いよいよ佳境に入った2020年シーズン。シアトル・シーホークスはワシントンフットボールチームと対戦し、20対15で辛くも逃げ切りました。10勝4敗でプレイオフ出場決定です。
さらに、同日ロサンゼルス・ラムズがNY・ジェッツに負けたため、暫定NFC1位へと躍進。ヨッ📣
ワシントン・フットボールチームはディフェンスがリーグ4位、DEチェイス・ヤングをはじめとするフロント4が強烈ということで、パスプロテクションが心配でした。
しかし蓋を開けてみれば、パスをすぐ出す作戦とオフェンシブラインのおかげでサック0、QBヒット3のみ。なんだ、やればできるじゃないの。いつもこんな風にしてください。
前半は攻守ともにまずまず。CBグリフィンのインターセプトもあり、13対3で折り返しました。
後半早々RBハイドがタッチダウンを決めて20対3とリードを広げます。これはイケる!と拳に力が入りましたが、ここからオフェンスが停滞しました。3 & Outが2回。次にインターセプトを献上。
スクランブルで走りながら出したパスが、ディフェンスの手に引っ掛かりました。QBウィルソンの不注意なミス。1st & 10なんだから無理する必要はなかった。まだ不調気味なのかもしれません。
ジリジリと反撃を続けるワシントンは、時間残り1分18秒で、ゴール前23ヤードまで攻め込みます。点差は5点。
第4クォーターで2度タッチダウンを許したシーホークスディフェンスが、ここで防ぎきれるのか。
ボールが戻ってきても残り時間が。ここは守るしかない。という正念場で、なんと連続サックが炸裂。2nd and 10でDEコリアー、3rd and 15でDEダンラップがQBハスキンスを沈めました!
Carlos Dunlap bull rushed him and then celebrated his sack with a somersault 😅 @Carlos_Dunlap @Seahawks
— The Checkdown (@thecheckdown) December 20, 2020
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4th and 24からのパスはインコンプリートとなり試合終了。ディフェンスが守り切ったこんな勝ち方は、これからの自信に繋がるのではないでしょうか。そんな気がします。
この試合ではCBダンバーの代役を務めたDJ・リードが大活躍。49ersがウェイバーにかけたところを拾った選手ですが、今シーズン出場機会を得て急成長。ダンバーが復調しても、先発出場となりそうです。
The 2️⃣nd interception of the day belongs to @D7_Reed!
— Seattle Seahawks (@Seahawks) December 20, 2020
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「今年プレーしているはずじゃなかった。もし誰も拾ってくれなかったら、今頃は家にいたはず。僕に何ができるか、誰も知らないままだった」
とDJ・リード。この試合では多分自分が狙われるだろうと「ムカついて」いたそう。軽く見られた怒りを武器にしたナニクソ魂はWRダグ・ボールドウィンを彷彿させるとキャロルHCは語っています。
Sジャマール・アダムスは、初めてのプレイオフ出場に喜びを隠しきれません。試合後のインタビューで「もー、こんなの慣れてないからさ。いつもだったらバケーションの計画してるところなんだ」と興奮した様子。指の骨折2本を抱えていますが、ポストシーズンもハッスルプレーを見せてくれるに違いない。
さてこの試合ではエンドゾーンの新型カメラが映す、こんな画像も話題になっていました。
This camera angle is insane 🤯🤯
— Seattle Seahawks (@Seahawks) December 20, 2020
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臨場感あふれてます。
さて次は地区優勝決定戦となるラムズ戦。ジェッツが勝てるなら、シーホークスだって勝てないハズはないだろう。勢いをつけてプレイオフ突入したいところです。
レッツゴーーーーー!
久しぶりにお邪魔します。今シーズンは#Dがやられまくるシーンばかり見せられていたので漸く溜飲が下がる思いです。このところ、#Oの調子も今一つだったのでプレイオフ進出確定でチームが覚醒してくれることを期待しています。カルロス・ダンラップ取っておいてよかったですね( ´艸`)
返信削除怪我をおしてダンラップさん頑張ってくれています!パスラッシュは良くなってきているので、プレイオフに向けて調子を上げてほしいです。頼むよ!
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