2018/11/08

【第9週】最後のカムバックならず チャージャース@シーホークス戦

あっという間に10週が始まってしまいましたが、シーホークスファンのみなさんお元気ですか。更新が遅れましたが、試合に負けちゃって泣いていたわけではありません。ちょっとダラダラしていただけ・・・。

ホームでのロサンゼルス・チャージャーズ戦は25対17でシアトル・シーホークスが敗戦を喫し、4勝4敗に。これは厳しい。しかしNFLの試合で勝つって、本当に難しいですね。負けてしまったものはしょうがない。前を見て1試合ずつ戦っていくしかありません。

オープニングドライブはタッチダウンで先制点を上げ、「やった~いい感じ~」と思ったのもつかの間、すかさず7点を返され――いや違った、エクストラポイント失敗で6点を返され、チャージャーズは次の攻撃でも4プレイで早々とタッチダウンに成功。

チャージャーズ陣12ヤード、3rd and 15からドッカーンと54ヤードも進まれたのが痛かった。3rd and 15!!!

今シーズンから右サイドコーナーバックを務めているシャキール・グリフィンくんが、「ごめん、オレの責任」と悔しがっておりました。

フィルムで研究した際、WRアレン選手は深いところへ走るレシーバーでなかった。他の選手がそういう役目を担っている。3rd downではマーカーの近くに位置し、確実にコンバートするレシーバー。というつもりでいたら、あっさりその裏をかかれた、とグリフィンくんは語っていました。

むうー、すごいですね。この駆け引き。グリフィンくん、今度は頑張ってや!

前半を19対10とリードされてハーフタイムに。バカバカ走られDBも抜かれ、オフェンスはなかなかランが出ない。肝心なところでファウルが足を引っ張る。RBクリス・カーソンが故障で途中から退き、その上Oラインの頼みの綱DJ.フルーカーさんもふくらはぎの故障で離脱。これが痛かったかもしれないっすね・・・。

しかし後半ディフェンスは奮闘しました。後半の失点ゼロ。何度もオフェンス陣に反撃のチャンスを作ってくれたのですが、9点差を縮めなければいけない第4クォーター中盤に痛恨のピック6を献上。

え~うっそ~ラッセルどうしたの・・・こんな人じゃないやろ・・・😭😭😭

15点差にしちゃったあと、相変わらずクールにベンチに戻ってきたQBラッセル・ウィルソンさんに、OCコーディネーターのショッテンハイマーさんがかけた言葉は


「おい、ライオンでも時々ガゼルをミスするんだよ」
「はい?」

ショッティーさん・・・。どういう感想を持てばいいのでしょうか。私は困惑するばかり・・・。が、これで勇気づけられたのかもしれないQBウィルソンは次のドライブ、4th and goalでこんな狭いところを通してタッチダウン。さすがライオンやね!(つーかラッキーなだけ?)1ポゼッション差に迫って残り時間は1分50秒。


するとディフェンス陣が胸熱のふんばり!LBボビー・ワグナーのタックル!DTジャレン・リードのサック!大歓声とどよめきのスタジアム!チャージャースの攻撃を3回でパントに追い込み、あれあれ、ボールがオフェンスに戻って来ました。残り1分33秒、タイムアウトはゼロ。

途中QBがファンブルなんかしてヒヤリとさせる場面もありましたが、自陣22ヤードからはるばるやって来ました、レッドゾーンまで。いやもう、最後まで見せてくれるじゃあないの、このちびっこQBは!

相手のファウルに助けられ、残り時間ゼロとなってからの1st and Goalはゴール前1ヤード。TD➡2ポイントで延長戦が微かに見えてきたその瞬間にフォルススタートで5ヤード戻り、パスインコンプリートで試合終了となりました。むうぅ~無念。。。

チャージャースの方が良いプレイを決めてたってことですね。オフェンスも、なかなかチグハグ感が否めませんでした。ランが出ずに辛かったし、QBウィルソンだってもっともっとやれるはず。

ということで、次はロサンゼルス・ラムズ戦です。木曜現在シーホークスの故障者はクエスチョナブルが5人いるのに、ラムズはゼロ。ラムズの勝率76.9%、約10点差というオッズ。そうですか。そうだろう。しかし何が起こるか分からないのがNFL。ウィルソン➡ボールドウィンの長いヤツをドーーンと見せてほしいと思っています。

シーホークス頑張れーーーーーーーー!



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