2019/10/17

【第6週】4つのターンオーバーで逆転勝利したシーホークス@ブラウンズ戦

強い風が吹くクリーブランドでの第6戦は、キックオフでいきなり75ヤードリターンされ、あっという間に3回連続タッチダウンを許してしまったシアトル・シーホークス。うわ・・・恐れていたダメ試合がついに・・・とめまいがしましたが、20対6からじりじり追い上げ、なんとか勝ち星を挙げることができました。32対28でクリーブランド・ブラウンズを下し、通算成績は5勝1敗に。

第1クォーターはブラウンスが怒涛の攻撃。シーホークスは最初のドライブでタッチダウンを返すものの、エクストラポイントのキックを失敗。幸先の悪いスタートでした。すっかり相手のペースに呑まれていたところ、LBボビー・ワグナーがディフェンス陣を集めてカツ!


それからはパントブロック、インターセプト、インターセプト、というディフェンスで、前半を終わって20対18まで追いつきました。これならなんとかなりそう・・・とちょっと一息。

第3クォーター、DEアンサーがブラウンズRBチャブからファンブルを奪うと、それをタッチダウンに結び付けてやっと逆転。しかし次の攻撃ではシーホークスRBプロサイスもファンブル。ゴール前1ヤードまで攻め込んだブラウンズでしたが、2回挑戦した4th down 1でゴールラインを割ることができず無得点。よっしゃ!と喜んだのもつかの間、自陣2ヤードからの攻撃は前に進めず、パント。そして、これがなんと、自陣24ヤード地点に落下。ええーーーー😱😱😱

Pディクソンくん、どうしたんでしょうか?2年目のジンクスで今年は苦難の年なのか?エンドゾーンでのパントって、スペースが無くて厳しいのは重々承知ですが、練習をいっぱいしてスーパーパントを見せてほしいです。お願いします。

第4クォーター中盤でひっくり返されて25対28。最後のカムバックに定評のあるQBウィルソンが定評通りにタッチダウンを一つ決めてまた逆転。残り時間3分30秒でブラウンズの攻撃となりましたが、レシーバーがはじいたボールをLBライトがキャッチしてターンオーバー。シーホークスはファーストダウンを2回更新した後、ニールダウンで試合終了となりました。

QBメイフィールドのプレースメントが悪いのか、レシーバーとの息が合っていないのか、ブラウンズは落球が多かったような印象です。WRベッカムだって、取れたはずの球がありました。スターレシーバーがいると、QBはそこにパスを出さななきゃと思うし、成績が上がらないとレシーバーもイライラするだろうし、いろいろ大変そうですね。(ひとごと・・・)

この試合ではWRランドリーのブラインドサイドヒットというミスジャッジもあり、試合後の記者会見ではQBメイフィールドがいろいろ怒っていました。「罰金覚悟で言うけど、今日のジャッジは本当に酷かった。ムカついたね」だって。ゴホゴホゴホ。

「オレは怒ってたほうが良いプレイができるんだ」とのことで、え、じゃあ試合開始の時点でもう怒ってんの?と質問されてました。笑。

さて、この試合ではヘルメットのスピーカーが不具合となり、QBウィルソン自らオフェンスをコールしたドライブがありました。7プレイでタッチダウンに成功。こんなのを1試合に1回くらい見てみたいような気がします。


シーホークス期待のタイトエンド、ウィル・ディスリーくんは、この試合でアキレス腱を故障しシーズンエンドとなりました。残念です。昨年も第4週で膝を痛めて離脱。せっかく復帰して、今年は大活躍できるはずだったのですが。

「これでオレが止められると思ったら、オレのことをよく知らないってことさ」と力強い言葉を伝えてくれていますので、#Dissly2020に期待しましょう!もちろんシーホークス2019も。

次はSSアール・トーマスが帰ってくるレイブンズ戦ですよ〜。アール、お帰り〜😀😀😀

2 件のコメント:

  1. しーほーかー2019/10/19 6:29

    ターンオーバー4つにパントブロックもあったら20点差くらいで勝っていてもおかしくないのになぜかいつも接戦になってしまっているハラハラドキドキのシーホークス
    できればもっと気楽に試合を見たいものです

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    1. ほんとですよね笑。これまでの試合結果見てみたら、全部1ポゼ差。また明日もきわどい試合になりそうです・・・。

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