アスリートでも平均6−13パーセントだというのに、1.6というのは可能なのか?少なすぎて健康体とは言えないのでは?とか言われてたのが、DK・メトカーフくんです。身長191 cm、体重103 kg。
腕も肩も腹筋もバッキバキ。右がメトカーフくんで、左がAJ・ブラウンくんというミシシッピ大学のワイドレシーバー仲間。「オデル・ベッカム&ジャービス・ランドリーよりもビッグになるぜ」と豪語しているブラウンくんも1巡で指名される予定です。
このメトカーフくん、5歳のときには50パウンド(22.6kg)をベンチプレスで上げ、100パウンド(45kg)を担いでスクワットしていたという話。
シカゴ・ベアーズのオフェンシブラインマンをしていたお父さんが、家でウエイトを上げているのを見て、どうしても真似したい5歳児。子ども用のセット(ダンベルと2.5、5、10パウンドの輪)を買ってもらうと、全部の重りをつけてスクワットしたそうな。
「毎日ウエイトを上げていたよ。子どもだったから、何でもしたかったんだろうね。父が仕事から帰って来るのが嬉しくて、いっしょにやってたんだ。それでトレーニングが大好きになった」
と語るメトカーフくん。父親がベアーズの筋力コーチにこの話をすると、ウエイトを使うのは子どもの成長を妨げるので、代わりにゴムバンドを使うようアドバイスされました。
息子が10歳になる頃には父はNFLを離れ、家族は地元ミシシッピに戻りました。しかしトレーニングは続きます。親子は早起きしてミシシッピ大学スタジアムの階段を駆け上り、近所のジムに入り浸る毎日。
父の方針で12歳になるまでフットボールはできませんでしたが、一度ボールを手にすると、父のようにプロになろうと決意。高校ではセーフティとレシーバーのポジションをこなし、陸上、バスケットボールでも活躍しました。
北米の高校スポーツは、競技によってシーズンがあるので選手は複数のスポーツをすることが可能なのですが、メカトーフくんの場合は1年を通じてオフシーズンなし。
「毎朝6時に学校に来てトレーニングしていたよ。それぞれのシーズンに必要な身体部位を鍛えていた。彼のように取り組む高校生は、それほどいない」
と、当時のコンディションニングコーチ。パワーリフティングのコーチも兼任していたこの人が、週4回各2時間のウエイトトレーニングを指導し、痩せっぽちの高校生が大人の体に変身を遂げました。
大学は父の母校ミシシッピ大学へ。1年目は足の骨折、去年10月には首の怪我でシーズン離脱を余儀なくされました。ヒビが入った首の骨を手術し、幸い回復してからはNFLスカウティングコンバインに向けて、トレーニング一筋だったようです。
「(コンバインに)来れると思っていなかった」と語っていたメトカーフくん。ベンチプレスも垂直跳びも目を見張る記録を出していたのに、「自分では不満足。もっとできるはずだった」とガッカリした顔をしていました。
大好きなイチゴ牛乳を我慢してトレーニングに励んだのに!!!一息ついて、やっと口にするイチゴ牛乳に顔をほころばせていましたよ。
チーズが大好きなので、将来はチーズを使いまくるレストランを開くそうです。チーズケーキも好きだし、どんな料理にもあうので「チーズは王様」だって。笑
なんかニコニコして好青年じゃないですか。コンバインの40ヤードダッシュで4.33秒を出した後は、お家に電話して泣いていました。お母さんとの会話はこんな。
「『頑張ったわね』って言ったんです。電話で言ったのはそれだけです。結果に驚きはしませんでした。だって、彼がどんなに一生懸命練習したか知っていましたから。あの子は『うん、うん』って、それだけ」
「今までに何度も母に電話したのを思い出しちゃって。練習の忘れ物なんかで。父も毎週土曜日に4時間運転して試合を見に来てくれた。そんなことが頭に浮かんだんだ。僕のためにいろんなことをしてくれた。ベストの力が出るように。それをとても大事にしている。ドラフトの夜は感無量だろう。この瞬間のために、僕たちはずっと頑張ってきたんだもの」
とメトカーフくんは語っています。
幅跳び、垂直跳び、40ヤードダッシュはトップクラスでしたが、記録が伸びなかったコーンドリルやシャトルの結果を疑問視するスカウトもいますが、どうなんでしょうか。レイダースHCグルーデンさんは「こんなデカいレシーバーは見たことがない。いったい誰がタックルするんだい?」なんて言ってました。
ドラフトはもうすぐ、4月25日です。レシーバーがほしいのはどこなのかな?
腕も肩も腹筋もバッキバキ。右がメトカーフくんで、左がAJ・ブラウンくんというミシシッピ大学のワイドレシーバー仲間。「オデル・ベッカム&ジャービス・ランドリーよりもビッグになるぜ」と豪語しているブラウンくんも1巡で指名される予定です。
This about to bigger than Odell and Jarvis Landry when they entered the draft . Two potential 1st round draft picks from the same school. @nfl I hope you’re ready . @olemissfb @exossports pic.twitter.com/UBEJDjZBNy— AJ Brown (@Brown1arthur) February 21, 2019
このメトカーフくん、5歳のときには50パウンド(22.6kg)をベンチプレスで上げ、100パウンド(45kg)を担いでスクワットしていたという話。
シカゴ・ベアーズのオフェンシブラインマンをしていたお父さんが、家でウエイトを上げているのを見て、どうしても真似したい5歳児。子ども用のセット(ダンベルと2.5、5、10パウンドの輪)を買ってもらうと、全部の重りをつけてスクワットしたそうな。
「毎日ウエイトを上げていたよ。子どもだったから、何でもしたかったんだろうね。父が仕事から帰って来るのが嬉しくて、いっしょにやってたんだ。それでトレーニングが大好きになった」
と語るメトカーフくん。父親がベアーズの筋力コーチにこの話をすると、ウエイトを使うのは子どもの成長を妨げるので、代わりにゴムバンドを使うようアドバイスされました。
息子が10歳になる頃には父はNFLを離れ、家族は地元ミシシッピに戻りました。しかしトレーニングは続きます。親子は早起きしてミシシッピ大学スタジアムの階段を駆け上り、近所のジムに入り浸る毎日。
父の方針で12歳になるまでフットボールはできませんでしたが、一度ボールを手にすると、父のようにプロになろうと決意。高校ではセーフティとレシーバーのポジションをこなし、陸上、バスケットボールでも活躍しました。
北米の高校スポーツは、競技によってシーズンがあるので選手は複数のスポーツをすることが可能なのですが、メカトーフくんの場合は1年を通じてオフシーズンなし。
「毎朝6時に学校に来てトレーニングしていたよ。それぞれのシーズンに必要な身体部位を鍛えていた。彼のように取り組む高校生は、それほどいない」
と、当時のコンディションニングコーチ。パワーリフティングのコーチも兼任していたこの人が、週4回各2時間のウエイトトレーニングを指導し、痩せっぽちの高校生が大人の体に変身を遂げました。
大学は父の母校ミシシッピ大学へ。1年目は足の骨折、去年10月には首の怪我でシーズン離脱を余儀なくされました。ヒビが入った首の骨を手術し、幸い回復してからはNFLスカウティングコンバインに向けて、トレーニング一筋だったようです。
「(コンバインに)来れると思っていなかった」と語っていたメトカーフくん。ベンチプレスも垂直跳びも目を見張る記録を出していたのに、「自分では不満足。もっとできるはずだった」とガッカリした顔をしていました。
大好きなイチゴ牛乳を我慢してトレーニングに励んだのに!!!一息ついて、やっと口にするイチゴ牛乳に顔をほころばせていましたよ。
チーズが大好きなので、将来はチーズを使いまくるレストランを開くそうです。チーズケーキも好きだし、どんな料理にもあうので「チーズは王様」だって。笑
なんかニコニコして好青年じゃないですか。コンバインの40ヤードダッシュで4.33秒を出した後は、お家に電話して泣いていました。お母さんとの会話はこんな。
「『頑張ったわね』って言ったんです。電話で言ったのはそれだけです。結果に驚きはしませんでした。だって、彼がどんなに一生懸命練習したか知っていましたから。あの子は『うん、うん』って、それだけ」
「今までに何度も母に電話したのを思い出しちゃって。練習の忘れ物なんかで。父も毎週土曜日に4時間運転して試合を見に来てくれた。そんなことが頭に浮かんだんだ。僕のためにいろんなことをしてくれた。ベストの力が出るように。それをとても大事にしている。ドラフトの夜は感無量だろう。この瞬間のために、僕たちはずっと頑張ってきたんだもの」
とメトカーフくんは語っています。
幅跳び、垂直跳び、40ヤードダッシュはトップクラスでしたが、記録が伸びなかったコーンドリルやシャトルの結果を疑問視するスカウトもいますが、どうなんでしょうか。レイダースHCグルーデンさんは「こんなデカいレシーバーは見たことがない。いったい誰がタックルするんだい?」なんて言ってました。
ドラフトはもうすぐ、4月25日です。レシーバーがほしいのはどこなのかな?
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