NFL第2週、シアトル・シーホークスはホームにテネシー・タイタンズを迎えましたが、リードした試合を詰め寄られ延長戦にもつれ込み、最後はフィールドゴールを決められて30対33で惜敗となりました。んーもー、なんなの😩
前半は快調だったんですよ、ええ。QBウィルソンからWRロケットの美しいパスも相変わらずバッチリ決まってたんです。2ミニッツを切ってからは、パスがすぱすぱ決まってランも出て、7プレイ75ヤード48秒という目の覚めるようなドライブも披露。ディフェンスだってファンブルをリカバーしてさ、それをオフェンスがタッチダウンで返した時には、この試合もらい!と思いましたよね。
前半を終わって24対9とリード。
第4クォーター残り13分で30対16。
タイタンズはレシーバーのドロップも多かったし、かかとが出たとか判定されてタッチダウンも取り消されてました。シーホークスとしてはラッキーな面もあったので、ツイてるかもねェなんてのんびりしていたら、ドシンドシンという足音がとどろきました。
ヘンリー王のお通りーー!
走られました。もー思う存分。182ヤード3タッチダウンというタイタンズRBデレク・ヘンリー陛下。
前半は出鼻をくじくことに成功していました。しかし、一度フルスピードになった彼を一体誰が止められるのか。線路を超えて暴走する機関車のようではありませんか。
ヘンリーだけではありません。ランの道をつくるため、他の選手がブロックして手助け。ということをこちらのビデオで紹介していました。フットボールってまさにチームスポーツの極みという感じ。
チームスタッツをを見れば、やられまくりで、前半は勝っていたことが信じられません。
Team Stats
そしてそして、7点差と詰め寄られながら、何もできなかった攻撃陣。2回連続で3 and Out 。試合時間残り24秒、同点でボールが回って来ましたが敵陣まで攻めきれず。
延長戦では、ディフェンスが相手をパントに持ち込んだというのに、あっさりと3 and Outで撤退。
ショボすぎるううううううううう!フィールドゴールがなぜできない!ぐおおおおおおお!
加えて、くっだらねーペナルティが多すぎでした。反則10で計100ヤードのロス。100ヤードですよ、ひゃく。
今シーズンはトーンティングが厳しく罰せられています。下のプレーは、パスがインコンプリートだったのに、トーンティングで15ヤードを献上。
Weekly “taunting flags are the worst”tweet
— PFF (@PFF) September 19, 2021
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相手に向かって喝を入れたらダメなんだな。誰もいない空間に向かって怒鳴ってればいいのか。なんだかなーという気はしますが、反則になっちゃうなら守るしかありません。
ということで、思いっきりガッカリな、不安材料を多く残した試合となりました。
次戦はミネソタ・バイキングス戦です。2連敗してますから、気迫でぶつかってきますやん。2戦とも僅差ですから、実力はあるはずですやん。
しかし弱気になってもしょうがない。仕切り直して、今度はぜひ勝利を掴んでほしい。もうガッカリするのはいやだーーー❗レッツゴーー❗❗