「2005年にUFOを見た。追跡している戦闘機の音を聞いた」とか、「HALO3(ビデオゲーム)がすごくうまい」とか「MADDEN (NFLのゲーム)はしないけど FIFA はする。リバプールがお気に入り」とか「マイケル・ジョーダンとゴルフをしたのが楽しかった」とかいろいろ話していましたが、脳震盪のことにもふれていたので、紹介します。
Check me out on @AnyGivenWeds with @BillSimmons tweeple. Or record it. And watch it after youtube #midrange videos pic.twitter.com/cgCbu77Bsu— Aaron Rodgers (@AaronRodgers12) 13 July 2016
ロジャースさんは、2010年のシーズンに2回脳震盪を経験しました。
第5週のワシントン・レッドスキンズ戦。ブリッツで3人のディフェンスが突進してきて、ヘルメットとヘルメットが衝突。
「片方の目がメタル(金属)になったんだ。右目でしか見れなかった。メタル、シルバーメタルみたいだった」
え?な、なに?目がメタルってどういうことー!?
目を開けても左は銀色の金属色しか見えなかったってこと?としか思えないけど、ちょっと想像つきません。怖い・・・。
14週のデトロイト・ライオンズ戦では、ぶつかった瞬間に記憶がとんで、気がついたらヘルメットのチンストラップが鼻のところにあったそうです。
審判に「大丈夫なのか?」って聞かれて、ロジャースさんは覚えてないけど「あ、平気平気」と答えたらしいと。
「それでタイムアウトのコールがあって、サイドラインに行ったんだけど、『平気だ、大丈夫だ』て言ったんだ。そういうのが体にしみついているんだな。それでプレイを続けたんだけど、プレイコールができなかった」
プレイコールができない?
もちろんコーチのコールはヘルメットのスピーカーから聞こえてきて、そのプレイをチームに伝えることはできたんだけれど、それが何を意味するか理解できなかったのだそうです。
「ランプレイなのか、パスなのかわからなかった。だからなんとなく後ろへ動いて、ボールをかまえて、それでサックされたんだ」
ぐおー!これも怖い・・・。自分が何をしているのか分からないままフィールドに立ってるって。そんでサックされて、そこでもしまた頭を打ったらどうなるんだ・・・。
アーロン・ロジャースさんは、次の週の試合は休みましたが、16週には復帰し、この年はグリーンベイ・パッカーズをスーパーボウル優勝へと導きました。
NFLの脳震盪問題を解決する上で一番大切なのは、選手自身の姿勢、考え方だとも語っています。
「選手なら誰でも、試合を休みたくはない。どんな怪我をしていても。足首、膝、わき腹、頭、どこでも」
「もちろん頭部への衝撃が一番危険なのは明白だけど、怪我を押してもプレイをしたいというメンタリティを変えていかないと、カルビン(ジョンソン)みたいな選手がもっと出てくると思う。「ああ、たくさん脳震盪を経験したよ」って、あとで告白するような」
本当ですよね。
脳震盪が完全になくなることはないとしても、少しずつでも改善されていかないと。
NFLの中では、脳震盪は危険なものだと意識が高まっていますが、他のスポーツでも頭を打つことはあるはず。ラグビーでも柔道でも、自転車でころんだりした時にも。
中学や高校のクラブ活動でそういうことがあるかもしれない。指導者の人とかコーチには十分選手に気をつけてほしいと思います。「ちょっと頭ぶつかったくらい平気」って思って運動続ける人がいるかも知れないから。
頭打ったらまず安静。
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