みなさん見ましたか?
Ultimate respect, @tonyromo. 👏 pic.twitter.com/E0O3y96aq8— NFL (@NFL) November 15, 2016
「オレは暗いところにいた。なんでこんなことになってしまったんだ、と思った」
「戦って、試合に勝った時の純粋な高揚感。それをまだ忘れちゃいない。熱情は、まだ燃えたままなんだ」
「今、このチームには魔法のようなことが起きている。そこに不協和音をもたらすことはできない」
なんて、自分の心をありのままに語っていました。
リーグ1位のオフェンスライン、RBにはエリオット、WRブライアントと戦力充実した矢先の、痛恨の怪我。8連勝をもたらした新人QBプレスコットの活躍をサイドラインで眺めるしかなかったつらさ。
チームのため自分は潔く身を引くという真摯な姿勢に、たくさんの人が感銘を受けたことでしょう。私もグスンとしました。ああロモさん、なんて見上げた人なんだ、と枕をぬらして・・・。
しかし、朝になって、朝日をいっぱい体に浴びれば、そんな感傷的な気持ちはスカッとどこかに行ってしまいましたよ。
ロモさんもそうだと思う!もう全部言っちゃったからふっきれたと思う!
あとは自分ができることをやるだけ!
だって、これって普通のことじゃないですか。歴代のQBだって、代々こういうことがあったはず。怪我をして欠場している間に新人にポジションを奪われるって、たまたまロモさんがカウボーイズのQBだから脚光が当たったけど、そんな選手は、QB以外に山ほどいる。みんな同じ経験をして、会見の機会もなく、お払い箱にされたんだ。
新人の手助けをするのも立派だと思うし(ハッセルベックさんだってラックのバックアップやってたぞ)、また試合に出たかったら、練習で奮起して先発QBよりできるところを見せたらいい。
引退するわけじゃない。トレードを希望したっていいじゃないか。
それに、カウボーイズだって今は勝ってるけど、これからどうなるかは分からない。毎週波乱が起きるNFLだもの。5連勝してたバイキングスは4連敗してる。パッカーズだってパンサーズだって、今の成績を誰が予想していたか。
カウボーイズが連敗して、プレスコットさんに疑問符がつくかもしれない。
そうしたら出番がくるやんか!
そこでロモさんが活躍したら、今以上の大きなニュースになるさね!
ロモさんを見たいと思っているファンもいるよ。他のチームに行って、そこを活性化する力となるのもいいじゃないの~。ロモさん見せてくれ~。
プレスコットよりできるんだってところを見せておくれよ~。
ということで、カウボーイズの先発QBの件はひとまず落ち着いたんですが、そのあとに、オーナーのジェリー・ジョーンズさんがこんな発言を。
Jerry Jones: Tony Romo can play five more years and win a Super Bowl.https://t.co/0U7qMy9Xlv https://t.co/6I09gIaWVh— Adam Schefter (@AdamSchefter) 17 November 2016
「トニーは、スーパーボウルを目指してあと5年は出来ると思う。スーパーボウルを勝ち取れるQBだ。強く信じている。」
だって。なんでこんなワケの分かんないことをほざくんだろうこの人。せっかくチームがダク・プレスコットでいくって決断したのに。ロモさんをかわいがるのはいいけど、好き勝手にでまかせ言って、目立ちたいだけかよ~。
そして、第2QBとなったロモさんの、先発チームと練習するスナップ数が、ちょっと前に第2QBだったマーク・サンチェスさんより多いですねぇと記者に言われて
「トニー・ロモとマーク・サンチェスじゃ大違いだろう、諸君。ぶっちゃけた話」
だって!きーーーー!サンチェスさんだってあんたが契約した選手じゃないか。人をばかにするのもいいかげんにしろーーーーこんなジジイのとこで働きたくねえーーーーー!
ロモさんは応援するけどダラス・カウボーイズなんかどーでもいいーーーー!
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