92!?去年の7位から大転落。このランキングは、現役選手の投票によるものだそうです。でも全員投票するわけでもないらしいし(ダグ・ボールドウィン選手は投票してないって言ってた)、まー、ランキングなんかどうでもいいんだけど、92っていくらなんでも低すぎ・・・。
しかし、去年のスタッツを見てみれば、7試合に出場してタッチダウン15にインターセプション12って、確かにひどい・・・。去年は、まあ散々でした。肩、腹部、腎臓まで傷がつくほどのケガでシーズン後半を棒に振ったしね。
QB with a LB mentality.— NFL Network (@nflnetwork) 5 May 2016
"Definition of grit."#NFLTop100 No. 92 - @Colts QB Andrew Luckhttps://t.co/r4XNmOpIeD
ラインバッカー精神のQBって言ってるけど、このビデオ見てたら本当にぶつかりすぎだよ!1:03 のヒットで腎臓やられても、次のプレイでタッチダウンを決めてるラックさん。ウォーッっていきたい気持ちはわかるけど、QBなんだから体を大事にしてもらわないと。コーチが体の守り方を練習してほしいって言っていたのもうなずけます。
さて、去年のこのケガなんですが、実はまだ完全に治っていないようなことをラックさんが語っていました。(4月18日の記事)体の様子を詳しく質問する記者をはぐらかして、
「その質問には今答える必要はないよね。まだフィールドに出てるわけじゃないんだし。ボクが水晶の玉を持ってて、全部に答えられたらいいんだけど」
なんて。そして「ラック、5ヶ月経っても完治せず」というニュースが流れた3日後には、コルツのGMが「ラックは大丈夫だから。いい?大丈夫。大丈夫だってば」と、執拗に念を押すはめに。
治ってたらいいよ、べつに。未来のNFLを背負って立つ優秀なQBだから、大切に育ててほしいってファンが思ってるだけやん。無理させないでほしいってだけや。
だって、最初の発表では2~6週間で治るって言ってたんだよね。腎臓に裂傷って、交通事故で負うような傷だってお医者さんが言ってたけど、いったいどのくらいで治るものなんだろう?
加えて、ラックさんは今年チームの大きな変化にも直面します。
まず、スタンフォード大学時代からいっしょにやってきたオフェンシブ・コーディネーターのペップ・ハミルトンさんが解雇(今シーズンはクリーブランド・ブラウンズへ)。ずっとクォーターバックコーチだった人も、大学仲間のWRウォーレンさんも、TEフリーナーさんもコルツを離れました。
いろいろ相談にのってくれたベテランQBマット・ハッセルベックさんも引退。
まあ、そのへんはビジネスだからしょうがないですね。
ドラフトで、コルツは、オフェンシブラインの選手をたくさん指名したようですから、今年はQBをまもってくれるのかな?ケガに気をつけて、去年よりもずっといい成績で活躍してほしいです。
もうね・・・さっさとシーズン始まれや・・・長いよ・・・・。
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