シーホークスのパンター、マイケル・ディクソンくんがオーストラリア出身、オーストラリアンフットボール経験者なので、そんな選手がもっといるのかなと探していたらこの人にぶち当たった次第です。
3年間ジャイアンツでパンターを務めましたが、今年3月にリリースされて現在無職。むう、辛いですね。パンターって世界に職が32個しかない狭き門。バッファローに行ったと思ったもとシーホークスPジョン・ライアンさんもカットされちゃったし、なかなか厳しい仕事です・・・。
このウィングさんはジャイアンツのスターレシーバー、オデル・ベッカムJr. と同じLSU(ルイジアナ州立大学)出身で、大学時代から仲良しだったということも判明しました。
そうか。なんか覚えてるぞ。2、3年前ベッカムに非難が集まっていた時(原因はすでに忘れました)ジャイアンツのパンターくんが擁護する投稿をインスタグラムかなんかに上げていたような。それがこのブラッド・ウィングさんかな?
この試合で一体何があったのかは知りませんが、泣いているベッカムを後ろから慰めるパンターくん。どんだけベッカムのこと好きなんでしょう。
.....what pic.twitter.com/tWn7H3u23T— Barstool Sports (@barstooltweetss) October 8, 2017
LSU時代には、オデル・ベッカムと現クリーブランド・ブラウンズWRジャービス・ランドリーと3人で住んでいたこともあるというブラッド・ウィングさん。ベッカムについては
「彼は友達をすごく大事にする。いつでも、夜どんなに遅くても電話できるし、何か頼みごとをしたら、必ず応えてくれるんだ。彼の全力で友人を支えてくれる。見た通りの男で何も隠し事はない。自分自身に忠実で、そんなところが好きなんだ。言ったことは守る。誠実な人間だ」
と語っていました。また、ジャイアンツQBイーライ・マニングさんに関してはこんな話も。
「確かコフリンコーチのチャリティイベントだったと思うけど、大きなパーティでスーツとネクタイ着用が決められていた。するとイーライが、その夜は赤色がテーマだとオデルに教えたんだ。僕たちは用意を進めていたんだけど、オデルは赤いネクタイやシャツ、赤い皮靴なんかを見つけようと焦ってさ。だけどパーテイ会場に行ってみたら、赤のテーマなんて嘘だったんだ。オデルは全身赤でキメて目立ちまくり。そんなつもりじゃないのに。笑。イーライにやられたよ」
なんつうこと!イーライめ、真面目そうな顔して後輩にイタズラしてんじゃないよ。「そんなこと言ったかな?」なんつってしらばっくれたんじゃないのか。ったく。オデルは怒ったのかな?笑って終わったような気もするけど。
(こういうどうでもいい話をしたかったんです)
大学時代の思い出は、フェイクパントからのタッチダウン。いや、実際はゴールラインを割る前のトーンティングでタッチダウンは取り消しになったんですが、このプレイ。
これでアンスポーツマンライクコンダクトですから、カレッジって厳しいですね。フェイクの指示はなく、フルバックの選手と相談してプレイを決めたそうです。そうなんだ。カレッジでそんなことできるんですね。
ジャイアンツ時代のオフシーズン、オデル・ベッカムとドレイクの自宅に1ヶ月ほど泊まったのがすごく楽しかったとも話していました。ロサンゼルスの家にはトレーニングルームとバスケットボールコートがあり、朝起きて体を鍛えて、食事はケータリングで好きなものを注文して天国みたいだったとのこと。
残念ながら今シーズンはどのチームとも契約を交わしていませんが、ついこの間、親友ベッカムと共ににニッキー・ミナージュの音楽ビデオに出演していました。ニッキーの漫画みたいなボディすげーなwと眺めていると、最後に海辺のベットの上で寝そべっているのがオデル&パンターくんです。
仕事ないかもしれないけど、楽しそうでいいじゃないないですか。ね。
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