10月22日、シアトル・シーホークスがホームにアリゾナ・カーディナルズを迎えた一戦は、10対20でシーホークスが勝つことができました。ホッ。
シーホークスはWRメトカーフが腰と肋骨の怪我で欠場。代わってドラフト1巡20位指名WRスミス=エンジグバがプロ入り初タッチダウンを記録しました。やっと!チームもファンも待っていたプレーに拍手!
同じくドラフト1巡指名の仲間CBウィザースプーンくんが、このTDを飛び跳ねてめちゃめちゃ喜んでました。スプーンくんはプレーもさることながら、フィールドに持ち込むエネルギーが熱い。この人がチームに加わって本当によかったねぇと思います。
試合は第1クォーター終盤にシーホークスがタッチダウンで先制。
7-11 is open for business!
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JSN! JSN! JSN! 控えめなコなのでちょっと心配しちゃってましたが、もう大丈夫っしょ!
次のカーディナルスの攻撃は3人で終了だったのですが、パントリターンをリターナーのRBダラスがファンブル。ゴール前30ヤードからカーディナルスの攻撃となり、フィールドゴールを献上。
続いてカーディナルはQBドブスがゴール前25ヤードから走り込んで10対7とリードしますが、シーホークスもタッチダウンを返します。
ドラフト外ルーキーWRボボのスーパーキャッチ。インコンプリートと判定されましたが、HCキャロルさんがチャレンジし、リプレイの結果足の甲がラインの内側に残っていると認められました。
JAKE BOBO HAS JUST MADE THE MOST INSANE TOUCHDOWN CATCH YOU'LL SEE TODAY!
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BOBO! BOBO! こちらも控えめなルーキーですが、歳はDKと同じ25歳。
前半を10対14で折り返し、後半はシーホークスの攻撃から始まりました。しかしゴール前1ヤードから1st and Goalを攻めきれず、フィールドゴールで追加点。次のドライブでは、サードダウンからQBジーノの無理なパスがインターセプトされてターンオーバー。次の攻撃でもスナップされたボールをQBジーノがファンブルでボールを失います。
この試合で、なんと3度のターンオーバー。ひどいですね。
それでもなんとか勝てたのはディフェンスのおかげです。先月と比べると、サードダウン更新を止める確率が上がり、被得点も被ヤード数もぐんと下がりました。
そしてはやり注目を集めていたのはCBウィザースプーンです。インターセプトとサックは味方のペナルティで打ち消しになりましたが、縦横無尽に大活躍。
Devon Witherspoon was meant for Seattle.
— Ari Meirov (@AriMeirov) October 23, 2023
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当たりが激しいので怪我だけが心配です。
この試合ではLBヌオスが途中から怪我で退場。胸の筋肉の手術のためシーズンエンドと報道されています。好きな選手だけに残念すぎる😭😭😭
ということで、来週はクリーブランド・ブラウンズ戦です。ナイナーズ、コルツとの接戦を制し2連勝中のチーム。オフェンスもディフェンスもシーホークスの力が試される一戦となります。レッツゴー!