2022/01/19

【スーパーワイルドカード】最後の14秒に一体何が起こったのか 49ers@カウボーイズ戦

 ワイルドカードが終了しました。シーズン17試合に増えた今年は3日で6試合。一方的な試合もありましたが、サンフランシスコ・49ers対ダラス・カウボーイズ戦は、最後の最後まで試合がもつれました。

試合時間残り32秒で攻撃のチャンスが訪れたカウボーイズ。得点は23対17で、6点リードされていますが、タッチダウンで逆転サヨナラの場面。パスを3回決め、残り14秒で敵陣41ヤードまで攻め込みました。で、次のプレイがこれ。

走った?と思ってるうちに試合終了。モタモタしてボールをスパイクするのが遅れました。見てる方も唖然としたけど、選手も呆然。カウボーイズにとっては、あっけないシーズン終了です。

残り14秒。タイムアウト無しでのクォーターバックドロー。

試合後、カウボーイズHCマッカーシーさんは「プレイコールは正しかった」と断言しました。「50ヤードからヘイルメリーか、25ヤードからのパスか」と。毎週練習してたプレイとも語っています。マジ?

1秒を争うこの場で、フィールドの真ん中を走るのか。タックルされて、大きなディフェンスの選手が上に乗っかり、立ち上がるのに時間がかかるかも、とは考えないのか。

QBプレスコットがダウンした後、チームは明らかにカオス状態。慌ててセンターにボールを渡してますが、これはミス。スナップの前は、審判がボールにタッチする事になっています。

WRラリー・フィッツジェラルドさんの見本がこちら。

解説者の説明によれば

1.QBプレスコットはさっさとダウンする必要があった。あと3ヤードより2秒が大事。

2.審判を探してすぐボールを渡せ。審判は60代なのでボールを投げてはダメ。ちゃんと手渡しすること。

3.オフェンスは急いで位置につく必要があるのに、のんびり歩いている選手がいる。(リンク先のビデオ1:33)切迫感が全くない。

瀬戸際の、このプレイを練習していたと言うなら、明らかに練習が足りなかった。審判なしで練習していたのかな。審判がスクリメージラインのずっと後ろに位置していることを考慮してないでしょう。

なんかこう、コーチ陣の浅はかさが露呈しちゃった感じ。

こんな場面もありました。フェイクパントは成功したけど。

スペシャルチームが、何故かフィールドに残りました。「ディフェンスにタイムアウトを取らせるためじゃないか?」と解説のロモさんが驚いてますけども。結局オフェンスが出てきて、ディレイ・オブザ・ゲームの罰則でマイナス5ヤード。

あちゃー。

HCマイク・マッカーシーさんは2020年にカウボーイズのヘッドコーチ就任し、今年2年目。去年6勝10敗から今年は12勝5敗と成績を上げました。2018年まではグリーンベイ・パッカーズのヘッドコーチを13年務めました。

就活でカウボーイズのオーナーであるジェリー・ジョーンズさんと面接した時には、「2019年のカウボーイズのフィルムを全部見た」と自分を売り込んだそうなんです。しかし後日、記者会見で「仕事がほしかったんだ。すべてのプレイを見たわけじゃない。分かるだろ?」とボロリとこぼしたという逸話もあります。

正直といえば正直。あちゃーと言えばあちゃー。

大きな疑問を残してカウボーイズのシーズンは終了したというわけです。

あれ、なんか、北の方、ウィスコンシン州あたりから、髭生やしたおじさんの高笑いが聞こえてくるような気が・・・しませんか?


2022/01/15

人気急上昇中の新ヘッドコーチ候補📈 49ers OCマイク・マクダニエル

NFLはレギュラーシーズンが終了し、プレイオフに出場できなかったチームでは、さっそく来年へ向けての改革が始まりました。職を失うコーチもあり、未来を託される若手もチラホラ。今日はそんな新鋭のひとり、現サンフランシスコ・49ersのオフェンシブコーディネーター、マイク・マクダニエルさんを紹介したいと思います。

HCフローレスを解雇し、世間をあっと言わせたマイアミ・ドルフィンズが、この人との面接をナイナーズに申し込み、がぜん注目を集めました。

こんな感じの人。

ちょっと、なんか、フットボール界では珍しいタイプ?

選手をしてたと思えない。高校じゃムキムキの体育系にブッ飛ばされてたに違いない。どっちかといえばIT業界、またはスタバのバリスタみたいな風貌です。

ところがですね、この人がランオフェンスを組み立てる天才らしいんです。押しも押されぬナイナーズHCシャナハンの右腕。選手からの信頼も厚く、ナイナーズTEキトルさんなんか「彼をオレの契約に入れてくれ。一緒にキャリアを積みたい」とまで言ってます。

マイク・マクダニエルさんはコロラド州出身で、もちろんデンバー・ブロンコスの大ファン。トレーニングキャンプに通っていた10歳の夏、ブロンコスの帽子をなくし、泣いていました。それを見かけたブロンコスのビデオスタッフが新しい帽子をくれて、顔見知りになったそうです。シングルマザーだったお母さんをこのスタッフに紹介して、2人はやがて結婚。

フットボールが大好きなマクダニエル少年は、ヘルメットの内側に「NFLに行く」と決意を書き込んでいました。選手では無理と自覚していたのでコーチとして。

高校時代はブロンコスのボールボーイを務め、卒業後は奨学金を得てイェール大学に進学。歴史を専攻し、フットボール部ではレシーバーの補欠でした。投資銀行でインターンも経験しましたが、「情熱を傾けられる仕事ってフットボール以外にないんだよね」と語っています。

大学の夏休みにはコロラドに戻ってブロンコスで働き、卒業後、当時のヘッドコーチ、マイク・シャナハンのもとでインターンとして就職。

ブロンコスのオフェンシブコーディネーターだったゲイリー・キュービアックがテキサンズHCに就任すると、一緒に移籍し、そこでキュービアックが雇ったワイドレシーバーコーチ、カイル・シャナハンと知り合います。

息子シャナハンと共にワシントン・レッドスキンズ、クリーブランド・ブラウンズ、アトランタ・ファルコンズ、サンフランシスコ・49ersと移籍しました。ナイナーズではシャナハンHCの元、ランゲームコーディネーターを4年間務めた後、今年からオフェンシブコーディネーターに昇進。プレイコールはシャナハンが出しますが、攻撃プレイを組み立てます。

トントン拍子に階段を昇ったようにも見えますが、つまずきもありました。

テキサンズでは寝坊して解雇され、ブラウンズでは机の下に隠していたウォッカの瓶を発見され、アトランタでは情緒不安定、アルコールの匂いがすると叱責されました。

アトランタHCクイン、GMデミトロフの勧めで、依存症回復施設へ数週間入院。うつ病も患っていました。

当時のことを「生まれて初めて、仲間が支えてくれて『お前はひとりじゃないぞ』って言ってくれたんだ」とマクダニエルさんは語っています。

最後にビールを飲んだのは2016年1月。以来「酒を飲む気は全く無い」と語っています。

フットボール好きの一心で、コーチになると決意し、何にもない所から自分で道を切り開いて行ったのすごくないすか、この人。頭脳明晰なんだと思うけど、途方もない時間をフットボールの戦術研究に費やしてきたんだと思います。

知らんかったけど、シャナハンのランゲームの秘密兵器だったんだ。他のチームには出したくないだろうなあ。

ということで、ワイルドカード、ナイナーズ対カウボーイズはサイドラインのマクダニエルさんにも注目したいです。地味ではありますが、OCなのでちょっとは画面に出るかも。ごっつい大男たちに混ざって異端に見えるんじゃないかな。楽しみです。

プレイオフ、盛り上がって行こー!

2022/01/12

【第18週】 スッキリ勝って来シーズンヘゴー!シーホークス@カーディナルズ戦

レギュラーシーズンの最終試合、アリゾナでのカーディナルズ戦は、シアトル・シーホークスが38対30で勝利を収めました。今年は7勝10敗。負け越しシーズンとなりましたが、活気あふれる内容で、来シーズンへの期待が膨らむ試合となりました。良かった。

試合開始1分も経たないうちに、QBウィルソンがストリップサックされ、タッチダウンに持ち込まれるという最悪のスタート。しかし次の攻撃ではWRロケットへの長いパスが決まり、あっという間に7対7の同点に。

カーディナルズはフィールドゴール、シーホークスはWRロケット2度目のタッチダウン、フィールドゴールで得点を加え、17対10で前半を終了。

ディフェンスの要、LBボビー・ワグナーは欠場ですが、予想以上に頑張る守備陣。カーディナルズQBマレーがかなりイライラした様子です。

後半は、同点に追いつかれた後、なんと、QBウィルソンのパスがインターセプトに。サード&ロングで、スクランブルからの無理なパス。投げなくてもいいじゃん!というパス。これをカーディナルズはゴール前からランで持ち込み、17対24と逆転。

今シーズンのシーホークスは、後半でズルズルと負けるケースがよくありました。サードダウンが更新できず、ディフェンスが出ずっぱりになり、結局やられる――というような。

そんな場面ですが、この日はここで踏ん張った!早速QBウィルソンが、ワイドオープンになったWRスウェインにパスを通してタッチダウン。その直後にスペシャルチームがボール奪回。

RBホーマーがパンターにプレッシャーをかけてファンブルを誘発。今シーズン、スペシャルチームはよく頑張ってました。最後にこんなプレイも出て素晴らしいなあ。

こうして奪ったボールを、QBウィルソンがゴール前3ヤードから闘魂の走りでタッチダウン。シーホークスが逆転に成功し、31対24。

このガッツある走り!!イイですねえ。プレイオフが消えた、シーズン最後の試合です。それでこんな走りを見せられちゃあ盛り上がるしかない。頭から突っ込んで、ちょっとヒヤッとしましたが。

そして、RBペニーがこの試合でも走りました。62ヤードタッチダウンを含む計190ヤード。

ドラフト1巡なのに怪我が続き、ずっと低迷を続けていた選手です。「GMシュナイダー、HCキャロルの目はフシアナか。RBチャブ(ブラウンズ)を指名しとけばよかったのに」なんて声も聞きました。どころが!4年目にしてやっと開花🌸と言っていいでしょう、もう!

まだちょっと怪我が心配だけど、そんな不安をぶっ飛ばす活躍を来シーズンに期待したい。

てか5年目オプション行使してないので、フリーエージェントですね。まずは契約からお願いしたいです。

また、2年目LBジョーダン・ブルックスも大活躍でした。この試合で20タックル、シーズン合計183でチーム記録を達成。「ボビーがプレイしてたら、彼の記録が上回ったはずだから、公平じゃない気がする」なんて言ってたけど、まあいいじゃないすか。

そして、なんたることか、Sクァンドレ・ディグスが大怪我を負いました。足首を脱臼、骨折。テレビ画面に映してはいけないほどの酷さ。フリーエージェントとなる直前です。退場するカートの上で泣いてました。うう。ディフェンスを引っ張ってきた選手なので、ぜひとも再契約してほしい!!

このアリゾナのスタジアムは、シーホークスにとっては不吉な場所です。スーパーボウルで負け、CBシャーマンがアキレス腱を切り、Sチャンセラーが首を痛め、Sアール・トーマスが骨折して中指を立てたのもここ。そしてまた、ディグスまで。おいおいおい。ヘリコプターでバラバラと塩をまいてお祓いをすることはできないものか。いっそのこと、取り壊し嘆願書を出したい気分。

とはいえまあ、勝って明るくシーズンを締めくくることができました。

来シーズンへの希望もほのかに感じることができます。シーズン中はHCキャロルが辞めるのか、QBウィルソンがトレードされるのかとメディアが騒いでいましたが、けっこうこのまま行くんじゃないかな。

少なくともウィルソンは「僕のゴールはスーパーボウルで勝つこと。ここで勝つつもりだ。シンプルだ」と言ってます。自分のメディア会社もあるし、シアラと一緒に学校も設立したし、シアトルを離れるチャンスは少ないのでは。

ということで、今年のシーズンは終了です。シーホークスファンのみなさんお疲れさまでした。来シーズン開幕まで長いですが、明るい未来を夢見て辛抱しましょう。

とりあえず、のんびりプレイオフを楽しむことにしましょうか。私はバローくんのベンガルズとスミスくんのイーグルスを応援しまっす!レッツゴー!

2021/12/31

【第16週】シーズンも試合もズルズル終了 ベアーズ@シーホークス戦

みなさんこんにちは。先週の試合は録画してあるんですが、まだ見ていないので、とりあえずベアーズ戦の報告です。

12月26日雪が降るシアトルで行われたシカゴ・ベアーズとの対戦は24対25でシアトル・シーホークスの敗戦となりました。シーズン通算5勝10敗。プレイオフからは完全に脱落が決定しました。

負けが続いたシーズンだし、プレイオフ無理っぽいし、でもベアーズだって先週プレイオフ争い敗退が決まってるし、まあ勝てるんじゃないのかな?なんて、のんびり眺めていたところ、終盤でハラハラする展開に。今年1年がギューと詰まった濃厚な残り5分。最後は1点に泣く結果となりましたが、元気を出して振り返ってみましょう。

まずは第1クォーター、WRメトカーフへのバスが通りシーホークスが先制点。

QBウィルソンからDKのタッチダウンって、めちゃ久しぶりです。調べてみたら、第5週のラムズ戦以来。はるか昔の出来事みたいな気がしちゃうなあ。昨年は1303ヤードをレシーブしたDKは、今年は現時点で846ヤード。ちょっと残念なシーズンになりました。

ベアーズは3番手のQBニック・フォールズが先発。果敢に攻め込み、ゴール前4ヤードから4th and Goalに挑戦です。今シーズンは、どのチームも4th downに挑む確率が高くなってますが、ここはシーホークスが守りきりました。

しかし、自陣2ヤードから始まった次の攻撃は 1ヤードも進めません。フィールド中央へ上がったパントをリターナーがゴール前15ヤードまで戻し、再びベアーズの攻撃に。もちろんタッチダウンを返し、7対7の同点に。

その後、RBラシャード・ペニーのタッチダウン、フィールドゴールも決まり17対7で前半を折り返しました。

まあこんなもんかな、と見てる方はのんびりムード。長く辛い今シーズンの傷を舐めながら、この試合の勝利をぼんやりと期待していました。

流れが変わったのは、第4クォーター中盤のフィールドゴール失敗でしょうか。一つ前のプレイがゴール前8ヤードでの3 and 4。QBウィルソンがサックされ、13ヤード後退。39ヤードフィールドゴールは左にそれ、点差は7点差のまま。

試合時間残り5分、ベアーズは自陣46ヤードで、4th and 4に挑戦しますが、パスインコプリートになり、ボールはシーホークスへ。

ディフェンスがしのいだ。フィールドポジションも有利。ここで2ポゼッション差にすれば、試合はほどんど決まるという場面。しかし、オフェンスが不発。涙。結局パントを蹴って残り3分。

7点を追うベアーズは、サクサクとゴール前15ヤードまで攻め込み、3rd and 14という正念場。ここでなんと、元シーホークスTEグラハムへのタッチダウンパスが通るんです。悲鳴。でもジミー・グラハム好きだから、まあいいや。

破れかぶれなのか、それともこんな試合で延長なんかやっとられん、というつもりか、ベアーズは2ポイントに挑戦。そしてこれが、まんまと成功。24対25で逆転です。悲鳴。

残り1分。タイムアウト2回。フィールドゴールまで行けば勝ち。QBはウィルソン。

しかし何も出来ませんでした。ホールディング、フォルススタートで後退もしました。ファーストダウンを取ることも叶わず撃沈。

ああ、こんな試合が多かったなぁ今年は・・・。

思い起こせば、第2週のタイタンズ戦だって、第4クォーターで14点差で勝ってたのに負けちゃったよ・・・。

かつては第4クォーターで勝てるチームだったけど、その面影はもう無い。

唯一の明るい話題はRBペニーの活躍か。この試合では135ヤードを走ってました。今年ブレークした選手となってくれたらいいな。あと、ディフェンシブラインも際立っていました。

報道陣はさっそくヘッドコーチ、クォーターバックの進退を憶測していますが、さて、どうなるのでしょうか。どっちも変わらない可能性も大いにあるのではと思います。

今シーズンはあと2試合となりましたが、もちろん勝ってほしい。レッツゴー!

2021/12/16

【第14週】満を持してラシャード・ペニーが疾走🏃 シーホークス@テキサンズ戦

 12月12日、シアトル・シーホークスはヒューストン・テキサンズと対戦し、33対13で勝利を収めました。なんと、今シーズン初めての連勝。これで5勝8敗です。

この試合では、RBラシャード・ペニーの活躍がなんと言っても嬉しいニュース。2018年ドラフト1巡指名の選手ですが、パッとしないまま2年目にACLを断裂し、それ以来故障がちでした。復帰が危ぶまれていたところ、この試合で大爆発。137ヤード、2タッチダウンという自己最高記録をマークしました。良かったね!

立ち上がりは、テキサンズがタッチダウンで先制点。シーホークスはフィールドゴールを返し、その後RBペニーの32ヤードランで逆転です。

2年ぶりのタッチダウンは、さぞや感無量だったことでしょう。

10対10の同点で迎えた前半残り52秒、シーホークスにボールが廻ってくると、最初のパスでいきなりビッグプレイ。

驚いたなあ、もう。WRロケットは、ギリギリのパスをスーパーキャッチする妙技を繰り返し、この試合はレシーブ5回、142ヤード。3年連続で1000ヤードという記録も達成しました。チームのナンバーワンレシーバーでありながら、スーパースターという感じがしないのは、身体が小柄なせいでしょうか。それとも謙虚な身の振る舞いか。まさに小さな巨人。

前半終了前にテキサンズもフィールドゴールを決め、16対13でハーフタイムへ。

後半ではディフェンスが踏ん張り、失点をゼロに抑えました。素晴らしい。一方オフェンスは、TEエベレットのキャッチ、RBペニーの47ヤードランで2タッチダウン、フィールドゴールも決まり、テキサンズを突き放しました。

ホッ。勝てて良かった。

RBペニーがこの試合をきっかけに、コンスタントに活躍してくれることを切に願います。

ペニーくん、試合後の記者会見では恥ずかしそうにしながら、怪我の間も諦めずにサポートしてくれたチームメイト、スタッフへの感謝を述べていました。

オフェンシブラインのブロックが良くてランが出たんだ。故障を抱えていた時はSNSで批判の声を聞いて精神的にキツかった。でも今はそれを無視できるようになった。怪我をしないで試合を終えることができてホッとしてる。

ほんと、それ。本人だけでなく、チームもファンもホッとしてます。無事に試合を終えることができるのが一番。

ということで、次戦はロサンゼルスでラムズ戦。今シーズンはすでに1度負けている相手です。QBウィルソンが指を怪我した因縁の試合で。ラムズは苦手だと思うんですが、なんとか一矢を報いてほしい。レッツゴーー!

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2021/12/09

【第13週】まだまだNFLシーズン絶賛参戦中 49ers@シーホークス戦

 12月5日、今シーズン2度目のサンフランシスコ・49ers戦は、シーホークスが30対23で勝利を収めることができました。連敗を3つで止め、これで4勝8敗です。

ホームでの試合ですが、空席が目立っていました。勝てないチームはお客さん入らないですね。1階サイドライン席にナイナーズの赤ジャージが多かったのは、シーズンチケット持ってる人が売り払っちゃたんでしょう。

試合は、両チームともターンオーバーが3つずつ、セイフティ、フェイクパントなど波乱に満ち、ファンを大いに楽しませてくれました。なんつっても勝ったから!勝ったらもうなんでもヨシ!

フェイクパントは、シーホークス最初の攻撃で出ました。さすがにもう後がないチーム。RBホーマーが直接スナップを受けて73ヤードを駆け抜けました。

自陣27ヤードからよくやった。保守的コールを信条とするチームですが、ドロ沼から抜け出すためには、何でもやったれムードです。

しかし次の攻撃ではTEエベレットがファンブル。すかさずタッチダウンを返され、あっという間に7対7。笑顔を振りまいていたQBガロポロが、今度はLBワグナーめがけてインターセプトを発射。

でも前に進めないんです。シーホークスオフェンスが。ペナルティとサックで2nd and 43と後退し、結局56ヤードフィールドゴールを失敗。

ここまでのオフェンスは、先週に引き続き崩壊したままです。😩😩😩ゴールラインまで辿り着ける気がまったくしない。

第2クォーターでは、プレイクロック時間切れの寸前でタイムアウトを取り、直後のプレイでディレイ・オブ・ゲームの罰則を食らうという事態も。頭を掻きむしりそうになるダメさ加減😩😩😩。

しかしその3rd and 14の更新に成功。WRメトカーフへの33ヤードパスで吹っ切れました!それからRBピーターソンが持ち込んでタッチダウン。

前半2ミニッツを切ってからのドライブは、かつてのQBウィルソンを彷彿させる攻め込みで追加点に成功。前半を21対23で折り返しました。第1クォーターの絶望感を考えれば、上出来すぎる2点差でありませんか。

後半も波乱は続きます。ナイナーズはキックオフのボールをファンブル。シーホークスはゴールラインでTEエベレットがパスをお手玉してインターセプション。DEダンラップがQBガロボロを沈めてセイフティ。QBガロポロ発Sディグズ着のインターセプト。

ターンオーバーの連続で忙しいったらありゃしない。

そして、とうとう決まりました。QBウィルソンからWRロケットへ、ストンと落ちるパスが。

逆転成功、30対23!

第4クォーター終盤には追加点のチャンスが訪れます。残り時間5分半。ゴール前4ヤードで4th and 1。通常であればフィールドゴールを狙うチームですが、ここで躊躇なく更新を選択。ゴール前1ヤードへ進むのですが、3 and Goal でショベルパスを受けたTEエベレットがこの試合3度めのファンブル。ナイナーズがリカバー。

すごいですね。一人で3回ってある?

QBガロポロ率いるナイナーズオフェンスは、逆方向に96ヤードを攻め込みます。最後のプレイはゴール前3ヤードからの4th and Goal。パスはDEダンラップが伸ばした手にぶつかり、地面に落ちて試合終了。

いやもう、久しぶりの勝利です。忘れていたぜ、こんな気持ち。

悲惨だったオフェンスがよく持ち直してくれました。ディフェンスはランをよく防ぎました。後半を無失点に抑えたのスゴい。

スペシャルチームも頑張った。ラインバッカー兼フルバックのニック・ベロア選手はブロックでタッチダウンを2つアシスト。

RBペニー選手はブリッツをブロック。27ヤードのランも出ました。ペニーくん、やれるじゃないか!ドラフト1巡のキミがチームを引っ張ってけばいいのだ!

期待のWRエスクリッジ選手もプロ初タッチダウンを決めました。よかった、よかった。

ということで次はヒューストン・テキサンズと対戦です。勝って、プレイオフに希望を残すことはできるのでしょうか。レッツゴーーー!

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2021/12/02

【第12週】プレイオフは遥か彼方に シーホークス@ワシントンフットボールチーム

11月29日、マンデーナイトのシアトル・シーホークス対ワシントン・フットボールチーム戦は、またしてもシーホークスの敗戦となりました。15対17。

これで今シーズン3勝8敗。QBウィルソンが復帰してから3連敗。オフェンスはサードダウン更新ができません。3 and Outが5回続いては深くうなだれるばかり。勝てる気がまったくしない。良くなる兆しもまったくない。チームは暗闇の中を迷走中。オフェンスは一体どうしてしまったのか😩😩😩

とりあえずこの試合を振り返ってみましょう。

両者ともパントで終わった立ち上がりの後、ワシントンは9分をかけた長いドライブでゴール前5ヤードまで攻め込みます。ディフェンスがゴールラインを防ぎ、かろうじてフィールドゴールに。シーホークスはタッチダウンで応酬し、7対3と逆転。

試合をリードするって、なんとまあ久しぶり。忘れていました、こんな気持ち。QBウィルソン復帰以来初めてのタッチダウン。サードダウンも2回更新できました。パアァァァ🌸🌸🌸と明るい光が見えたような気がしました。

第2クォーター中盤ではSディグズのビッグヒットからSアダムスのインターセプション。

おおお、いいぞ!次の攻撃ではWRロケットへの長いパスも出ました。ひょっとしてイケるのかも?!と思ったところで、RBコリンズのファンブルロスト。

ワシントンはタッチダウンを返しますが、エクストラポイントのキックをDEグリーンがブロック!

リプレイで見たら、ボールをヘルメットにぶつけて、自分でキャッチしてそのまま疾走するというワンマンプレイ。笑。タッチダウンで6点入るのかなと思ったら、2点だけでした。チェッ。

この時、DEグリーンを追いかけて走ったワシントンのキッカーが腿を負傷し、これが後半の試合運びに大きく影響を及ぼすことになりました。前半は9対9で終了。

第3クォーター、ワシントンはタッチダウンで追加点。キッカー負傷のため、2ポイントコンバージョンに挑戦し、みごと成功。9対17に。

その後、両チームともパントの蹴り合いが続きました。3 and Outが続くシーホークスオフェンス。もうやんなっちゃう。ディフェンスが頑張ってパントに持ち込んでも、あっという間に攻撃終了。え、もう出番?というディフェンスの声が聞こえそう。

そしてとうとう番を期して、ワシントンがレッドゾーンまで攻め込みます。キッカーが蹴れないので4th and 4を無理やりコンバート。ゴール前3ヤードからの4th and Goalは、タッチダウンのコールでしたが、判定でパスインコンプリートとされました。

8点差でシーホークスの攻撃となり、試合時間残り2分19秒。

サードダウンを更新できないオフェンスが、エンドゾーンまでたどり着くことはできるのでしょうか?1st and 10 でサックされた時には、本気でQBウィルソンの判断を疑いました。持ってないで捨ててくれ😩

しかし2nd and 19からファーストダウンを奪い、残り15秒でタッチダウンに成功。しかし同点を狙う2ポイントコンバージョンは、インターセプトに終わります。くく、この2点が憎い。

オンサイドキックは、シーホークスがリカバー!と思いきや、これがペナルティ。

なんかね、サイドラインと数字の間に最低2人、数字とハッシュマーク(フィールド中央のテンテン)の間に最低2人が位置しなきゃいけないみたいなんですよ。けど、ひとりがハッシュマークの中に入っちゃった。トホホ。審判、なんでこんな時だけよく見てるんだろうなぁ。

今シーズンのシーホークスを象徴するようなペナルティでありました。どよーん。2度めのオンサイドキックは無事にワシントンがリカバーし、試合終了。

点差は2点。しかし、ファーストダウンはシーホークス10に対し、ワシントン27。ランヤードはシーホークス34(!)に対しワシントン152、ポゼッションはシーホークス18分29秒に対しワシントン41分40秒という、圧倒的な差がありました。

ランは出ない。QBウィルソンはヘンなとこに投げてる。オープンになってるレシーバーを見逃してるみたい。判断にもキレがない。

こんなウィルソンを見るのは初めてなので、呆然としちゃいます。

こっち側に戻ってくることはできるのでしょうか。

このままシーズン終了はどうしても避けたいぞ。

ということで、次はランが面白いようにバンバン出る49ナーズとの試合です。3連勝中と、波に乗っています。一応10月には勝ってるんですけど、なんか遠い昔の出来事のような気がするなあ。

めげずにレッツゴー!


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