時が経つのはなんて早い。あっという間に12月。あっという間に第13週が終わりました。着々とシーズン終盤戦に差し掛かっていますが、シアトル・シーホークスは3連敗を喫して現在6勝6敗。プレイオフ予想のワイルドカード枠から脱落し、苦戦を強いられています。
11月30日サーズデーナイトはダラス・カウボーイズとの対戦し35対41で敗戦。前半は五分五分で、勝つチャンスも見えたのですが、最後には逆転されて涙を飲みました。ううう。瀬戸際で勝てないのが力の差。
シーホークス | カウボーイズ | |
獲得ヤード | 406 | 411 |
ターンオーバー | 1 | 0 |
ファーストダウン | 25 | 33 |
サードダウン更新率 | 9/14 | 8/14 |
ポゼッション | 23:33 | 36:27 |
試合はまずカウボーイズがフィールドゴールで先制。その後、WRメトカーフの弾丸のごとくフィールドを疾走してタッチダウン。
DK. METCALF. 73. YARDS. pic.twitter.com/3ztN3eSAIQ
— Seattle Seahawks (@Seahawks) December 1, 2023
DK! DK!シビレました。走りのフォームが美しい〜。
カウボーイズも難なく2回タッチダウン。シーホークスは51ヤードのフィールドゴールに失敗した後、RBシャーボネーが持ち込んで追加点。前半終了間際WRメトカーフがタッチダウンに成功し21対20と1点リードしてハーフタイムに突入です。
のWRスミス=ジグバのタッチダウンが取り消されましたが、CBウィザースプーンが肩を抱いてていい感じ❤仲良しさん。
didn’t catch this while watching the game but here’s a clip of spoon putting his arm around JSN’s shoulder after his TD gets called back 😭🥹
— xyn (@EyesoXyn) December 8, 2023
The draft buddies always got each others back and I fw that pic.twitter.com/cGKvRyZRXS
第3クォーターでは両チームともタッチダウンで追加点。シーホークスQBジーノがインターセプトを放った後、カウボーイズのフォースダウンを止め、それをWRメトカーフがこの試合3度めのタッチダウン。35対27でシーホークスが8点リードしていました。
ところが、第4クォーターでは得点ができません。フォースダウン更新に失敗し、ダウン3回。一方カウボーイズはフィールドゴール2回、タッチダウンと2ポイントコンバージョンで合計14点を追加し、結局35対41で試合終了となりました。
オフェンスは健闘したものの、勝負どころで得点できず、ディフェンスは点数入れられすぎ。勝つって難しいなあ。
この試合では両チームともパントがゼロ。審判の黄色い旗が飛びまくり、シーホークスはペナルティ10回130ヤード、カウボーイズはペナルティ9回127ヤードでした。すごいですね。審判にブーブー言うのも楽しかったけど、負けてガックリ・・・。
そして次は再びナイナーズ戦です。こないだイーグルスをコテンパンにしてましたね・・・。昨シーズンから数えてナイナーズ戦5回目ですが、ずっと勝てないシーホークスです。
一矢報いるチャンスはあるのでしょうか。なんか、QBジーノが怪我のためQBロックが先発する可能性もあるとか聞いてます。怖い。怖いけど見たい。頑張って欲しいです。
〈おまけ〉
タッダウンのセレブレーションで手話を披露したWRメトカーフくんは、毎週1回リモートで手話を習っているそうです。大学時代にもコースを取ったことがあり、新しいことを身につけようと今シーズンから始めました。
手話ができるLBマフェくんから、試合前日に"standing on business"を教えてもらい、タッチダウンしたら使うつもりでした。「自分の責任を果たす」「やることはやる」みたいな意味。
手話を使うコミュニティから「手話を広めてくれてありがとう」との声が届いているそうです。
0 件のコメント:
コメントを投稿