第1クォーターで10対0とリードする、これまでに見たことのないような素晴らしいスタート。今までの立ち上がりモタモタ感はどこへいったのか。やればできるじゃないか!現在勝率1位のイーグルスということで、気合が余計に入っていたのかな?
ハーフタイムで10対3。後半最初のドライブでは、イーグルスがレッドゾーンまで攻め込みました。フィールドゴールに抑えられるのか、はたまたタッチダウンで同点か。同点でもいい、次に取り返せばいいのだ、うん。と無理やり自分を納得させていたところに、イーグルスQBカーソン・ウェンツが自らエンドゾーンに持ち込んだ!
Sheldon Richardson got the ball pic.twitter.com/TeXcys1bMI— Ben Baldwin (@guga31bb) December 4, 2017
その結果は、DTリチャードソンがボールをかき出してのファンブルがタッチバックに!Sアール・トーマスの空手チョップもしっかりご覧あれ。ヘルメットに思いっきりチョップしたら、手、むっちゃ痛いんじゃないのかな・・・。
3、もしくは7点を覚悟していたのに結局0。いやー、こんなこともあるんですね。ラッキーかもしれない。でも、もらえるもんなら何でももらいます。よし、いけるなこの試合!
次のドライブ、シアトルの攻撃は3rd and 10の正念場でこのプレイ。
Touchdown to Doug Baldwin!!! The #Eagles go Cover 0 and blitz everyone else. Man to man coverage which gives Russell Wilson a one-on-one with his corner route. Great throw to give him a chance and great adjustment by Baldwin to track the ball. #GoHawks #Seahawks #PHIvsSEA pic.twitter.com/9CLm7zH4iV— Samuel Gold (@SamuelRGold) December 4, 2017
イーグルスのSマルコム・ジェンキンスさんによると、イーグルスのカバー0ブリッツを読んだQBラッセル・ウィルソンさんがスナップカウントを変えたとのこと。タイトエンドにブロックさせ、WRボールドウィンさんが走る時間を稼ぎ、パスを放ったということです。
そしてまた、第4クォーターでの3rd and 8 では、行く手を塞がれたQBウィルソンがRBデイビスへのラテラルパスでコンバート。おお~。
That was a forward pass, but hat tip to Russell Wilson. pic.twitter.com/P7k95hhgND— The Bitter Birds (@AdrianFedkiw) December 4, 2017
ボールを放った地点とキャッチした地点をリプレイで検証すると、実はフォワードパスだということですが、見た感じバックパスにしか見えません。イーグルスがもしチャレンジしていたら、判定がくつがえされていたはずですが、チャレンジはなかったため、3rd downは更新され、最後にはタッチダウンで2ポゼッション差になったのでした。
シーホークスとしては今季まれに見る、素晴らしい試合運び。ターンオーバーなし。決めるべきところで3rd downを更新し、ペナルティも5つで46ヤードと低く抑えることができました。
心配されていたディフェンス陣が本当によく頑張っていました。ランを防ぎ、プレッシャーかけていたし。特にこの人と言えば、LBボビー・ワグナーさんでしょうか。ボビー、すごかったよ・・・。
— Ronnie Laybold (@CoyotesGlendale) December 4, 2017
ということで、シーホークスは8勝4敗。残すはあと4戦。NFC西1位も狙える位置にいます。ぜひ全勝でシーズンを終えてほしい。まずは敵地でジャクソンビル・ジャガーズ戦です。レッツゴーーー!
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