2016/10/04

ケガのラッセル・ウィルソンがオフェンスを引っ張り、ディフェンスが後を押して勝ったシーホークス@ジェッツ戦

シーホークスファンのみなさん、こんにちは!

Amyさん、えむちゃん、見ましたか?

ラッセル・ウィルソンさん、すごかったね!

両足首はシューズの上からガッチガチに固めて、左膝には頑丈なサポーター。ラッセル、大丈夫なんかい・・というファンの心配をよそに、ロングパスをビシバシ決める。WRダグ・ボールドウィンさんが、すわコンカッションかという場では、まっさきに駆け寄って無事を確かめる。ベンチではみんなに声をかけまくる。と、オフェンスの要となってチームを引っ張りました。

両足にケガをかかえながら、目の覚めるような大活躍。309ヤードに3TD。

ラッセル・・・なんてやつ・・・。ラッセルがシアトルに来てくれて本当によかった。この人にチームを任せられる、その喜びに胸が震えます。うう。

でも、ウィルソンさんだけではありませんよ。

昨シーズンの故障から復帰したTEジミー・グラハムさんも、きわどいパスを何度もキャッチして113ヤード。膝は順当に回復してるんだね。よかった・・。

見てくれ、この片手キャッチを。


先週契約したばかりのWRスピラーさんも、ドラフト外ルーキーのWRマケボイさんも、タッチダウン。この人たち誰?いったいどこから出てきたん?!という嬉しい驚き。故障者が続くランニングバックの中で、クリスティン・マイケルさんもよく走った。Oラインの人たちもQBをよく守ってくれました。

そして、なんといってもディフェンス陣が固かった。

リチャード・シャーマンさんはジェッツのWRブランドン・マーシャルさんに何回か抜かれてタッチダウンも決められたけど、第4クォーター、1ポゼッション差でのインターセプション。これが、決定的でした。ジェッツもガクッと来たのではないでしょうか。

先週6つもインターセプションを投げたジェッツのQBライアン・フィッツパトリックさんは、やはり思い切ってパスを投げることができない様子でした。そりゃあ、ちょっと怖くもなるよね・・・。そしてこの試合でもインターセプションが3つ。

うっわ、つらそう・・・。

それでも、ジェッツのWRブランドン・マーシャルさんは、記者にジェッツのQBはどうするとしつこく聞かれて

「オレはね。いっしょに行くよ。船が沈んでも。ライアン・フィッツパトリックと」

と断言していました。


なんていいやつ!!!

フィッツさん、こんなこと言ってくれる人がいるんよ。立ち直るしかないっしょ!ファイトだよ!

というような、フィッツパトリックさんには気の毒だったけど、ラッセル・ウィルソンさんがみんなの心配を払拭して、チームみんなで27対17の勝利を勝ち取った 第4週のシアトル・シーホークス対NY・ジェッツ戦でした。

バンザーイ!

第5週は、シアトルがバイウィークなので、ちょっとゆったり日曜日の試合を楽しもうかなと思っています。

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