2016/11/03

ドリュー・ブリースに負けるならしょうがないか・・シーホークス@セインツ戦

ええっ、もう11月。もうシーズン半分終わりかよ・・・。うう、先が短くなるばかり・・と、かすかな不安が心をよぎる第8週です。シアトル・シーホークス対ニューオーリンズ・セインツは、25対20でセインツの勝ち。

シーホークスが20点入れたといっても、ディフェンスが7点入れてくれましたから、オフェンス陣による得点は13点です。13点!リーグ下位をうろうろしているセインツのディフェンスに対してこれ。

オフェンスまずいんじゃないのぉ~。1stダウンを取るのに苦労してたし、リズムにのれません。あれ、もうパント?っていうのが何回続いたか。またディフェンスの出番かよ~ディフェンスの人たち、むっちゃ疲れそう。

とはいえ、最後のドライブで残り2秒、セインツ10ヤード地点からのプレイでタッチダウンしてたら勝っていたんですが、それは失敗。そこまでの力はなかったってことでしょうか。

シーホークスのオフェンスにやきもきすると共に、セインツのQBドリュー・ブリースさんのガッツあるプレイに 惚れ惚れする試合でもありました。

ドリュー、いいよ・・・。

体は大きくないんですが、戦う姿が精悍で堂々としてるんだよ~。この人にならチーム任せられるってかんじ~。普段は優しそうなパパなんだけどね~子どもの写真ばっかりツイッターに載せてるし~でもパパかっこええ!

深いパスも決めてたし、ゴール前でオフェンスが決め手に欠け立ち往生という場面では、こうですよ。シアトル1ヤード地点での3rd and Goal。1ヤードを突破するのにランニングバックが2回失敗したあと、ドリュー・ブリースが突っ込んだ!


キャム・ニュートンみたいな大男が飛び込むのと違うんよ~。ドリュー・ブリースよ~。小さい体ながら巨漢の男たちを果敢に飛び越えてくるんよ~。胸アツ。

その他にも、いろいろ見所がありました。

まず最初の得点は、セインツのファンブルを拾ってエンドゾーンへ駆け込んだシーホークスのセイフティ、アール・トーマスさんのタッチダウン。しかし、喜んで審判に抱きついちゃったら、反則をとられました。アンスポーツマンライクコンダクトぉ?!


はあああ!?

NFLな、どういうつもりなん?厳しすぎ!これくらい、いいやん!もっと楽しくやってこうよ。今年は???というペナルティが多くて、はっきり言って私は呆れています。エンターテイメントなんだからいいじゃないか!真面目に試合ばっかしてたってつまんないぞ!

とムカついたり、シーホークスのルーキー、WRマカボイさんとRBプロサイスのトリックプレイに沸いたり。


最後はこれです。カースが足残せるようにパス出してやれよ~ラッセル~たのむよぉ~。


でも、ラッセル・ウィルソンさんは試合後の記者会見で残念そうな顔ひとつ見せず、次の試合が楽しみだよ!大丈夫!今までのとおりやってけばいいんだ!と相変わらず超前向きでした。

ラッセルがそう言うなら、ついていくしかないな。

というわけで、後半戦頼むよ~。プレイオフに向けて調子上げてこう~!

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