ESPNマガジンの毎年恒例ボディ特集では、有名アスリートたちがその鍛え抜かれた肉体を披露してくます。今年は、ニューイングランド・ペイトリオッツのワイドレシーバー、ジュリアン・エデルマンさんも裸になってくれました。
見たい?見たいっしょ?
すごいですね、この筋肉。こんなふうになるまで、どれだけジムで時間を過ごしているのか。体のデコボコひとつひとつが努力の賜物です。人間の体ってきれい・・・。
「体は僕の聖堂だ。だからハンバーガーを食わせてやるのさ。一日1個だ。コンディションを整えるためにね」
とかなんとかキザったらしい言葉を言った後、自分でフイてますがww
インタビューでは、トレーニングや体のことについて話していました。
俊敏性を養うために、壁にぶつかったテニスボールをキャッチする練習をしているとのこと。色の違うボールを使って、使う手を変えながら、すばやく反応できるように。毎日ペイトリオッツ用具係の人にボールを投げてもらっていて、スーバーボウルでのミラクルキャッチの後は、「テニスボールのおかげだよ!」と二人で喜んだそうです。
米の入ったバケツに手をつっこんで、ぐりぐり動かすというトレーニングもしています。
エデルマンさんは、小さな頃からお父さんがあみ出した数々のドリルをこなしてきました。レシーバーとしてプロ入りが決まった時は、パントキャッチのためにこんな練習を。
片手を背中にテープで止める。妹と友人に顔めがけてテニスボールを投げてもらう。お父さんがスタジアムの高い客席からパントのボールを上げて(フィールド場からだとプロのような高いパントが上げられないので)、片手のエデルマンさんがキャッチする。
あるいは、サングラスの片目にテープを張って、片腕片目にして練習する。
6面テニスコートが並んでいるところで、ネットの柱と柱の間を走りぬけルート走の練習をする。お父さんの創意工夫がすごいですね~。
プロになってコーンドリルやルート走のドリルをするようになってからは、しょっちゅう足をぶつけたり踏みつけたりして、足が醜く変形したと語っています。右足は外反母趾だし、爪はつぶれて、あんまり気持ち悪いのでサンダルなんか履けない――。
それに加えて、指なんかこうですよ! (2:16)
小指が曲がったまま!えッ、これでキャッチしてたのーー!?
突き指、脱臼、骨折。フェイスマスクに引っかかったまま飛ばされたり、DBと争っている時にショルダーパッドに引っかかったり。というのが重なり、もうまっすぐにはならないんですよ・・・。
そのほかにも、両足と腕2ヶ所、顎を骨折。大学時代に肩の手術も。膝の怪我もあるしヘルニアも。慢性的に大腿部の故障も。
体ボロボロやん・・・。
「傷跡を見ると、どんなに自分が歯を食いしばったか分かる。もう一度ハイレベルでのプレイに戻れるように、頑張ったんだ。小さな勝利の証かな。ケガが勝利ってワケじゃないよ、イヤだよ。だけど、傷跡を見て『あのリハビリきつかったな』なんて思う時はちょっと誇らしい気持ちになる」
リハビリ中は、やっぱり無理かも?という小さな恐怖があって、それがますます厳しく取り組む原動力ともなっていると語っています。
「失敗するのが怖い。心の隅にいつもそれがある。その思いでクレイジーになるほど。勝つのが好きっていうより、オレは負けるのが大嫌いなんだよね」
タフっすよねー、プロのアスリート。体もだけど心がほんっとタフと思います。心強くないと、あんな体作れないよね・・・。
Hanaさんこんにちは!
返信削除神動画ありがとうございます(笑)
エデルマンさんの身体、美しすぎる!
それにしてもHanaさんがおっしゃる通り、NFL選手って体はもちろんですが、心もタフじゃないとやっていけないですよね。
ただただ尊敬します!
ところで、お仕事のお昼休憩中にこの動画を見たのですが、動画の中盤から声を出して笑ってしまいました。
見えそうで見えない!
あさみちゃんの憩いのひと時にお邪魔できて光栄です!
削除タオルあんな下げちゃって、もったいぶってますよね~wwエデルマンさんの茶目っ気、ほんと好きです。ガッツのあるプレイも大好き。まだまだ頑張ってほしいです。