テキサス農工大のディフェンシブエンド、マイルス・ギャレット選手が、なんだかスゴイらしいです!もうドラフト1位指名はこいつに決定だ!と報道陣が盛り上がっていました。
まずは、垂直跳び。
Confirmed: Myles Garrett is a FREAK. #NFLCombine pic.twitter.com/bG1qUICVSw— NFL (@NFL) 5 March 2017
むむむ。身長193cm、体重123kgという巨体でこんなに跳ぶのは、たしかにすごい。オデル・ベッカムより跳んでる・・・。こんな写真載せやがって、オデルは熱くなっていると思います。さっそくジムに飛んでって足腰を鍛えているんじゃないかな。オデル、ガンバ!
そして、他の種目でも、軒並みすごい数字をたたき出したギャレットさん。
Myles Garrett at the combine:— NFL Research (@NFLResearch) 5 March 2017
Taller than Julio Jones
Heavier than Rob Gronkowski
Quicker than Devonta Freeman
Faster than Jarvis Landry pic.twitter.com/9Dl6GIJt2F
フリオ・ジョーンズより高く、ロブ・グロンコスキーより重い。デボンタ・フリーマンより敏捷で、ジャービス・ランドリーより速い。らしい。
へぇー。WRランドリーさんより速いのはすごいかも。このデカイ体で。
そして102kgのベンチプレスを33回。
Myles Garrett (@MyIesGarrett15; #12thMan) with 33 reps at 225lbs (estimated one rep max: 473lbs) pic.twitter.com/GijoUXWbKB— DLineVids (@DLineVids) 4 March 2017
どうですか?すごい?私は、まぁ、へぇーってだけですが。マッチョだからって特に感慨はない。でも、コンバインでは盛り上がっていた様子です。
素晴らしい身体能力を見せつけたギャレットさんは、ドラフト1位指名を確実にしたというもっぱらの噂。そして、今年のドラフト1位指名権を持っているのは、クリーブランド・ブラウンズ。
えっ、そこには行きたくない・・・。そう思った彼は、先月、ダラス・カウボーイズのGMジェリー・ジョーンズさんに向けて、トレードを嘆願するビデオを投稿していました。
「ジェリー、聞いてくれ。ギャレットさんも(注:カウボーイズのヘッドコーチ)。ダク・プレスコットが、現在うちのチームを引っ張っている。トニー・ロモをトレードに出してくれ。指名権を2つくらい付けて、クリーブランドにやってくれ。そしたら僕を指名できる。お願いだ。ダラスでプレイしたいんだ。叶えてくれ」
って。
なーにを言っとるんだ、コセガレがぁー!ロモさんをなんだと心得るーー!ひかえひかえーーッ!
と思わず印籠を出しそうになりましたが、ま、子どもですからね。テキサス州出身だし、カウボーイズのファンなんだろうし、自分がどうしても行きたいから素直な気持ちが出ちゃったんでしょう。ということで、まあスルーします。
こんなことを言ってブラウンズに失礼だったと、後日反省していたし、コンバインでの面接でも、きちんと謝ると言っていました。
ま、でも生意気そうな臭いがぷんぷん~。ドラフトはどうなるんでしょうか。ブラウンズはこの人を取るんでしょうか?それともクォーターバックか?
猛烈パスラッシャーになりそうなギャレットさんですが、「サックしたいクォーターバックは誰?」という質問には、「トム・ブレイディ」と答えていました。「僕、ペイトン・マニングのファンなんだよね」とのことです。
ほほう~・・・来シーズンはそんなシーンが見られるのかも。
恐竜にすごく詳しくて恐竜博士だという話もしていましたよ、この人・・・。
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