「はっきり言っておきたい。体の回復が必要だった。ひどい状態だったんだ。フットボールが重荷になっていた。そう思うことが嫌だった。毎日の生活に喜びを見いだせなくなっていたんだ」
"I want to be clear to my fans ... I was not in a good place. Football was bringing me down."— NFL on ESPN (@ESPNNFL) August 27, 2019
–Rob Gronkowski on his decision to retire pic.twitter.com/zEek2QNPjH
最後の試合となったスーパーボウルでは大腿部にヒットを受けました。その瞬間、「もう使えない」と悟ったのですが、この試合を欠場する訳にはいきません。試合後は、ほとんど歩けない状態で、祝賀パーティでも座ったまま。激しい痛みで、その夜眠れたのはたったの5分。ベッドの中で泣いていました。
その後4週間、毎晩眠れたのは20分ほど。重症の打撲で内出血がひどく、最初は200ml、次は500mlと大腿部から血液を抜き取り、最終的には合計1リットルの血液を取ることになりました。
問題のヒットがこれ。
Thanks to this hit in the Super Bowl, #Patriots TE Rob Gronkowski's thigh required special treatment, including getting fluid drained from the area. No long term issues are expected. pic.twitter.com/l7ybdC1OF1— Michael Giardi (@MikeGiardi) February 20, 2019
それほどひどい怪我だとは、ビデオからは全然分かりません。すぐ立ち上がってベンチへ向かって歩いてるし。外から見ただけでは分からないことって、たくさんあるんでしょうね・・・。
また、別のインタビューでは、CTE(脳への後遺症)が引退を決意した理由のひとつでもあると説明しています。
「気持ちの浮き沈みが激しくなっていることに気づいていた。自分の体と心への影響を懸念した。(フットボールを)辞めなきゃいけなかった」
「脳のトレーニングをしているよ。例えば、家では750ピースのジグゾーパズルをしている」
「以前は頭に水が溜まってたんだ。触るとふくらんでいる所が数か所あった。1センチくらいの厚さで、なんだこりゃ?って触ると、へこんだりしたのさ」
と、だいぶ減量して、なんか普通の人に近づいたようなグロンコウスキーさんが語っていました。
こわ!
中1の時からフットボールを始め、ずっと夏は練習で明け暮れましたが、今年は初めて休養の夏。ゆっくり体を休めて、体調は回復している。これからはビジネスを含め、いろんな方面で活躍して行きたいとのこと。
現役時代は、別に好きな選手というわけじゃなかったんです。でかい体してイキがって、ボールをスパイクさせてんじゃねーよ、ムカ、なんて思ってたんですよ。だけど、いやもう、選手ってみんな大変じゃないですか。いや、それは分かってたけど、さらにまた実感しました。どんなに鉄人みたいに見える人だって、痛いし、泣くし、いろんなことがありますよね・・・。
しかしこのフットボールってスポーツ、結構やばいと思いません・・・?
CBSのインタビューでも「これまで20回は脳震盪を起こしている」と告白していましたね。
返信削除驚くべき回数ですし、フットボールが如何に過酷なスポーツかと改めて思わずにはいられません。
自分も含めて、そんなスポーツに興奮してしまうファンとは業の深い存在だと思います。
だからこそ贔屓チームであれ他チームであれ、選手に対するリスペクトは欠かさないようにしたいですね。
私もインタビュー見ました。目の前が真っ暗になったのも5回あるそうですが、軽い調子で語っていたのでびっくりしました。。。フットボールは好きですが、複雑な気持ちです。
削除