タッチダウン、パント5回、ファンブルロスト、パント2回、フィールドゴール2回、4th and 22のコンバートに失敗で試合終了。
第3クォーター、フィールドゴールをブロックした場面では、ちょっと盛り上がったんですがね・・・。
.@ras_green said nope and blocks the Cardinals' FG try! ❌— Seattle Seahawks (@Seahawks) December 22, 2019
Marquise Blair will take it to the 15! #GoHawks x #AZvsSEA pic.twitter.com/X70mCXSeLq
このボールをタッチダウンに持ち込めたら、1ポゼ差となって逆転も見えたはずです。しかしフィールドゴールが精一杯。カーディナルスはQBカイラー・ちょこまか・マレーくんがハムストリングスを痛め、バックアップのQBハンドリーに代わったのですが、それでも追加点を防ぐことはできませんでした。
QBマレーくんはいいですね。身のこなしが早いし決断力も早い。落ち着き払って堂々としています。このコとずっと同地区か・・・。まあ、いいプレーが見れるのは嬉しいことではありますが。
カーディナルスRBドレイクの80ヤードを含め、ランディフェンスは253ヤードを走られまくり。オフェンスはOラインがボロボロでサックが5回。ファーストダウンを奪えず、攻めあぐねました。加えて、シーホークスは試合中にRBカーソンとRBプロサイスを怪我で失うという最悪の事態に。
LTブラウン、DEクラウニー、CBグリフィン、Sディグスと先発メンバーの離脱が大きく影響したのは確かです。またWRゴードン、DTウッズを試合出場停止処分で失いました。しかしシーズン後半にもなれば、故障者が続出するのはどのチームも同じ。決めるべきところでプレイを決められなかったのが敗因です。
RBカーソンは腰の骨にヒビ、RBプロサイスは腕の骨折でシーズンエンド。LTブラウンは膝を治療する手術を月曜日に行い、プレイオフ中に復帰できる可能性もあるそうです。
RBペニーに続き、ランニングバックが合計3人も怪我で離脱って、災難続きにもほどがある。残ったのは、ルーキーRBホーマーくんひとり。
試合後の絶望感は半端なかったですが、なんと、ビーストモードことマーション・リンチが戻ってくることになりました。2012年ドラフトで指名したRBロバート・タービンとも契約完了。
リンチはシーホークスを離れてから地元オークランド・レイダーズに2年在籍、タービンはブラウンズ、カウボーイズ、コルツとチームを転々とした後フリーエージェントとなっていました。
「何を今さら・・・」とか思っているそこのキミ!今さらだっていいじゃないか。チームは誰かの助けが必要で、それを買って出てくれた人がいるんです。タービン、むっちゃ嬉しそうだし、リンチもやる気満々の様子ですよ。「シアトルにはやり残した仕事があるんだ」なんつってるし。
試合後の絶望から一夜経ち、明日に向けての希望が見えて来たのはデカい。どこまで行けるか分からんけど、行ってみようじゃありませんか。
ということで、この敗戦でバイウィークは逃したかもしれないけど(悔しい・・・)プレイオフ出場することには間違いないので、しっかり応援して行きましょう。レッツゴー―――!
私、こういうの好きです。
返信削除てか、いつかペイトリオッツにって毎年思っております。
借りを返してほしいですね。ずーっと先まで行けるといいなぁ。
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