2023/12/09

【第13週】つかの間の夢は儚く消え3連敗 シーホークス対カウボーイズ

時が経つのはなんて早い。あっという間に12月。あっという間に第13週が終わりました。着々とシーズン終盤戦に差し掛かっていますが、シアトル・シーホークスは3連敗を喫して現在6勝6敗。プレイオフ予想のワイルドカード枠から脱落し、苦戦を強いられています。

11月30日サーズデーナイトはダラス・カウボーイズとの対戦し35対41で敗戦。前半は五分五分で、勝つチャンスも見えたのですが、最後には逆転されて涙を飲みました。ううう。瀬戸際で勝てないのが力の差。

シーホークスカウボーイズ
獲得ヤード406411
ターンオーバー10
ファーストダウン2533
サードダウン更新率9/148/14
ポゼッション23:3336:27

試合はまずカウボーイズがフィールドゴールで先制。その後、WRメトカーフの弾丸のごとくフィールドを疾走してタッチダウン。

DK! DK!シビレました。走りのフォームが美しい〜。

カウボーイズも難なく2回タッチダウン。シーホークスは51ヤードのフィールドゴールに失敗した後、RBシャーボネーが持ち込んで追加点。前半終了間際WRメトカーフがタッチダウンに成功し21対20と1点リードしてハーフタイムに突入です。

のWRスミス=ジグバのタッチダウンが取り消されましたが、CBウィザースプーンが肩を抱いてていい感じ❤仲良しさん。

第3クォーターでは両チームともタッチダウンで追加点。シーホークスQBジーノがインターセプトを放った後、カウボーイズのフォースダウンを止め、それをWRメトカーフがこの試合3度めのタッチダウン。35対27でシーホークスが8点リードしていました。

ところが、第4クォーターでは得点ができません。フォースダウン更新に失敗し、ダウン3回。一方カウボーイズはフィールドゴール2回、タッチダウンと2ポイントコンバージョンで合計14点を追加し、結局35対41で試合終了となりました。

オフェンスは健闘したものの、勝負どころで得点できず、ディフェンスは点数入れられすぎ。勝つって難しいなあ。

この試合では両チームともパントがゼロ。審判の黄色い旗が飛びまくり、シーホークスはペナルティ10回130ヤード、カウボーイズはペナルティ9回127ヤードでした。すごいですね。審判にブーブー言うのも楽しかったけど、負けてガックリ・・・。

そして次は再びナイナーズ戦です。こないだイーグルスをコテンパンにしてましたね・・・。昨シーズンから数えてナイナーズ戦5回目ですが、ずっと勝てないシーホークスです。

一矢報いるチャンスはあるのでしょうか。なんか、QBジーノが怪我のためQBロックが先発する可能性もあるとか聞いてます。怖い。怖いけど見たい。頑張って欲しいです。

〈おまけ〉

タッダウンのセレブレーションで手話を披露したWRメトカーフくんは、毎週1回リモートで手話を習っているそうです。大学時代にもコースを取ったことがあり、新しいことを身につけようと今シーズンから始めました。

手話ができるLBマフェくんから、試合前日に"standing on business"を教えてもらい、タッチダウンしたら使うつもりでした。「自分の責任を果たす」「やることはやる」みたいな意味。

手話を使うコミュニティから「手話を広めてくれてありがとう」との声が届いているそうです。

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