2018/08/18

ジェイレン・ラムジーによるQB言いたい放題


この7月に女の子が誕生したというジャクソンビル・ジャガーズのコーナーバック、ジェイレン・ラムジーさんですが、その彼女がなんと、デトロイト・ライオンズのWRゴールデン・テイトの妹だという話ですよ、みなさん!

ええー、なにその組み合わせ!

ラムジーと彼女は高校時代からの付き合い。共に陸上の選手で、それぞれ州最高記録の保持者だそうです。すご!「大きくなったら陸上選手になってほしい」と新米パパは語っていますが、将来が末恐ろしいDNAですね・・・。

最新のインタビューでは、この彼女が「テイト家とラムジー家がフラッグフットボールで対戦したら、絶対うちが勝つ」と公言し、それをうけて「お前んちはチビばっかだろ!オレが負かしたる。ゴールデンにオレを守らせてみろよ。ぶっちぎるぜ」と返すジェイレン・ラムジーさんが紹介されていました。負けず嫌いのアスリートカップルなんすねw



この記事では、ラムジー式クォーターバック評価も公表されていました。あちこちから物言いの出そうな、その様子は下記のとおり。

まずはバッファロー・ビルズのドラフト指名QBジョシュ・アレン

「アレンはクズ。これから分かると思う。バカらしい指名さ。今年はビルズとの試合をすごく楽しみにしている。彼が先発すればいい。大学では有名チームとの対戦でインターセプトばかり投げてるんだ。ひどいターンオーバーだ。体はでかくて背も高い。肩が強いらしいけど、オレは全く評価していない」

ボルチモア・レイブンズQBラマー・ジャクソン

「自分だったら、全体32位よりも上位で指名していた。いい仕事をすると思うよ。特にあのオフェンシブコーディネーターとはね。彼は走るクォーターバックが好きなんだ。リードオプションと。正直言ってフラッコは下手くそ。2年続けて試合したけど全然ダメだね」

「アーロン・ロジャースはヘタじゃない。トム・ブレイディもだ。マーカス・マリオタもチームによく合っていると思う。タイロッド・テイラーは一般の評価よりも良いQBだ。ミスをしない。マリオタとよく似たタイプで、試合をまとめることができる。ターンオーバーも少ない。それが大切なんだ。特にディフェンスの良いチームにおいては」

ガロポロはどう?

「まだ分からない。ジャガーズに勝ったせいで評判が上がったんだ。ディフェンス1位のチームを負かしたってね。戦略のせいだよ。彼が勝ったという訳じゃない。向こうのフルバックとタイトエンドのルートがよかったんだ。だけど作戦をうまく成功させたんだから良いQBといえるかもしれないね」

「デショーン・ワトソンは2、3年以内に年間MVPを取るだろう。間違いない。彼とカーソン・ウェンツだ。これから5年、10年はこの二人のものだよ。そのくらい良いんだ」

「ジャレッド・ゴフは平均からちょっと上。ジミー・ガロポロを思い出させるな。1年目はよくなかった。先発になるには無理があった。でも2年目にオフェンシブコーディネーターが新しくなった。頭脳的で完璧なプレイを指示されて、オープンになった選手にパスを通していた。チームの役割を果たすという意味ではいいQBだ」

「ダク・プレスコットはいいよ。オーケーだ。ゼイク(エゼキエル・エリオット)が走るチームだと言っておこう」

カーク・カズンズは?

「いいよ。彼は勝者だ。プレイアクションではリーグ1番。デレック・カーもいい。イーライは、彼と言うよりオデルがいいんだ。そういうこと。ラッセル(・ウィルソン)もいい。リーダーとしてもね。

「ビックベン(・ロスリスバーガー)は、良く言っても普通止まりだな。ベンじゃなくてアントニオ・ブラウンなのさ。ボールを飛ばしてレシーバーがそれを取る。肩が強いけど、それだけ。去年は2回対戦したが、がっかりしたよ。まあ殿堂入りはするだろうけど」

「僕はドリュー・ブリーズのファンなんだ。彼はすごくいいよ、年齢を考えても。まだ走れるし全部いい。アンドリュー・ラックはそれほどいいとは思わない」

「ライアン・タネヒルはよく知らない。いいことは聞かないけど、個人的に知ってるわけじゃないから何も言えない。フィリップ・リバースも結構いいと思うよ」

「マット・ライアンは評価が高すぎる。2年前にMVPで、去年は全くダメ。フリオ・ジョーンズがいるんだぜ?そんなことあるわけないだろ。(オフェンシブコーディネーターの)シャナハンがサンフランシスコに移籍して、ガロポロを注目の的にした。それで自分はひどい年だよ?コーチのおかげでよく見えていたのさ」

キミんちのブレーク・ボートルは?

「ボートルはすべきことをしている。去年のプレイオフのような大事な場面では、もっと信頼してパスをさせるべきだだった。保守的になったのが敗因だったと思っている」

練習では苦しい目に合わせてる?

「彼と対戦することはない。トレーニングキャンプ以外では。シーズン中は絶対に対戦することはない。2番手のディフェンスが相手になるのさ。自信を失わせたくないから」

「ニック・フォールズはスーパーボウルに勝てるだけの選手だ。彼のチームが良かったんだが。チームに要求されたことを遂行できるなら、それでいいんだ。ブレークはヘタだって言われているけど、彼はAFC決勝までチームを導いた。ターンオーバーを防いで、レオナード(・フォーネット)をとことん走らせて、ディフェンスに機会をまわし、いいフィールドポジションを取った。

チームにやれと言われたことを十分にできればいいんだ。そうすれば、少なくとも悪くはない。マシュー・スタフォードもそうだ。最高のクォーターバックとは言えないが、やるべきことをやっている」

ということでした。トラッシュトークというほどでもなかったですね。ひどく言われてたのはジョシュ・アレン、ベン・ロスリスバーガー、マット・ライアンくらいかな。

ジョシュ・アレンて、そんなにひどいんでしょうか?ぜんぜん見たことないけど、ビルズの試合を見るのがなんか楽しみになってきました・・・。

2018/08/07

レブロン・ジェームズの学校が素晴らしいのでぜひ見てほしいんだよ

金曜日の夜でした。ちょっと涼しい夕暮れだったので、久しぶりにラーメンなんかを作ってテレビをつけたらCNNでNBAの大スター、レブロン・ジェームズさんのインタビューをやっていたんですよ。そうだ、学校を作ったんだこの人、そんなニュースをやってたな、とズルズル音を立てながら眺めていたら、その学校の様子が紹介されていました。

それがちょっと、本当に素晴らしいんですよ!レブロン、スゴイよ!地域のためにこんなことしてくれるなんて、なんちゅう偉い人なんだ!私は胸を打たれました。箸は宙に浮いたまま食べることを忘れ、ボウルの中のラーメンは伸びてしまいましたが、まあその学校を見てください。

I PROMISE SCHOOLというこの学校は公立小学校。レブロン・ジェームズの出身地、オハイオ州アクロン市に設立されました。低所得者層だったり、ドラッグやギャング行為など犯罪が身近にあったりして、学校生活にリスクのある生徒を対象にしています。今年は3・4年生約240人が入学し、数年かけて1年生から8年生までの小学校になる予定。

  • 授業料は無料
  • 制服も無料
  • 生徒全員に自転車とヘルメット支給
  • 学校から3キロ以内の生徒は交通費無料
  • 朝食、昼食、おやつが出る
  • 家族に家庭で使う食料品を支給
  • 両親の高校卒業認定試験と就職を支援
  • 卒業生全員に、アクロン大学での授業料を負担

北米の学校は基本的に7、8月と夏休みが2ヶ月。宿題もないので、暇を持て余した子どもが道を踏み外す機会も多いことから、この学校は長期休みも変則的。また同じ理由で、学校が終るのは毎日5時とも言っていました。

画期的なこんな学校を教育委員会だかどっかに提示して、賛同を得て、資金を提供し共同で設立するって、考えただけでも大変な仕事です。クラ~。(頭が回る音)でもこの、レブロン・ジェームス基金という団体に素晴らしいまとめ役がいたんでしょうね。レブロンの手となり足となって、このプロジェクトに取り組んだ人たちが。

ということで外観はこんな。




玄関ホールはこんな。勉強したくなりませんか?学校に行きたくなりません?階段を昇ったところの黒いボードには「僕は精一杯頑張る」「絶対に諦めたりしない」「ベストを尽くす」などの標語が並んでいます。



「小さい頃は、街のいろんなところへ行ける手段が自転車だった。友達に会ったり、学校に行ったり、バスケしに行ったり。どこへだって行った。遠くへ行き過ぎて道に迷ったりもしたけど、それは喜びであり、心の安らぎだった。何もかも忘れて自由になれたんだ」

というレブロン・ジェームスさんの経験から、生徒全員に支給される自転車がこちら。



自転車、いいっすよね!しばらく乗ってないけど、自転車で吹っ飛んでる時は、「こりゃ人類の最も重要な発明のひとつや!」と感心しながら乗っていました。だって脚の力だけでどこまでも行ける。ひょっとして大陸横断だってできそうな、地平線の向こうまで行けそうな気がします。

下のビデオでは学校の中を紹介していますが、壁画とかロッカーとかいちいちポップでしゃれてるんですよ。子どもたち喜びそう。(キングの冠マークがしつこい感あるけどw)

1:28 では、レブロン・ジェームスさんがこれまでにNBAの試合で使用したシューズが飾られた壁が。このシューズはこれからオークションにかけられて、利益は学校の資金になるそうです。その数114足。

「自分が育った故郷に何かをしたいとは思ってきたけど、学校ができるとは思いもしなかった。想像以上だ」と語っています。





4:00 では教室で勉強していた子どもたちが「レブロンだ~」と抱きついてくるんですが、ここが好き。レブロンも生徒も先生もみんな嬉しそう~。

すごいなレブロン。今まで見た、どんなスーパーマン的なプレイよりもカッコええわ!(ってそんなに試合見てないですけど)この学校成功するといいな、他の地域でもこんな学校がもっと出てくれば世の中はいい方に向かっていくんじゃないのか・・・なんて思って、やっと伸びたラーメンを食べ終えて、食器を洗ってのんびりしていましたら、今度はどっかの大統領

「レブロン・ジェームスが、テレビ界で最も頭の悪いドン・レモンにインタビューを受けた。レブロンを賢く見せていたけど、それは簡単な事じゃない。マイク(マイケル・ジョーダン)の方が好きだな」

とツイートしたと報道されていました。

はあああ!?人を侮辱するのもいいかげんにしろや、このじじい。CNNがフェイクニュースだとかさんざん批判しといてCNN見てるんか。夜中にテレビなんか見てないでさっさと寝ろよ年寄りはよ。国がなかなかできないことをレブロンがやってくれてるんじゃないか。

国民をけなす、こんなやつが国の指導者。腹が立つのでこいつの顔は本当に見たくない。それなのに、こいつを支持する人間がいまだに何万人もいるというのが全く持って信じられないんです。なんで・・・・。おいアメリカ・・・。


2018/07/22

感動のスピーチでみんな涙目 ジム・ケリー

ジム・ケリーさんは1986年から10年間、バッファロー・ビルズのクォーターバックとして活躍しました。1991年から4年連続でスーパーボウルに出場。しかし4回とも涙を吞んでいます。きっと当時は辛辣な批判を浴びたんだろうなぁ。「大舞台でポシャるヤツ」とか言われてさ。想像ですが。

最近では、5年前に診断された上顎の癌が2度再発し、再び手術を行ったと報道されていました。

そのケリーさんが、今年のESPYSと言うスポーツ表彰式で困難を乗り越えた選手に贈られるジミーV賞を受賞。二人の娘さんに付き添われてステージに上がり、力強いスピーチで観客の胸を打ちました。シアラも泣いてたよ・・(3:20)。

ケリーさんを紹介したのがNFL界の大御所QBジョン・エルウェイさんとダン・マリーノさんだったんですが、まず二人に向けて

「ジョンとダンをこうして見ると、懐かしい思い出が湧き上がってくる。楽しかったな。ダンとは毎年2回ずつ戦った。ジョンには、83年ドラフト組クォーターバック8人を代表して御礼を述べたい。スーパーボウルを2回勝ち取ってくれてありがとう。私は特に感謝してるよ。ダンもね」

なんつって。笑いを取りながらもじーん・・・。

自分の誕生日に生まれたという息子さんが、生後4ヶ月で不治の病いの宣告を受け、車椅子生活のまま8歳で亡くなったことも語られていました。知らなかったです。現在は同じ病気を患う子どもさんを持つバッファロー近辺の60家族と共に支援団体を運営しているのだそうです。

「娘が病院に来るときは、曇った顔を見せたことが一度もなかった。『パパ、元気そうじゃない!可愛いわよ!』と溢れる笑顔でいつも抱きしめてくれた。今日もぎゅっと抱擁してくれましたが、そんな時にはいつも離したくないと思うんです。そして、妻は私の心と魂、全てです。愛してるよ」

なんつってもう、会場全部じーん・・・。


「来ないかもしれない明日に向けて戦っている人の為に、私たちは出来ることをしよう。必ずしもラッセル・ウィルソンやアーロン・ロジャースである必要はない。この会場にいる全ての人それぞれに、出来ることがある。毎朝仕事に出かけて行く普通の人にだって、誰かを笑顔にさせることができるんです。

私の娘や友人たちが面会に来てくれた時、暗い顔をしてる人は一人だっていなかった。だから皆さんにこれだけは言いたいんです。もし苦しんでいる人がいたら、何か出来ることをしよう。癌じゃなくても、例えばその日に嫌なことがあった人でもいい、母親でも父親でもおじいさんでもいい、あなたの一言、あなたの笑顔が明日へとつながる力になる。それが大きな違いになるんです。覚えておいてください。どんな時でも辛抱強く立ち向かうことを。絶対に諦めないで」

とスピーチを締めくくりました。堂々として力強いメッセージにじーん・・・。

いつも思うことだけど、アメリカ人ってスピーチ上手いなぁ。そしてとにかく前向き。世の中、社会が少しでも良くなるように、それぞれが出来ることをしていかなきゃという姿勢をみんなが共有しているところも素晴らしい。(共有してないのは大統領だけ・・・)

ジム・ケリーさんの癌が最初に発見されたのは2013年。摘出手術を受けましたが、翌年に再発し化学療法をし受けました。今年初めに2度目の再発。3月に手術を受けて療養中です。フットボールクリニックなどの活動は続けていて、8月にはまた検診があるとのこと。

大人になった娘さんとも仲良し、奥さんとも相思相愛のケリー家、いいっすね!


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2018/07/12

チャンセラーが😭😭😭😭😭😭😭

さて、もう10日前のことになりましたが、シアトル・シーホークスのストロングセーフティ、カム・チャンセラーさんが、もう選手生活を続けることはできないと発表しました。昨シーズン10週目の試合で首を負傷。引退が囁かれる中、6月の検査を待って去就を決めるらしいとは聞いていました。すると、7月1日に自らのツイッターで「最終検査で回復は全く見られなかった」とのこと。

「11月に医者から怪我の説明を受けた時には、心臓がドスンと胃まで落ちた気がした」

「数え切れないほどの打ち身、故障を抱えながら、それでもプレイを続けてきたが、今回のことは無視できない」

「価値ある経験から学んだことがたくさんある。今度はそれを次の旅路に生かす番だ。何かはまだ分からない。神の指示を待っている」

なんて言っているチャンセラー・・・😭😭😭😭😭😭😭😭😭😭

もう見れないのか。ドッカーンと突進するBam Bam Kamさんが。むっちゃ寂しいよ--。え--ん。

何かとうるさいリチャード・シャーマン、超テンション高くてイキリ立ってるアール・トーマスの中にいて、まあまあまあと冷静にチームをまとめているような印象でした。まさかの時に頼れる、気は優しくて力持ちのチャンセラー。そしてなぜか、サイドラインに立ってる姿はどこか寂しげ。。。

プレイオフのミネソタで、RBピーターソンからファンブルを奪ったのは彼だった。ゴールラインでメガトロンのボールを弾いたこともあった。パンサーズ戦でインターセプトから80ヤードを独走したのも覚えているぞ。



こうして改めてプレイを見ると、失ったものは本当に大きいという気がします。私の心にはぽっかり穴が開きました。体と心を全部フットボールに捧げてくれたんやで、この人。

毎試合、体を張ったヒットの連続。ぶつかられた方も痛かったでしょうがぶつかった方だって相当にダメージがあったはず。2014年2月のスーパーボウル後は打ち身と内出血で3日間入院、翌年2度目のスーパーボウルはMCLを痛めたまま戦って、膝は通常の2倍に腫れ上がっていたといいます。

いや、チャンセラーさんだけでなく、他の選手も同様に、みんなが様々な怪我を抱えながら試合に臨んでいるのに違いないのですが。

「選手のために祈ってくれ。頭部の負傷によって、後にどれだけ後遺症が出るのか、自分には分からない」

という言葉も残しました。彼の場合はこのままフットボールを続けていたら半身麻痺の危険もあったようです。んもー、なんつうスポーツなんでしょう、このフットボールってやつは。

練習でも試合でも、その献身的な姿勢にチームが厚い信頼を寄せていたチャンセラーさんですが、チーム外の選手にも手を差し伸べていました。カレッジからNFLに進むセーフティのスカウト情報をチェックして、何か手伝えることはないかと電話したり。

「だまされてるんだと思ったよ、電話をもらったときは」と語るのはアトランタ・ファルコンズのキアヌ・ニール選手。「ちょい待って。カム・チャンセラー?マジで?オレのことなんか知らないはずだよね。オレはあなたの敵になるんですよ。それなのに僕に電話をくれて、バージニアで一緒にトレーニングしようって誘ってくれるんですか?本当に?えーと、もちろんです。行きます、絶対。

他の人はこんなことはしない。彼は誰でも友達のように扱ってくれるんだ」

そういえば前にもどっかで書いたけど、ニューイングランド・ペイトリオッツのジュリアン・エデルマンさんがチャンセラーさんのことを「すっごく丁寧で礼儀正しい」って言ってたことも思い出します。ドッカーンってヒットした後、「大丈夫かい、キミ?」って気遣ってくれるって。ちょっと笑っちゃうんですがw

まぁ、エデルマンさんもすごかったです。チャンセラーのヒット受けながらもダウンせずに走リ続けるあの闘志。あれも思い出のひとつになりました。

もう見れないなら、数々のドッカーンヒットを覚えておこう・・・。


チャンセラーさんは6人兄弟。お母さんがひとりで、トラックの運転手などの仕事を掛け持ちして育ててくれたそうです。12歳になると、チャンセラーさんも近所の床屋さんで床掃除のアルバイトをして家計の足しにしていました。NFL選手になって、お母さんに家を買ってあげたことを、インタビューで嬉しそうに話していました。

すんごいプレイを見せてくれて本当にありがとう。これからは家族のために自分の体を大切にしてほしい。今年、来年と一応シーホークスで確定契約金がもらえるはずなので「引退」という言葉は避けているのだと、報道されていました。

シーホークスを辞めないで、ディフェンスのコーチ職で残ってくれてもいいのにね、と思ったりもしています。31番のユニホーム、カッコよかったな😭😭😭😭😭

2018/06/11

アール・トーマスがミニキャンプ不参加だって

日曜の朝、ゆっくり起きてみると、シーホークスのSアール・トーマスさんが来週から始まるミニキャンプを欠席すると発表していました。

「契約更新の問題が解決するまでは、ミニキャンプをはじめ、チーム活動には参加しない。

ずっとシーホークスで、選手生活が終わるまでプレイしたいという意思があることをファンには知ってほしい。

8年間の成績を見てほしい。契約更新を早急に解決してもらう権利があるはずだ。自分のキャリアにおいての、先への確約が欲しい。

トレーニングは個人で続ける。チームに合流したら勝利に貢献したい。

チームメイトが自分の行動を理解してくれるよう願う。これが正しい行動だと自分は信じている」

だそうです。


ええー、「ホールドアウトはしない」って、アールのエージェントが言ってたんじゃないの?ドラフト前だったかに?とは言っても、1月のプロボウルでは本人が「ホールドアウトするかも」と言っていたし、こうなるべくしてこうなったということでしょうか。

火曜日から始まるミニキャンプはOTAと違い、参加が義務付けられているので、1日欠席で約140万円、3日で計850万円の罰金になるとのこと。

アール・トーマスの今年のキャップヒットは約10.4億円。現在、シーホークスはサラリーキャップに10億円ほどの余裕があるということなので、12~13億円くらいでの再契約は可能なのかもしれません。

ちなみに、現時点でのセーフティ最高年俸はカンザスシティ・チーフスのエリック・ベリー選手で13億円。マイアミ・ドルフィンズのリシャド・ジョーンズ選手とシーホークスのチャンセラーさんが12億円で続いています。

選手生命は限られているし、いつ怪我をして引退に追い込まれるか分からない。できるだけ良い条件で契約したいという選手の気持ちは理解できるし、その一方で、29歳を迎えたディフェンシブバックにすんなり大型契約を約束できないチーム事情も納得できます。

ということで、この問題は成り行きを見守るしかないな。どっちも自分にとって正しいと思うことをやってほしいし、お互いが納得するところを見つけてくれ・・・。

ダラス・カウボーイズへのトレード話もこれでまた続きそうです。故郷に帰りたいんならそれもいいけどさぁーもう1年くらいシーホークスでやってくれよぉーねぇーアールぅーー。。。




2018/06/05

ブランドン・マーシャルがシーホークスにやって来た

ニューヨーク・ジャイアンツからリリースされ、フリーエージェントとなっていたワイドレシーバー、ブランドン・マーシャルさんが今年はシアトル・シーホークスのユニホームを着ることになりました。

びっくらこいた!5月初めにシーホークスを訪問したとは報道されていましたが、まさか本当にやって来るとは。シーホークスのレシーバーって、小柄で機敏な選手が多いイメージなので。

正式発表に先駆け、マーシャルさん本人がインスタに喜びの投稿をしていました。シアトル訪問の際に、空港で買ったシャツだそうです。面会が良い感じだったので、「買っとくか!」と、靴下と一緒に購入したと記者会見で言っていました。

さっそく役に立ってよかったね!


昨年は5週目の試合で左足首を骨折、戦線離脱となりました。ニューヨーク・ジェッツ在籍中の2015年にも足の指を痛めており手術が必要でした。リハビリに数か月かかるので、引退後に治療する予定でしたが、ちょうどいい(?)機会なので両方の手術を受け、11月からずっとリハビリに専念して来ました。やっと最近痛みなしで走れるようになり、2週間前から本格的にトレーニング開始しました。これからしっかり体を作り、改善できる点を克服していきたいとのこと。

今回の再就職はかなり厳しかった、と笑っていました。34歳という年齢、スタッツは下降、それに故障が加わり、リーグでは「もう終わった人」と認識されてることは百も承知。再びプレイするチャンスに恵まれたことを幸せに思っている、謙虚な気持ちで受け止めていると語っていました。

デズ・ブライアントをはじめ(かつての)スター選手たちがフリーエージェントでなかなか契約できない現状を見ていると、NFLって超シビア。ビジネスだから当たり前なんでしょうが、使い捨て感が半端ない。アスリートって、ほんと一時の花みたいなもんですね。

さて、ブランドン・マーシャルさんは2006年にデンバー・ブロンコスに指名されてNFL入り。それからマイアミ・ドルフィンズ、シカゴ・ベアーズ、NY・ジェッツ、NY・ジャイアンツと移籍を重ねてきました。最初の頃は突然怒りを爆発させたり、警察沙汰もあったりと、問題児扱いされてきたようです。プライベートでは家族ともコミュニケーションを遮断し、うつ状態が続いたり。

2011年に境界性バーソナリティ障害(BPD)の診断を受けたことを公表し、以後、精神障害患者さんと家族への支援と啓蒙活動を行っています。3ヶ月精神科病院に通い、自分でもこの病気について学び、脳スキャンの分析やセラピーを行ったことで、これまでの苦しみがずっと改善しました。もちろん症状は人によって違うけれど、快方への希望があることを知ってほしい。精神障害についてまわる負のイメージを変えて行くことが生涯の仕事だと、講演活動もしています。

私はブランドン・マーシャルさんの行動に問題があった頃を全く知らず、いろんな番組で解説者がQBジェイ・カトラーやQBライアン・フィッツパトリックを批判する度に、笑いながらも執拗に、本気で擁護するところを見て、いい人やな~って思っていました。自分のQBを心から愛するWRっていいじゃないですか。

特にジェイ・カトラーさんとはデンバー・ブロンコス時代から特別仲良しだったようです。というか、マーシャルがからみ、カトラーが「うっせーよ」とかわしながら二人の愛を確認するような。(ってどんなw)

ベアーズでまた一緒になると決まった時は嬉しくてカトラーに電話をしたけど留守。テキストを2万回も送ったのに返事はなし。どうしたんだ、オレをもう愛してないのか、このトレードで夢を見たのは間違いだったのかと焦ったら、カトラーさんはメキシコでバケーション中だったという話も。

ベアーズ移籍後の記者会見。「最高だ。またカトラーと一緒にやれるなんて。ワオ・・」と極まっている表情はココで見れます。こんなに愛されて、もう、どうするんやカトラーさんよ?ってかんじ。

ということで、シーホークスでもQBラッセル・ウィルソンさんと仲良くやってくれるのではないでしょうか。開幕時にロースターに残っている保証はない、という声もありますが、CBリチャード・シャーマンに競り勝ち、QBウィルソンからのパスをキャッチ→タッチダウンするWRブランドン・マーシャルというのも見てみたい気がします。Let's go!

2018/05/13

ルーキー・オブ・ザ・イヤーに輝け! マイケル・ディクソン

みなさんこんにちは、長いオフシーズンをどのようにお過ごしでしょうか?

ルーキーキャンプがあっちこちで繰り広げられていますが、シーホークスのキャンプでは、新人マイケル・ディクソンくんのパントに皆が驚異の声を上げましたよ。
10ヤードからのモンスターパント!

「実際の試合はもっとスゴイんだぜ。ビックリするよ。長距離もいいんだが、20ヤードラインの内側で、狙ったところに落とすことが出来るんだよ。クレイジーさ」

とはディクソンくんの大学時代を知る方のコメント。え、そうなんすか?!見たい。早く見たいなぁー。

プーチキックを上げる時、スパイラルをかけたい時には、ボールの持ち方も変えるという職人技も持っています。(って、ほかのパンターもやってるかも)

ディクソンくんはオーストラリアのシドニー生まれ。小さい頃はサッカーをしていましたが、9歳でオーストラリアンフットボールへを始めます。大活躍したジュニア時代が終わった時、アメリカンフットボールのボールを蹴るポジションに目が向きました。カンガルー皮のボールを蹴るのには自信がある。もしかして僕にもできるかも。

親元を離れ、メルボルンにあるキックアカデミーで練習を積んで数か月。コーチがビデオをアメリカの大学に送ったところ、テキサス大学から奨学金の話が舞い込みました。

初めてアメリカンフットボールを蹴ってから、2年後には大学最優秀パンターに贈られるレイ・ガイ賞を受賞し、3年後にはNFLチームに入団。すごいですね。ビデオのインタビューを見る限り、すんごく真面目そう。というか、不思議くんかもしれないなぁ。究極のマイペース野郎。とりあえず、ボールを蹴ることにしか興味がなさそうな人に見えます。

さて、コンバインではシーホークスとの面接で「競争心はある?」と質問され、その後、「よし、じゃあ、瞬きしないでどれだけ目を開けていられるかな?」という運びに。

1回目は風が目に入り、14秒で終わり。2回目は両手を上げて風を防ぎ、暗いところを見るなど工夫をして時間を延長。またやってもいいと言われたので、今度は目玉をぐりぐり動かしていろんなところを見つめることで眼球を「フレッシュに保ち」ずーっと開けていることができた、と真顔で語っています。

・・・マジっすか・・小学生じゃないんだからさ・・・。こんなんで競争心があるかどうか分かるんかい?!と思ったけど、いや、こういう原始的な方法が真理をつくのかもですね。(ホントか?)

彼の名前はマイケル・ディクソン。今はぺーぺーのルーキーですが、ひょっとしてNFLの歴史に残る神パンターとなるかもしれませんよ!その可能性は十分にある!

ということでプレシーズン試合でディクソンくんの実戦パントを見るのを楽しみにしています。