2021/05/02

【ドラフト2021】もしかして見逃したかもしれない1巡名場面

本年のドラフトが終わりました。3つしか指名権がなかったシーホークスは、そのまま3人の指名で終了。ドラフト外フリーエージェントで数人契約するようです。ルーキーの皆さん頑張って!

もー、選手の数が多くて正直何がなんやら分かりません。が、この晴れの日を少しだけ振り返って見たいと思います。

1位ジャクソンビル・ジャガーズが指名したのは、クレムゾン大学QBトレバー・ローレンス。

さすがに嬉しそうな表情でした。めちゃ緊張してた様子。本命とずっと言われていたから、やっと終わってホッとしたことでしょう。

ジャクソンビルのスタジアムでも1位指名のお祝いが。祭りだ祭りだー🎉🎉🎉🎊🎊🎊

2位ニューヨーク・ジェッツはブリカムヤング大学QBザック・ウィルソンを指名。

なぜこんなに幼い顔をしているのか。コワイ先輩に混じって戸惑う中学生のようじゃないか。ユタの田舎からニューヨークという都会に出てやっていけるのか。たくましく成長してほしい。いや、でもその無垢なところを失くさないで、と思わず悶々としちゃいます。

3位サンフランシスコ・49ersは、ノースダコダ州立大学QBトレイ・ランスを電撃指名。

今年の1巡と3巡、さらに来年、再来年の1巡をマイアミ・ドルフィンに渡し、全体3位指名権を得たナイナーズ。フランチャイズの未来を託すQBは誰なのか注目されていました。

指名権のトレードが行われたのが3月末ですが、GMリンチとHCシャナハンは、ドラフト3日前まで、誰を指名するか相談しなかったそうです。お互いの意見に影響を与えることを避け、ワークアウトやズームでの選考を進めました。

さて、ここからとびとびに行っちゃいますが、

6位マイアミ・ドルフィンズはアラバマ大学WRジェイレン・ワドルを指名。

昨年は10月に足首を骨折しましたが、1月の全米チャンピオンシップ戦に復帰。爆発的な速さのリターンスペシャリスト。指名の電話を受けると、歓喜に湧く家族に目もくれず、するりとグリーンルームを抜け出しました笑。

7位デトロイト・ライオンズはオレゴン大学OTペネイ・スウェルを指名。

アメリカ領サモア出身のオフェンシブラインマンは、デカくて速い。ドラフト前からプロボウル選手確実と評価されていました。指名に成功したライオンズGMは狂喜。こんなに喜んでくれるといいですよね〜。お兄ちゃんも喜びが爆発してました。

11位はシカゴ・ベアーズがトレードアップして、オハイオ州立大学QBジャスティン・フィールを指名。

今年の1巡と5巡、さらに来年の1巡と4巡をニューヨーク・ジャイアンツに渡し、20位から11位まで上がっての指名です。オシャレ〜な感じのお部屋にオシャレ~な感じの姉妹が3人いましたよ。妹さん顔がソックリじゃん。













クイティ・ペイ









Caleb Farley


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