第4週目、シアトル・シーホークスはアリゾナ・カーディナルスと対戦し、27対10で勝利を収めました。
立ち上がり、カーディナルスが43ヤードフィールドゴールを失敗すると、次のドライブでシーホークスがフィールドゴールを決め3点先取。2プレイ後にはDEクラウニーがインターセプトした球をエンドゾーンへ持ち込んで、あっという間に10対0。
「この試合は勝てるかも」と早々に思うことができた試合でした。試合を決めたと言っても過言ではない、そのプレイ。
— Seattle Seahawks (@Seahawks) September 29, 2019
ディフェンス陣がみんな集まって記念写真を取ってますが、ベンチからQBウィルソンもトコトコやって来て、なんとか隅っこに混じらせてもらってるのが可愛いですね。さすが我らがQB。
このあとは割と安心して見ていました。カーディナルスがまたもやフィールドゴールに失敗し、シーホークスは前半ペナルティがゼロという、まぁ、上出来な試合運びだったんですが、こういうのも味気ないといえば味気ない。
だっていつも最初からミスがが続き、肝心なところでプレイが決まらない、こんなハズじゃないだろう、モヤモヤモヤ・・・と第4クォーターまで持ち込むのが常のシーホークス。いくらここまで勝ち星がないカーディナルスといえども、接戦になる可能性は大いにありました。
それがどうしたことか、第1クォーターからもうの〜んびりハンモックにゆられて、サングラスかなんかかけなおして、ピナコラーダをすすって観戦オッケー💙💚みたいなんですもん。
やはり試合というのは地面でのたうち回りながら、悪戦苦闘の末、勝利をもぎ取るのが一番かな・・・なーんて一瞬思っちゃいましたが、やっぱりそれも大変ですよね。勝ちは勝ちだからこれがいい!勝てたらなんでもオッケーや!ありがとうございます、いただきます!
これまで3試合ファンブルが続いていたRBクリス・カーソンは、不安を一蹴する走りを見せてくれました。ボールをこぼすまいと、突進に躊躇してしまうのでは?と懸念していましたが、何のその。ガンガンぶつかってタックルをふりほどき107ヤード。いいぞ、カーソン!
LBマイケル・ケンドリックスもブリッツで吹っ飛んで行ってサック2回を記録。放浪の末シーホークスに舞い戻ってきた人気者TEルーク・ウィルソンもさっそく正念場のサードダウンでキャッチに成功していたし、2年IR(故障者リスト)入りをしていたRB、CJ・プロサイスもタッチダウンを決めました。
第4クォーター中盤、8分じっくり使ってタッチダウンに持ちこんだ、あのドライブがこのチームのオフェンスなんだなという感じでとても良かったです。
つかの間の勝利に酔った後は、サーズディナイトにロサンゼルス・ラムズ戦です。今週は55対40でタンパベイ・バッカニアーズに負けていましたが、いったいどうしたのでしょうか?ディフェンスがザルなの?ゴフちゃん手が小さくてボールをボロボロこぼしてるの?
同地区のラムズには去年2回負けてるし、一昨年は大差でボロ負けしてましたっけね。ふっ・・・。今年こそは、ぜひ勝つところが見たいです。レッツゴーーーーーー!
List of famous art:— Seattle Seahawks (@Seahawks) October 1, 2019
1. The Mona Lisa
2. Starry Night
3. THIS. ⬇
Photo: Mike Siegel/Seattle Times pic.twitter.com/idehkExPgU
(写真に収まりきれなかったQBウィルソンに注目。かすかに腕が・・・)
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