みなさんこんにちは!どうなることかと思ったサンフランシスコ・49ers戦でしたが、シアトル・シーホークスは28対21で勝つことができました。ホッ。
負け試合確定!と頭をうなだれた第1クォーターからの急展開。あの時の絶望感は今でも忘れることができません。だって5回連続で3 and Out ですよ。なんっっっっにもできなかったです。5回の攻撃で獲得ヤードが−19。マイナス!!おいぃ!!
ディフェンスもボロボロやられてました。真っ先にタッチダウンを許した。簡単に攻め込まれてる。脳裏にはタイタンズ戦、そしてバイキングス戦の悪夢が蘇ります。先週の続きかよ・・・。「この試合から変わる」なんてSアダムスが大見得を切ってたけど全然変わってないじゃん。4週にしてシーズン終了・・・。オフシーズンは大改革がありそうだなぁ・・。
Win Probability: Seahawks @ 49ers https://t.co/m7SdAH3lT0 #NFLWinProb pic.twitter.com/XOZcA5Qcw2
— Lee Sharpe (@LeeSharpeNFL) October 3, 2021
ところが、ハーフタイムが終わる頃にはなぜか同点に。はて?
ナイナーズは先発キッカーが試合前に負傷し、パンターの選手がフィールドゴールを蹴って失敗。そんな不運もあり、またQBガロポロもそれほど鋭くはないという感じ。先週のバイキングスQBカズンズに比べたら、いたって普通。ランニングバックも怪我人が続いている様子?知らんけど。
第2クォーターでシーホークスディフェンスは落ち着きを見せはじめます。6回目の攻撃でRBアレックス・コリンズがファーストダウンを更新すると、WRメトカーフへもパスが通り、7対7の同点へと持ち込みました。
後半はQBガロポロがふくらはぎの怪我で降板し、QBトレイ・ランスが登場。ヘルメットの中のほっぺがぽっちゃりしてかわいらしい。ルーキーくんこんにちは!しかしプレイはまだ未熟な感じが拭えません。ワイドオープンになったところへ1発長いパスを通し、タッチダウンもありましたが、もっと実戦での経験が必要な感じ。これもシーホークスにとってはラッキーでした。
これまでの3試合では第3クォーター無得点だったシーホークスですが、この試合では2タッチダウンに成功しました。まずQBウィルソンが頭からパイロンに突っ込んで逆転!おお!!直後にはキックオフしたボールをナイナーズのリターナーがファンブル。シーホークスのリカバーもラッキーでした。QBウィルソンがパスラッシュをかわして右に流れ、WRスウェインへのギリギリのパスでタッチダウンを決めると、21対7と、またたく間に形勢逆転。
あれ・・?負け試合だったのに、勝てるらしい・・・。
この試合ではRBアレックス・コリンズの台頭も嬉しいニュースです。第4クォーター、ボールを持ち込んでタッチダウンを決めました。2016年にドラフト5巡でシーホークスに入団しましたが、翌年にはリリース。ボルチモア・レイブンズで活躍した後、昨年から古巣に戻り、RBカーソンの後ナンバー2バックとしての位置を固めつつあります。
翌週、RBカーソンの慢性的な首の負傷が報道されたので、ますますRBコリンズの出番が増えることになるでしょう。頑張ってほしいです。
ということで、スタッツだけ見ればなんで勝てたのかよくわからない試合でした。オフェンスもディフェンスも大幅な改善が見られたわけでもなく、単純にボールの転がり方がラッキーだったのかなぁとも思います。
Team Stats
しかし、すべてのファンがこの試合を(今シーズンを)諦めたあの第1クォーターの後、自分を、このチームを信じることのできた人がいたとすれば、その選手達の信念が勝因ではないかと思います。
次は中3日でロサンゼルス・ラムズ戦です。くわばらくわばら・・・。🙏🙏🙏
うううう。木曜日に試合あったせいで、、、、。
返信削除なんですが、上向きな気がします。
てか、NFC西地区結構潰し合いになりそうな気もしますし。
去年のように後半失速というよりは、、、、。
上向きなんでしょうか・・・・。まだ中盤というわけでもないしシーズン長いのでどうにかなるのでしょうか・・・ジーノ頑張って・・・あっ、でもディフェンスが・・・涙
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