この試合ではQBラッセル・ウィルソンが大活躍でした。いや、ほんと頼りになります。
第1クォーターでは4回もサックされ、え、このペースだと4x4で16回もサックされるんか?😱😱😱と青くなっていたんですが、どこをどう調整したのか、いつの間にかテンポの早いパスが通るようになり、試合が終わってみればパス35回中29回成功、300ヤード、3タッチダウンという成績でした。
まずパス、パスでオフェンスが始まったことにちょっと驚き。あれ?ラン、ラン、パスじゃないんですね?今シーズンはウィルソンのパスがもっと見れるかも?なんだかそんな気がしています・・・。
昨シーズンの怪我から復活のTEディスリーへのTDが2つ、ルーキーWRメトカーフへのプロ入り初TD、そしてRBペニーのランTDではブロックもしていたウィルソンです。
Rashaad Penny with a 37-yard run for the touchdown! 🔥🏈 #Seahawks pic.twitter.com/pL6Dntbyv2— SeahawksUnited (@SeahawksUnited_) September 15, 2019
スティーラーズはQBロスリスバーガーが肘の故障で退場しQBメイソン・ルドルフにバトンタッチ。ルドルフくん、良かったですよ。落ち着いて長いパスも通してたし、なんといってもフレッシュなところが。
常に僅差の試合でしたが、勝敗を分けたプレーのひとつが第4クォーター、2nd & 20 からのWRロケットへの長いパス。ディフェンスのパスインターフェアランスではないかとチャレンジすると、それが認められ一気にゴール前35ヤードまで進みました。
The Pete Carroll DPI challenge that worked: a turning point that deserves repeating pic.twitter.com/WPzEh1JtAw— John Fraley (@johndavidfraley) September 16, 2019
昨年のNFCチャンピオンシップ戦、ラムズ対セインツ戦の前例を踏まえて改正されたこのルール。パスインターフェアランスをリビューできるというものですが、これがシーホークス側に味方しました。結局このドライブではWRメトカーフがエンドゾーンで28ヤードパスをキャッチし28対19とリード。
しかし!!この同じプレーで、パスを出す側ではこんなヒットが。
— Carter Donnick (@CDonScouting) September 15, 2019
一体どこのどいつだ!!ウィルソンにヘッドかましやがって!!むっかーーーーーー😡😡😡😡😡😡😡😡😡😡😡こんなヤツはフットボールやめたれ!!そしてなぜ審判がこれを見逃してしまうのか。くーーーーーー。
このあと、ウィルソンのスクランブルからのスライディングを妨げたフィールドにも腹が立ったぞ。QBが怪我したらどうするねん!むか。😡😡😡
そしてもう一つの分かれ目は、試合時間残り2分、敵陣33ヤードでの4th & 1。フィールドゴールを蹴るのか、1ヤードに挑戦するのか。この試合では2回ファンブルのRBカーソンを信頼し、コンバートを託すとそれが成功。3回のニールダウンで試合終了となりました。
いや、ビクトリーフォーメーションって、本当にいいものですね!!!
アウェイでの1勝、大きな価値があります。シーズン序盤は勝てないシーホークスを見慣れているので、え、ホント?2−0?嬉しいです。スーパーボウルに勝った2013年シーズン以来だそうです。
ということで、来週はホームでニューオリンズ・セインツ戦です。今日の試合でQBドリュー・ブリーズさんが指を負傷。出場が危ぶまれていますが、どうなることか。どのチームでも怪我は日常茶飯事ですが、本当にこれが嫌だよNFLは・・・。
RBのファンブルは一度よくないイメージがつくとランが硬くなったり、変に頑張りすぎてファンブルが続いたりするので心配です。
返信削除同地区のうち2チームが順調に星をとっているのでとれる星を落とせばプレーオフの望みが薄くなるシーズンだと思っています。
特にSFがちょっと前の暗黒期から完全に脱した感があるので…
次戦はブリーズとの投げ合いがみられないのは残念ですが、油断することなく三連勝と行ってほしいです。
NFC西はけっこう侮れない気がしています。アリゾナだってもしかして。その分楽しみでもあるのですが。
削除ひとつづつきっちり勝って行ってほしいです!