ウィルソン側が指定した交渉期限が4月15日。ウィルソンのエージェントであるマーク・ロジャースさんは3日前からシーホークス練習施設に詰め、この日もずっと交渉を続けていました。しかし夜12時を過ぎても速報はなし。やっぱダメなんか・・・としぶしぶ寝てしまったわけですよ、私は。そしたら朝には朗報が!
記者会見でのウィルソンによると、「寝ることにするよ。明日は朝から練習だし。もし電話があったら、起きれるくらいの音量になってるけど」とロジャースさんに電話で伝えたのが11時15分。すると、11時50分には契約決定の知らせが入りました。
その後、ベットから「よう、シアトル。契約したぜ」と報告したラッセル・ウィルソン。
— Russell Wilson (@DangeRussWilson) April 16, 2019
ちょwwwベッドで肌を出しているウィルソンを私達が見てもいいのかな?夜の気だるい声を聞いてもいいのかな?キラキラネックレス3つもして寝る人だっんですか?なんか見てはいけないものを見たような。いやいや、いーんです。NFL最高年俸をもらう人ですよ。なんでも好きなようにやってくれい!
で、次の日にはチームメイトのパロディ動画で遊ばれました。
When ur teammates start re-enacting.. 😂😂😂🤣🤣🤣 @TDLockett12 & @DJTheWarrior76 start making fun of me & @Ciara #Hilarious pic.twitter.com/V6auH1GYMW— Russell Wilson (@DangeRussWilson) April 17, 2019
どーですか、タイラー・ロケットくんのセクシーなこと!DJ・フルーカーさんのうわずったGo Hawks!もいい味出してますね!
ロケットくんのネックレスはチームメイト(クリス・カーソンとネイコ・ソープ)からの借りものです。契約が決まった翌日、オフェンス選手が集まるミーティングで、OCショッテンハイマーさんが「あのさ、ちょっとみんなに見せたいものがあるんだよ。すぐ終わるから」と紹介したというこのビデオ。こんなことしてQBをおちょくるチームメイト、いいじゃないですか。
契約前は、ウィルソン家がニューヨークへのトレードを希望しているとの噂もありました。しかし、エージェントのロジャースさんによれば、ウィルソンはシアトルを離れる気持ちはまったくなかったとのこと。今回の契約にはトレードなしの規約も含まれています。
「ラッセルにとって、シアトルに留まることが何よりも重要だった。私の仕事は、最高の条件でそれを約束すること。ノー・トレード規約が決めてだった。3年後のドラフトで彼の名前がトレードの噂になることは避けたかった。その提示があったので、契約はまとまると確信した」
とロジャースさん。あと10年はフットボールをしたい、シアトルで選手生活を終えたいと、ウィルソンも記者会見で語っていました。
ロジャースさんとの出会いは2010年。当時ウィルソンの父親は死の床に伏し、彼はマイナーリーグ野球に挑戦していました。フットボールと野球を知っているエージェントを探して巡り会い、初対面でレストランで会った時には、30分のはずが5時間も話し込んでしまったそう。それからずっと父親代わりのように付き合ってきました。
10 yrs of you being a Father Figure in my life and being an inspiration to me. Always encouraging me. You came into my life right when my dad passed away and I know my dad sent you in my life from Heaven.— Russell Wilson (@DangeRussWilson) April 17, 2019
Love you Mark! #TheBestIsAhead pic.twitter.com/fqK3BzTTXN
NFLのキャップが年々上昇すること、また、将来NFLがスポーツ賭博からも収入を得る可能性もあるという理由で、サラリーキャップの何パーセントかを年俸に、との要求もあったとか。しかし最終的にはシーホークス側のベストオファーと、ノー・トレード規約が決め手になったようです。
ポール・アレンさん亡き後は妹のジョディーさんがオーナーを務めていますが、今回の契約にも大変協力的だったとGMシュナイダーさんが話していました。
発表記者会見にはボビー・ワグナー、デュアン・ブラウンさんも参加。レイブンズに移籍したアール・トーマスさん、引退したクリフ・アブリルさんもお祝の言葉を発表していました。
今年2019年が前回の契約最終年なので、新契約は2020〜2024年まで。あと5年でラッセル・ウィルソンは35歳。スーパーボウルにぜひ行ってほしいなー。あと、去年よりはもっとパスする回数を多くしてほしいわ。ラン・ラン・パスとか一つ覚えみたいにやっとらんで2nd downでパス投げさせろー。名実ともにチームを背負うクォーターバックなんやでー。
— Russell Wilson (@DangeRussWilson) April 17, 2019
ね、全ては杞憂だったでしょ(笑)
返信削除やれ40Mを吹っかけてるとか
やれ6年契約を要求しているとか
嫁をもらって彼は人が変わったとか...
そんな噂やデマを苛々しい思いで聞いていましたが
これで、スカーっと心が晴れました!
ラッセルはラッセル
変わりようのない我々のQBです
さあ今年もシアトルのフットボールが見られるよ
ショッテンなんちゃら...だけが心配(^^;)
収まるところに収まってよかったです。シアトルに留まりたいと聞いて一安心。
削除今年もラン中心になるのかとは思いますが、創意工夫を期待したいです!
ラッセルウィスソン大好き!!!!
返信削除このブログもすごくいいね
私も大好きですーーーー!!!よろしくお願いしますーーーー!
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