな。

シーホークスレイブンズ
獲得ヤード151515
ターンオーバー22
ファーストダウン629
サードダウン更新率1/126/13
ポゼッション19:5640:04

515ヤードも献上しました。そのうちランが298ヤード。恐ろしい。なんでこうなった。

一応振り返って見ましょう。

シーホークスの先攻で始まった試合は、まず両チーム合わせて5回連続パント。「むむ、なかなか渋い試合」と思っていたら、第2クォーターでレイブンズがタッチダウンで先制点。

「シーホークスも追撃ィ」と思う間もなくQBジーノのパスがインターセプトに。しかしシーホークスディフェンスもレイブンズQBラマー・ジャクソンをサックし、ボールを奪い返します。

2年目のLBマフェくん、今シーズンはすでにサック6回を記録。メキメキと力を上げています。

一旦は胸を撫で下ろしたオフェンスですが、いかんせんファーストダウンが取れません。3 and Outでパントの後、レイブンズRBエドワーズが2度めのタッチダウンに成功。14点差でレイブンズのリード。

はぁー厳しい。シーホークスはWRメトカーフの50ヤードゲインもあったのですが、レッドゾーンを攻めきれません。フィールドゴールでやっと3点。

前半残り1分を切ってレイブンズの攻撃となり、最初のパスをファンブルさせてターンオーバーに。

しかし直後にジーノもサックされてファンブル。涙。結局レイブンズが前半終了前にフィールドゴールを決め、3対17でハーフタイムに。

後半はもう、見るも無惨な有り様でした。第3クォーターを終わって3対30。第4クォーターからレイブンズはバックアップQBハントリーを投入。それでも追加点を献上しました。涙。

この試合でシーホークスのランヤードはわずか28。ランを止められ、オフェンシブラインはQBジーノを守りきれず、出ずっぱりのディフェンスも為す術なく敗退。

結構イケるんじゃないか、昨年より良いチームじゃないか、と挑んだ一戦でしたが、まだまだでした。と言うか、レイブンズ強い。

HCキャロルさんはこれまでシーホークス237試合を指揮しましたが、1試合でファーストダウン6回は過去最低記録。今シーズンのNFL全試合でも最低の記録だそうです。涙。

まあ、気を取り直して行きましょう。次はホームでワシントン・コマンダーズ戦。思いっきりぶつかってほしい。レッツゴー!!

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