わーい!と喜んでいた翌日、WRジョシュ・ゴードンの無期限試合出場停止というニュースが飛び込んできました。NFLの薬物使用規定に違反したためです。過去にも同様な処分を受けており、これが5度目。シーホークスでの立ち直りが期待されていただけに、本当に残念です。
ツイッターもインスタも、すでにアカウントが削除されていました。依存症から立ち直るのは相当に困難なことだと思います。でも何回リバウンドしたって、もう一度挑戦するしかない。克服してくれることを祈ります。
シーホークスでは5試合に出場し、レシーブ回数は7回。パンサーズ戦ではレシーブ1回でしたが、それが58ヤードのキャッチでした。
— Seattle Seahawks (@Seahawks) December 15, 2019
すご!!!こんなプレー、もう見れないんでしょうか。夢を見させてほしいのにな・・・。
この試合は、立ち上がりから3連続タッチダウンというシーホークスらしからぬ試合運びとなりました。第4クォーター中盤では30対10とリードしていたので、んまあ、こんなこともあるのね❤とちょっと安心したスキにタッチダウンを2回許し、結局最後は1ポゼッション差を守りきっての勝利でした。
嬉しかったのは、WRタイラー・ロケットの復調です。んもう何週間ぶりでしょうか、こんなキャッチを見るのは。
44 yards ‼️@TDLockett12 just doing Tyler Lockett things.#GoHawks x #SEAvsCAR pic.twitter.com/3RxDpx9yfn— Seattle Seahawks (@Seahawks) December 15, 2019
レシーブ8回で120ヤード、タッチダウンが1。最後のドライブでは、2ミニッツウォーニング前の3rd and 11という正念場で、スクランブルしたQBウィルソンからのパスをキャッチ。タイラーったら、もう頼りになるぅ。実はまだインフルエンザが抜けきっていないと話していましたが、これからもっと調子を上げてくれるといいな。
RBカーソンも133ヤード、タッチダウン2と力強い走りでチームを牽引しました。正直、ファンブルしないかとヒヤヒヤしているので、見ている方も力が入ります。
ディフェンス陣は、DEクラウニー、DEアンサー、LBケンドリックス、CBグリフィンが欠場。後半、Sディグス、LBワグナーが怪我で途中退場となりました。この時期、主力選手の負傷にはドキッとします。ふたりとも足首の捻挫で、ワグナーの方が軽症らしい。次の試合は「怪我なんか無視して出場する」そうですが、いいんでしょうか。
また、KJ・ライトが2回連続でインターセプトに成功、ワグナーも1回インターセプトを記録しました。
オフェンスが調子を取り戻しつつ、ディフェンスは怪我人が多くてちょっと心配といったところでしょうか。この時期、どのチームでも負傷者が多く、それが勝敗に大きく影響するのは必至。できるだけベストの状態で試合できることを祈るばかりです。
あっという間にレギュラーシーズンは2試合を残すまでになりました。なんか寂しいような気もするけど、プレイオフも楽しみです!
0 件のコメント:
コメントを投稿