スーパーワイルドカードウィークエンドと呼ばれるプレイオフ1週目、シアトル・シーホークスはサンフランシスコ・49ersと対戦し、見事に撃沈しました。得点は23対41。
前半を終わった時点では17対16と1点リード。やるやん!と期待は高まったのですが、後半バタバタとやられました。なにを夢見とるんじゃい!って殴られたような。まあしょうがない。
立ち上がり、シーホークスは2回連続で3 and Outになる中、ナイナーズはフィールドゴールとタッチダウンで10点を先取。QBパーディは落ち着き、各選手が20ヤードくらい平気で稼ぎます。やはり力不足か。と思っていると、シーホークスのオフェンスが反撃。
RBウォーカーがエンドゾーンに走り込んでタッチダウン。WRメトカーフへの50ヤードバスが通ってタッチダウン。
GENO TO DK FOR 50 YARDS. @Seahawks take the lead!
— NFL (@NFL) January 14, 2023
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よっしゃあ!DK! DK!一気に追いつきました。
ナイナーズのフィールドゴールの後、前半残り9秒でボールを持ったQBジーノ・スミス。スクランブルで滑り込みをしたところナイナーズCBワードが突っ込みペナルティに。56ヤードフィールドゴールをKマイヤーズが決め、17対16でハーフタイムに突入。
後半は、まずナイナーズがタッチダウンであっさり逆転。一方シーホークスはレッドゾーンまで攻め込みますが、「無資格レシーバーがダウンフィールドに入った」という反則が。はああぁぁ?!と思うまもなくQBジーノのファンブル。
ここが試合の分かれ目でした。ナイナーズは後半3連続タッチダウン。第4クォーターではQBジーノのインターセプトも出て完敗です。
やはりディフェンスの力が及びませんでした。ランも止められなかったし、一度にヤードをガバッと取られるプレイが多かった。獲得ヤード数はシーホークス332ヤードに対しナイナーズ505ヤード。500ヤードって😱😱😱
オフェンスのターンオーバーも痛かったし、ミスをして勝てる試合ではありません。この日はWRメトカーフが力強いプレイを見せてたのが一番良かったです。体は大きく、足は速い。来年はより一層の活躍を期待したい。
Pure determination by @dkm14.
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ということで、シーホークスのシーズンは終了。今年も楽しかったです。ルーキーも育っているし、ドラフト指名権も多いので来年への夢が膨らみます。フリーエージェントとなるQBジーノ・スミスとの契約も気になりますが、QBドリュー・ロックだって案外やれるんじゃない?という気もします。
推しチームが敗退してもプレイオフは続く。どのチームがスーパーボウルへ進むのか。個人的には、ミネソタ戦で生まれ変わったようなプレイをしていたQBダニエル・ジョーンズ&ジャイアンツに注目してます。アップセットを期待❗❗