2016/12/11

オデル・ベッカムJr の罰金が1000万円の大台に~

ニューヨーク・ジャイアンツのワイドレシーバー、オデル・ベッカムJr さんが、またまた罰金を課せられました。

今回は、第13週のピッツバーグ・スティーラーズ戦で、試合中に審判を冒涜する言葉を吐いたということで、120万円(強)ほど。なんて言ったんでしょうね~Fがついた言葉かな~BSとかも言ったかもね~聞きたい~。

wwみんなに止められとるw


この試合では、ベッカムさんがオフェンシブパスインターフェアランスの反則を取られて、すごく頭にきていたようでした。審判にそのコールの説明を要求したら、「そのツラどけろよ」get out of my face と審判に言われたと、試合後のインタビューで語っていました。

「そのツラどけろ」ってwwまあ、審判がそう言いたくなる気持ちも分かります。いちいち文句ばっかり言いやがって、生意気なガキがよぉ!って思われてるんだろうし。

まあこのコールについては、ジャイアンツのヘッドコーチ、マカドゥーさんがNFLの方に確認を要請したと語っていたし、反オデル・ベッカムよりのコールがあったのは事実かもしれません。

この日の審判チームは、第3週のレッドスキンズ戦、去年の(悪名高き)パンサーズ戦の審判もしたメンバーで、「もうこのメンバーはジャイアンツの試合を審判しないようにしてほしい」「あんな誰が見ても分かるコールを審判が間違えるなんて信じられない」と、公然と審判を批判していたオデル・ベッカムさん。これらの批判についても、後日罰金が下りるかも、ということです。

スポーツマンなんだから、審判にぐちゃぐちゃ言ってないで潔くあきらめろ!という人もいるでしょうが(いる?)、まあ、言いたいことがあるんなら言っちゃっていいんじゃないのかな。

審判のミスコールはどの試合でもある。試合を左右する重要な場面でも。「ミスコールがあったけど、しょうがない。不服は言わん」って状態にみんながなったらダメっしょ。

「審判ひでーよ!」って大きな声が出たら、そこに注目が集まる。そういう声があるから、ファンだって審判にちゃんとコールしてほしいと思うし、審判だって「よし、よく見て正しいコールをしよう」と襟を正すんじゃないでしょうか。たいへんな仕事でしょうが、審判には正しいコールをお願いしたいです。頼むよ、審判!

さて、今シーズンのベッカムさんは、まず初戦で、ビクター・クルーズさんがタッチダウン後サルサを踊っている時にカメラマンのフリをして罰金、続いてニューオーリンズ・セインツ戦でアンネセサリーラフネス、ミネソタ・バイキングス戦とボルチモア・レイブンズ戦でアンスポーツマンライクコンダクト、そして今回で、5回目の罰金となりました。計一千万円以上。

すごいですね~。まだルーキー契約なのにね~。でもスポンサー契約もあるからべつにいいのか~。でもNFLに払うのバッカバカしいよ~。

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