今月末に始まるトレーニングキャンプを控えて、子どもたちのフットボールキャンプを主催したりテレビに出たりと大忙しですが、先日、サンディエゴのロックチャーチという教会で、牧師さんとのトークショーを行いました。牧師さんの質問に答えるというカタチで、人生・神・キリスト教について語っています。
反キリスト教・反ラッセル・ウィルソン派の人が見たら、なにぃいいい?神の声を聞いたぁあ?あったまオカシーんじゃねーの、コイツ?!と思うかもしれませんが、ラッセルさんは、いたってあっけらかんとして大真面目。まるで、「おじさんが家に遊びに来たんだよ」とでもいうふうに「神様(ジーザス)がボクにこんなこと言ったんだ」と語っています。
そーか、ラッセルさんがそう言うなら、ラッセルさんにとっては本当にそうなんだな。
他のヤツがどんなこと言っても、オレ気にしないもんね~という自信も垣間見える、明るく大胆な彼Q&Aを聞いてみましょう。
「子どもの時は、ひどい問題児だったんだよ。ケンカはするし、いじめはするし。毎日校長室に呼び出しくらってた。けど、なんとか先生を言いくるめて、罰とか居残りは免れてたんだよ、ははは」
「14歳の時、夢を見たんだ。父親が死んじゃうっていう夢。そしたら、神様(ジーザス)が部屋に入ってきたんだ。『お前の準備をしているんだよ』ってボクに言ったんだ・・・」それまでは、家族で教会に行っても、ふざけたりしていたというラッセルさん。教会で会う年上の女の子が目当てだったとも言っていますが、神様の声を聞いた翌日の教会では、何かが自分を包んでくれて涙が止まらなくなりました。それから本当の信者になったそうです。
ガールフレンドのシアラについては、実際に彼女と会う前から、知人に「たぶん、あの娘といっしょになるよ」と言っていたとも。「きれいで、やさしいくて、魅力的な人なんだよ。彼女から学ぶこともたくさんある」とほめまくったあと、またもや神様が。
「シアラのツアーの控え室で、彼女が鏡に向かってステージの準備をしているとき、ジーザスがボクに言ったんだ。『彼女を導きなさい』ってさ。『えッ?マジで?ホント?』って思った。ははは」そして、「神様がボクたち二人を結び付けてくれて、二人でしなきゃいけないことがある。セックスなしで愛し合えるならそれは本当に強い愛だから」と結婚するまではセックスをしない考えを語りました。
スーパーボールの最後のインターセプトについは、他の人にはクレージーな話かもしれないけど・・・、と前置きして
「ボールを取られちゃっただろ。それで、ボクが三歩歩いたら、ジーザスが『お前を使っているんだよ』って言ったんだ。また三歩歩いたら、『お前がどんな反応をするのか見たいんだ。そしてなにより、みんなに、お前がどんな反応をするのか見てほしい』って言うんだよ」ラッセル!!幻聴だよ!!病院に行って診てもらえよ!という人もいるでしょう。宗教くさいヤツはちょっとヒクよね・・・という人もいるでしょう。
けど、いいよ、ラッセル!わたしはクリスチャンじゃないけど、信じるものを持った人は強いな!これからも、ずっと応援するよ~
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