みなさんいかがお過ごしでしょうか。9月が終わり、そろそろ各チームの今年の戦力、課題が明らかになりつつあるNFL界隈です。ラムズ無敵!カイラー・マレーMVP?というNFC西地区で、シーホークスはドンケツです。1勝2敗となりました。
9月26日、ミネアポリスで行われたミネソタ・バイキングス戦は17対30で完敗。目を覆いたくなるようなディフェンスで、打つ手がありませんでした。どよーん・・・。先週の後半もアレでしたが、それよりも酷かった。現在のところ、1試合平均440.3ヤードを損失し、なんと👏堂々の👏リーグ最下位👏どよーん・・・。
思い出すのも辛い。しかし現実を真摯に受け止め、ゴホン、試合を振り返ってみようではありませんか。
シーホークスの攻撃で始まったこの試合。早々とWRメトカーフへのタッチダウンで先制。するとバイキングスも難なくタッチダウンを返し、殴り合いバトルになりそうな予感が。
この試合を分けるプレイがあったとすれば第2クォーター、バイキングス自陣22ヤードでの3rd and 3でしょうか。DEグリーンがQBカズンズをサックし、パントに持ち込んだかと思いきや、DBのホールディングでサードダウンの更新を許しました。
バイキングスは、そのまま攻め込んでタッチダウン。17対7のはずが、17対14と迫ります。シーホークスファンとしては、このガッカリ感ハンパなし。守れた得点じゃないか・・。あの不注意なペナルティがなければ・・・。
いやいや気を取り直して次行こー!と、次の攻撃では敵陣26ヤードまで攻めましたが、44ヤードフィールドゴールに失敗。まあいいよ。Kマイヤーくんって2020年シーズンからミスしたことのない人ですから、たまに外したって、そんなこともあるでしょう・・・と思う反面、ここでガッカリ感が2倍に増幅です。ミスって勝てるような試合じゃないよなぁ・・・。
ガッカリしてる間にバイキングスはまたもやタッチダウンを決め、17対21と逆転されて前半が終わりました。なんかしんないけど、QBカズンズ絶好調。こんなに上手かった???
そしたらもう、後半はズタボロです。
パスを簡単に通される。パスラッシュも効果なし。バイキングスのやり放題。走られ、投げられ、サードダウンを更新され、追加点が続々と入ります。フィールドゴールをパーンと3回。
シーホークスのコーナーバックが、レシーバーとかなり離れて位置している場面が何度も画面に映し出されました。「こんなに離れてて守れるワケないじゃーん」みたいな実況アナウンサー。チームの戦術なのか、選手の力不足なのか。きっとその両方に非があるのででしょう。
HCキャロルさんってディフェンス畑のコーチなのに、なんで2年続けてディフェンスダメダメチームになっているのか。うううう。誰か説明してほしい・・・。
一方オフェンスの方も、後半は不発でした。パント2回にフォースダウンの更新失敗。ポゼッションの平均時間も32チーム中最下位ですねん。もうちょっとフィールドに留まらないと、ディフェンスだって息が上がってしまうというもの。
かつては、第4クォーターに変な力が出るチーム(クォーターバック)だったはずなのに。リードされた試合をギリギリのところでひっくり返す力を潜めていたチームではなかったのか。何故こんなことに?
分からない。分からないことが多すぎるぅぅ!!
どんなチームにしたいんでしょうか。
前半飛ばして後半何もできないチームってのはやだな。なんとか勝つ道を見つけてほしい。まずひとつ。そこから道が開けるに違いない。と信じるしかなかんべさ。
ということで次は遠征してサンフランシスコ・49ers戦です。無心でレッツゴーー❗❗❗
本当に前戦の後半のリプレイ観ているような、というかもっと酷い?ゾーンオフェンスのシームってあんなガラガラにしてたっけ?って。カーソンいるのにランが少ないのは、去年のプレイオフに揉めた時の妥協でロングパス増やすってなったから?
返信削除もうこんな試合見るのはこれっきりにしてほしいと思います!!!
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