2015/08/27

ラッセル・ウィルソン ローリングストーンズ誌の表紙デビュー


ラ、ラッセルさんがローリングストーンの表紙になってるだ!NFL特集号らしい。これは買うしかないかも・・・。ほかにはアンドリュー・ラックさんとデズ・ブライアントさんの記事も。よ、読みたい・・・。


ということでラッセルさんの記事を読みました。

ライターの人、ラッセルさんのこと揶揄してるの?と思いながら読み始めましたが、ま、そんなこともなく、よい記事でした。

ラッセル・ウィルソン関係の記事はくまなくフォローしているので、だいたいは聞いたことがある話でしたが、それでも、この記事で知った新しい情報を書いてみます。

その1 ラッセル・ウィルソンは7歳の時から記者会見の練習をしていた

そうか、そうなんだ!だからあんなに、いつもいつも完璧な答えができるのか!前向きな!ラッセルさんのインタビューは本当にいつも感心して見ていましたが(ま、いつも同じのラッセル節なんだけど)その影には、こんな秘密があったのか。子どものラッセルさんを早起きさせて、野球やフットボールを練習させてたお父さんですが、記者会見の練習もさせてたとは。

その2 ディフェンスバックになったら?とコーチに薦められたことがある

クォーターバックとしてはチビのラッセルさん(180cm)。大学1年の時、コーチにポジション変更を示唆されました。すると、ラッセルさんはヘッドコーチのところに行って、自分は先発のQBになるし、オールアメリカンの選手になるし、NFLにドラフトされるんだ!と宣言。そして、それが全部実現することになる・・・。な、なんなの、この人の、異様なまでの自分を信じる力。そしてそれを成し遂げる気力、体力、精神力。

その3 奇跡の水がコンカッション(脳震盪)を治したと宣言

そのコンカッションとは、これ。NFC決勝戦での出来事です。今見ても怖い・・・。



1本3ドルの「頼れる回復水 Reliant Recovery Water 」(すごい名前だな!)を飲んだおかげで、大事に至らなかったんだと語りました。

(こ、これな・・・。絶対つっこまれるよ・・・。こんなこと言って、バカにする人いっぱい出てくるよ・・・。でも、いいのか。そんなこと気にするラッセルさんじゃないもんな)

ラッセルさんが投資している会社が製造しているこの水、電解質などが入っていて、体力回復や故障にも効くのだとか。膝をケガしていたチームメイトがこの水のおかげで奇跡的によくなったとも言っています。

「パッカーズとの試合で頭を打ったんだけど、次の日にはもう大丈夫だったんだ」と目を輝かせて語ったラッセルさん。「この水なんだよ」(☆キラキラ☆)

そしたら、すぐさま「で、でも医療的に証明されているわけじゃないんだけどね」とフォローを入れるラッセルさんのエージェントwww。

「これ、効くのさ。そのうちすぐ、みんなアマゾンで注文するようになるよ」(☆キラキラ☆)と、信じるものは熱狂的に信じるラッセルさんが、またダメ押し~

その4 いくつもの仕事を掛け持ちして家族を支えたお父さん

ラッセルさんのお父さんは弁護士さんだったというので、いい家庭に育ったんだろうなと思っていました。ところが企業を離れて個人で開業することにしたお父さんは、なかなかうまくいかず、弁護士免許の停止処分の時には、ガソリンスタンドや車のディーラーに勤めて家族を養ったそうです。「本当に父に感謝している。一日も忘れたことはない」と言うラッセルさん。

その5 お兄さんも認める OCD ぶり

OCD とは Obsessive-Compulsive Disorder のことで、日本語で言うと、強迫性障害ってことですね。「ちょっとそのケがあるんだよね。ものすごくひとつのことに集中して、ディテールに細かいんだよ。なんか、それがハンパじゃないんだ」とお兄さんが語っています。なんか、分かる・・・。異様なまでの集中力ってことですね。また、「オレが知ってる中で、アイツより自分を信じてる人って、いないよ。そして、なんかよく説明できないヤツなんだよ・・・」とも言っています。


信じるものは何でも熱狂的に、徹底的に信じて、現実してしまうラッセル・ウィルソン!シーズンが始まるのが待ちきれないぞ!

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