「他の人にどう思われるかなんて気にしない。本当に。これっぽっちも」
と語るジェイレン・ラムジー。今回はレシーバー陣に対する彼の正直な意見を聞かせてくれましたよ。
new story: I spent a day in Tennessee with Jalen Ramsey. I don't think I've ever met an athlete whose personality corresponds so closely with the position he plays. https://t.co/BO61ZDtSfd pic.twitter.com/S2EZfnPVVz— Mina Kimes (@minakimes) August 30, 2018
まずは、7歳上のベテランレシーバーであり、自分の彼女の兄でもあるWRゴールデン・テイトについて。
「彼はオレとやりたくないと思うよ」テイトを守るのは難しい?「いや全然」彼は結構速いでしょう?「それほどでもない」と相変わらず自信満々。
好きなレシーバーはというと、ピッツバーグ・スティーラーズWRアントニオ・ブラウン。「NFLで最高のレシーバーだ。ダントツで」と語り、ヒューストン・テキサンズWRディアンドレ・ホプキンスも評価しています。「彼にはクォーターバックが100人もいたけど、どれもクズばっか。オレでも彼のクォーターバックになれたよね。全くのところ」
その一方で、ニューイングランド・ペイトリオッツからマイアミ・ドルフィンズに移籍したWRダニー・アメンドーラ選手に対しては手厳しく、「新しい契約を結んだけど、彼は酷いもんだよ。みんなは良い選手だと言うけど、それは間違い。トム(・ブレイディ)が良く見せてるんだ。トムが投げるなら、オレだってオールプロのレシーバーだ」
「グロンコはいいと思わない。っていうか、言われるほど良い選手じゃない。彼がコーナーバックとマッチアップする試合は、どれも出来が良くないのさ。コーナーの方が上手なんだ」
グロンコスキー選手はスロットでのレシーブ率が71パーセントなのに、コーナーと張り合う時にはそれが56パーセント(タイトエンド平均以下)まで下がるというスタッツもあるとのこと。
さて、昨シーズンはシンシナティ・ベンガルズのAJ・グリーン選手との乱闘で退場になりました。試合中、レシーバーの回りをうるさく付きまとい、冷静沈着で有名なグリーンさんを爆発させたラムジーは一体あの時何と言ったのか。
「ヤワだって言ったんだ。ガキって呼んだ。言いたいことを言ってやった。したいことをしたさ。レシーバーってのは、だいたいヤワなんだよ。傷つきやすいのさ」
って、2年目の新米にガキ呼ばわりされちゃあ、いくら優しいグリーンさんだって腹が立つでしょう。ねえ。一応7年目のベテランですよ。でもレシーバーが「傷つきやすい」っていうのはwwなるほど。
大学時代には対戦するレシーバーのインスタグラムを調査して、ガールフレンドをネタにした暴言を吐いていましたが、最近ではそれをやめ、ルートやスタッツをバカにすることにしています。
「イラつかせるには、それが最も効果的なんだ。事実を言うだけさ。スタッツを怒鳴ってやるんだ」
ベンガルズ戦では「1キャッチ6ヤード」とグリーンさんにしつこく浴びせかけました。相手を侮辱することは作戦の一つで、「向こうが集中力を欠けば自分にとって有利になる。大口を叩いたら、それに見合うプレイを見せなきゃ」とも語っています。
さて、そんなジェイレン・ラムジーさんは小さい頃から運動神経が周りより抜きん出ていました。何でも一番で自信満々。その上、意地が悪いほどの負けず嫌い。消防士の兄によると、子どもの頃はモノポリーのゲームで負けたりすると紙幣を揉みくちゃにして誰が勝ったか分からないようにしたり、勝った人を蹴り飛ばして部屋から追い出したりwww
「酷いもんだよ。よくあれで友達がいたよな」と笑うお兄さん。お父さんも消防士で、どうやら思ったことを好き放題言う性格は父親ゆずりのようです。
今でも、バスケットボールで9歳のイトコを相手にダンク、さらには母親相手にでもダンクを放ってコテンパンにするという筋金入りの負けず嫌い。
高校で膝の手術後回復に一年かかると医師に告げられると、友達とのパーティも断って毎日2度のリハビリに取り組み、6ヶ月でフィールドに復帰して見せました。現在でもオフシーズンだからといってマイアミやロサンゼルスに遊びに行くことはなく、実家に戻ってガレージや近所の運動場でトレーニングに励んでいます。
「今でもパーティには行かないのよ」と語るのは高校時代から付き合っている彼女、ブリアナ・テイトさん。7月に女の子を出産し、新米パパによれば、子どもは5人ほしいとのこと。
2016年ドラフト全体5位でジャガーズに入団。自分では4位でダラス・カウボーイズに指名されると思っていました。コーチ陣はラムジーを取りたかったのに、GMジェリー・ジョーンズがRBエゼキエル・エリオット指名を行使したと信じています。
「あいつらのチームには絶対行かない。ジョーンズ一族が去らない限り」と吐き捨てるジェイレン・ラムジー。
大学時代のディフェンシブコーディネーターによれば、ラムジーの性格はコーナーバックとして完璧だそう。エゴが強く、雑音を遮る能力に長けている。失敗をすぐ忘れることができる。
「精神的に最もタフでないと務まらない。もし間違いを犯したら、観客の目にもすぐ分かる」
と言うことですが、そういえば、リチャード・シャーマンといいジョシュ・ノーマンといいコーナーバックは個性的な選手が結構いますよね。ふーん、そうなんかも。
3年目のジェイレン・ラムジーは今年も大活躍が期待できます。第1週目はジャガーズ対ニューヨーク・ジャイアンツ戦。むっちゃ楽しみなんですけど!ジャイアンツの花形WRオデル・ベッカムJr.が大型契約を結んだ際には「もうすぐショーが始まるぜ」なんてツイートしていました。#バットマンVSジョーカーのハッシュタグ付きで。
ん?どっちがバットマンやろ?どっちもジョーカーじゃないのかな?
オフに実家でお父さんとお兄さんとトレーニングしているジェイレン・ラムジーはここで見れます。
ラムジーだんだん好きになってきました。ビッグマウスは今までもいましたが、ここまでほかの選手の実力を端的に言ってのけた選手はいなかったかもしれません。
返信削除それにしてもインスタをスカウティングしていた件は笑いました。
私のチームも現役時代、相手チームの選手のFBやツイッターをスカウティングして、プレーの傾向や癖などとともにゴシップ的なネタや怪我の経歴などをチーム内で共有していました。プロでもやることは変わらないんですね。
日本人的な発想だと多少セコイと言われてしまいそうですが、すべてをかけて勝負するアメフトではメンタルも情報戦も重要な要素ですね。
NFLの選手は個性的な人が多くて本当に面白いです。みんなフットボールがむっちゃ好き!というところも大好きです。今回は派手そうなラムジーが実はパーティには行かず、地元でトレーニングに励んでいるところにうなりました。
返信削除