勝ちました。勝ちましたぞ、サースディナイトのカーディナルス戦に。
シアトル・シーホークスは、ホームでアリゾナ・カーディナルスと対戦し、21対28で勝利を飾りました。わーーーい!
第7週で、すでに一度負けている強敵です。先週の衝撃的なヘイルメリーで波に乗るカーディナルス。一方、弱小ディフェンスとターンオーバー祭りで2連敗中のシーホークス。これに負けたら、プレイオフに暗雲が・・・という瀬戸際でしたから、この勝利はなおさら嬉しい。
あーよかった。
ディフェンスが頑張りました。まず、立ち上がりのカーディナルス攻撃を2回連続で3 & OUT。すごいぞ。まさかの出来。
長いパスも、まずまず防ぎました。やればできるじゃないか、セカンダリー。
前回は、QBマレーへのQBヒットはゼロでしたが、この試合ではサック3回、QBヒット7回と、プレッシャーをかけることに成功。
ちょこまかマレーくんのランについては5回で15ヤードと、これも抑えました。(9週まで平均67ヤード)
Incredible individual efforts by KJ Wright and Jamal Adams in space vs Kyler Murray pic.twitter.com/Jt8AGU7G2J
— Parker Lewis (@ParkerLewisJR) November 20, 2020
前半残り1分半、3rd and 1を堅守したLBライト。ここで相手の追加点を防いだのは大きかった。これがフィールドゴールにつながり、前半を7対16で折り返しました。
第4クォーターでは、Sアダムスのプレッシャーから、インテンショナルグラウンディングの反則へ。次のプレイではカーディナルスのホールディングによりセーフティとなりました。
セーフティ、いいもんですね。ディフェンスが得点しちゃうなんて。いやー、こんなのほんと予想外。
試合時間残り2分15秒、カーディナルスの攻撃となった時点で、点差は7点。かろうじてリードはしているものの、また延長戦に持ち込まれる可能性も。え〜やだ〜どうしよう〜(汗)という正念場でした。
じわじわとファーストダウンを取り、ゴール前27ヤードまで攻め込むカーディナルス。レシーバーが、セカンダリーが宙を舞い、パスが3回もインコンプリート。いよいよ最後の4th and 10で、なんと、DEダンラップのサックが炸裂❗❗❗
.@Carlos_Dunlap SACK ON KYLER MURRAY TO END THE GAME!!!#AZvsSEA: https://t.co/2cxHPcAjwx pic.twitter.com/QKGyn24UJz
— Seattle Seahawks (@Seahawks) November 20, 2020
うおー、ディフェンスが守りきった❗❗❗
QBウィルソンの笑顔見ました?上の画像の。安堵の笑顔と名付けたい。え、なにディフェンス勝たしてくれるの?ボク、カムバックドライブしなくていいの?こんなのもたまにはイイネ❤
アンタにばかり責任を負わせて悪かった、ウィルソンよ。今日は肩の荷物を下ろしてゆっくりしてくれい。
この試合では、RBハイドが復帰。力強いランで、オフェンスに安定感が戻りました。ランで165ヤード、パスで182ヤード獲得。このくらいのバランスがシーホークスらしい。
ウィルソンの投球回数は28回。こんくらいがいいよね〜。41回とか投げすぎ〜(ビルズ戦)。
ということで一息ついた一戦でした。あー、ほーんと良かった。ディフェンスはこの試合をきっかけに上向いていくのかな。そうなってほしい。
来週からはワリと楽なスケジュールということですが、気を引き締めて、取りこぼしのないよう戦ってほしいと思います。とりあえず、良かった。ほんと、それだけ。サンキューゴッド。