立ち上がりのドライブではゴール前7ヤードまで攻め込んだ後、決め手に欠けフィールドゴールでまず3点。
その後も、ゴール前9ヤードまで進んでフィールドゴール。3rd downで、2年目WRタナー・マケボイさんが痛恨のドロップをしたんでした。
Decisive read from Wilson. McEvoy cant haul it in pic.twitter.com/4FBsSUlCNg— Coleman Crawford (@Coleman3SD) 19 September 2017
マケボイさんは、この試合でもうひとつ3rd downをドロップしたよ・・・。うなだれてたけど、プロなんだから捕れ。
ゴール前まで進んでも、タッチダウンができない。相変わらずオフェンシブラインはグダグダ。ランニングバックは止められる。レシーバーは落球。QBラッセル・ウィルソンさんは、あれ?今日はなんか判断が遅いんじゃない?さっさとパス投げんかいな――と思うとターゲットミス。
という、鬱々と不満がたまるようなオフェンスでした。もーーー、タッチダウン取れる気がぜんぜんしない!
シンシナティ・ベンガルズは開幕から2試合タッチダウンなしでオフェンシブコーディネーターがクビになったけど、シーホークスはどうするんやろ。Oラインコーチのケーブルさん解雇かなぁ・・という思いが頭を過ぎりましたが、いや、まさかそれはないやろね・・・。
ディフェンス陣はいつもどおり頑張っていて安心して見ていられたんですが、ときどき49ersの大きなランが出てヒヤヒヤさせられました。
Kam, buddy, where you goin pic.twitter.com/khe2sOMOWC— Ben Baldwin (@guga31bb) September 19, 2017
ね、ちょっとしたミスがビッグプレイにつながるんですね。恐ろしい・・・。
前半終って6対6。
ちょっと、なに。シーズン初めのホームゲームで、現在チーム改革中の49ers相手にこの苦戦はいったいなんなの。ファン一同、頭を抱えていたことでしょう。いったいどうした。このオフェンス。情けなさすぎる・・・。
第4クォーターに入るとすぐ49ersがフィールドゴールで9対6と逆転。うわ、ひょっとして負けるんかい?勝たなきゃいけない相手に負けて2敗スタートかい?悪夢・・・。
しかし、やるときはやってみせるラッセル・ウィルソンさんです。
直後のドライブでは自分で走る!(4回のランで27ヤード)7巡指名のルーキーランニングバック、クリス・カーソンくんも走る!RBエディ・レイシーがダメ、RBトーマス・ロールズもダメならオレがやるっきゃない!と14ヤードラン。やっと、今季初めて、先週から数えて20回目のドライブで、なんとかタッチダウン。
.@DangeRussWilson finds @prichiejr as the #Seahawks take the lead! #SFvsSEA pic.twitter.com/c3RdeVsJA5— Chat Sports (@ChatSports) 17 September 2017
恐ろしいわ・・。襲い掛かる大男たちの間をすり抜けて、よくパスを出したもんだわ・・。ラッセル、ありがとう。ううう・・・。
決勝点となるTDをキャッチしたWRポール・リチャードソンさんは、この試合中に左手の薬指を脱臼していたそうです。
「これ言っちゃっていいのかどうか分かんないけど、ヤツは指を脱臼してたんだよね。骨が皮膚を突き破って、血が出てた。ロッカールームに行って、縫合してテーピングして、試合にまた戻ってタッチダウンを決めたんだ」
と、WRダグ・ボールドウィンさんが試合後に語っていました。
ふう・・。キャッチできてよかった・・・。
2敗でのスタートは免れましたが、まだまだものすごく心配です。このオフェンスで勝てる気がしない。どのチームと対戦しても。
このオフェンシブラインが上達することはあるのか?昨シーズンと何も変わっていないんじゃないの?コーチ陣は、オフェンス陣は、あと1週間でどんな対策を練ってくるというんでしょう?
謎だ。分からん。頭の上の黒い霧が晴れることはあるのか?
いつかは晴れるとは思うけどね。晴れても晴れなくても来週はやって来る。次は敵地でテネシー・タイタンズ戦です。予測がつかん。どうなることやら。ラッセル、つぶされんといてやーーーー!
Russell Wilson does not deserve this pic.twitter.com/WIf17y7ATE— Ben Baldwin (@guga31bb) September 19, 2017
ランのチームなんで、パスプロがダメなのも多めにみてきたけど、ランも出ねぇじゃねえかってツッコミたくなるウ○コな内容のゲームでした。相手も…なミス連発で試合全体がウ○コでした。Fire Cable!!Fire Bevell!!って言いたくなるのわかる内容でした。
返信削除ランオフェンスが円滑に進んでオフェンス全体にリズムが生まれ、パスも通り、そしてオフェンスの時間も増えて、それによりディフェンスもよりフレッシュでアグレッシブに攻められるというすごく良い好循環な流れで試合全体をコントロールしていく、これが今までのSeahawksだったと思います。
ケーブルがOL選びに大きく関わっているとして、Lynchなき今、Rawls、Lacyでランがこれほどまで出ないとなるとOLに問題があるのは明らかで、もっと言うとずっと今まであったOLの問題をBroken Tackleを連発するLynchというRBが見えなくしていたんじゃないかとすら思えてきます。そう考えるとCarsonの出現はかなり希望がありますが、Carsonが出場しないとランがでない状態は続くことになり、頭痛いですね。
本当にどうするんでしょうね。次の試合が怖いような気がします。またこんなだったらどうしよう・・・。
削除全員がステップアップしないと。30点くらい取れる試合が見たいです。